「九条自由広場」

「昭和区九条の会」(名古屋)のブログです。会と市民の皆さんとの交流の広場です。ぜひ「コメント」をください。

普天間基地問題の対米交渉に関する提言    河内謙策

2010-04-29 17:50:59 | Weblog
★グループメールに河内謙策からメールが有りました。紹介します。(まもる)



私の参加している“「平和への結集」をめざす市民の風”が、普天間問題について
の声明を発表しました。ご検討いただければと思いメールさせていただきました。
 読んでいただければ分かると思いますが、この声明は、鳩山内閣の弱点を鋭くつい
ています。また、私見では、運動の論理と交渉の論理は、普通違うものですが、それ
を混同している見解に対する批判になっています。普天間問題での闘いが日本の国内
にばかり目を向けた井の中の蛙にならないためには、論理の練磨が必要だと思いま
す。日本の外交べたの一因が、この論理の軽視にあると私は思っています。

………………………………


普天間基地問題の対米交渉に関する提言

内閣総理大臣 鳩山由紀夫様
                                      
                                      
       2010年4月28日

 普天間基地移設問題が迷走しています。鳩山総理が5月決着という約束が守れな
かったら政局かとマスコミが騒いでいますが、国民は普天間基地の移転に反対した
り、辺野古への移設を強行せよと求めているわけではありません。ほとんどの国民が
「普天間基地の継続」にも「国内他地域への移設」にも反対しています。自信を持っ
てアメリカと渡り合ってほしいと思います。

 そもそも最初からアメリカとの議論の仕方を間違っていたのではないでしょうか。
閣内議論もできていないのに「トラスト・ミー」とオバマ大統領にささやいてはいけ
ませんでした。岡田外務大臣も嘉手納への移設案からアメリカに話をはじめてはいけ
ませんでした。政権のスタートの段階でプロセスの間違いを犯しました。

 アメリカからすれば、まずSACO(沖縄に関する特別行動委員会)合意という政
府間の約束があります。まずは「それを守れ」ということでしょう。それに対し新政
権がまず言うべきは、「前政権の約束は何でも踏襲するというのでは民主主義は成立
しない」ということです。前政権の考えを国民が否定したから新政権ができました。
特に普天間問題は新政権の選択で国民が重視した問題の一つです。「約束の継続はで
きない」と最初に通告するのが当然でした。

 ところが、この「約束の継続はできず、SACO合意の一部見直しをすべきであ
る」ということが、今日に至ってもアメリカ政府に対して明確に表明されていないよ
うに見えます。アメリカは、交渉に当たって論理を重んじるという傾向があります。
従って、なすべきことは早期に原点に戻り、「日本政府はSACO合意の一部を見直
しすべきであると考える。また、普天間代替基地は辺野古に求めるのではなく、国外
移設もしくは普天間基地そのものの廃止が相当である」という態度を明確に表明し、
アメリカ政府に申し入れることであると思います。

 日本国民の大多数が納得する案が、日米関係にとって最も良い解決策であり、それ
を尊重することが、民主主義の先進国であるアメリカの取るべき道でもあります。閣
議において全閣僚の意思統一を行なった上で、このような方針を政府見解としてアメ
リカに伝えるべきと考えます。総理の英断を期待します。


「平和への結集」をめざす市民の風
http://kaze.fm/
join@kaze.fm

普天間問題に一喝 新村 紘宇さんのメールから   ネット虫

2010-04-29 17:47:13 | Weblog
頑張っている皆さんへ
私も皆さんと同じ思いで、普天間問題に留まらず、日本の基地問題を真剣に考えています。
それぞれがそれぞれの視点で、中途半端な偽善的な売名でなく、命がけで取り組んでいると思います。
一番大切なことは『基地がなぜあるのか』ということです。私は『占領』(接収基地)だと思います。
ですから、占領政策を続ける者(米国)に抗議すべきであって、それをしない戦後の日本政府と国民は
、日本人の『矜持』を失いかけているのではないかと危惧しているのです。私の文面はキツクて共感は
得られないかもしれませんが、こういう『叫び』もあるのだなぁと思って聞いて頂ければ幸甚です。
どうぞ皆様も命がけで頑張って下さい。

憲法記念日シール投票のおしらせ      事務局長

2010-04-29 14:21:54 | Weblog
3日の午前中にシール投票を行います。連休の最中ですが、時間
を割いていただけるようお願いします。詳しくはこのプログでお知らせします。

(以下は雑談です) 
 普天間基地の移設に向け、政府は混迷し、沖縄をはじめ基地反対運動は
大きく盛り上がりつつあります。
 しかし、基地反対の意味もわからないまま、いまだに「基地で潤っている」
のにという人もいました(栄での連帯行動の場で)。「ならば、名古屋に来ても
いいの?」と聞いたら「それは困る」と言いながらそそくさと離れて行きました。
 坊主頭の若者は「安保があるから日本は安全」とチラシ配りの人に持論を
ぶつけ、じゅんじゅんと説得されていました。

 そんな光景を見ると、日本は歴史の節目に居るな、と強く思います。
 平和の勢力の一員として、微力ながらも憲法をまもる運動を続けている自分
は、先の大戦を止める事が出来なかった親の世代の反省を知らないうちに受
け止めて行動している様な気がします。
 子や孫から非難される事のない様な運動を続けて行きたいと思います。


沖縄海兵隊の受け入れを決議(北マリアナ連邦議会)、日米政府に申し入れ。 平和平

2010-04-29 13:41:38 | Weblog
私の知人から沖縄海兵隊の移設に関して、北マリアナ連邦議会が
テニアン島(元B29爆撃機基地)に移すよう日米政府あての決議を行
ったという情報(以下に掲載)をもらいました。
 普天間基地の移設先を真剣に探している筈の政府が知らないはず
がないと思いますが、鳩山首相は徳之島への一部移転を市長村長で
はなく、元議員の徳田さんに要請した(筋が違うと思います)という報道
がありました。
 また、マスコミがこの問題を一切報道しない(私が知る限り)というの
は政府などからの【報道管制】があるのではないか、と疑います。
*琉球新報などは報道しています。大手よ、目を覚ませ! と言いたい
  事態です。
 ただ、私は憲法九条のある国に住む、一員として武力の象徴の様な
海兵隊を、例え受け入れ表明(経済問題が主要な理由)があったとしても
他国に移転させることには賛成をするものでありません。
 海兵隊の存在しない社会を一日も早く実現することを願っています。

(以下、頂いた情報です、参考になれば幸いです。)

北マリアナが沖縄海兵隊の移転を誘致
 北マリアナ連邦の上院が、沖縄海兵隊のテニアンへ の誘致を求める決議を行ったとの情報と受けました。この件に関しては、米軍の準機関紙「星条旗新聞」が詳細を伝えています。同紙の記事のうち、重要部分は 以下の通りで
す。
>
> アメリカの新聞「星条旗」(4月21日)付け
> David Allen 記者の記事 
> ポイントの抄訳(第二段落)
> 「サイパン・トリビューン」によると、北マリアナ連邦上院は、金曜日(4月16日
> )に、「日米の当局が、米海兵隊の航空諸部隊を沖縄から移すことについては、
> テニアンが最適地(the best location)であると考慮するように、強く促す」と
> の決議を、満場一致で採択した。 
>  さらに「琉球新報」と「沖縄タイムス」は昨日、以下の記事を送信しています
> 。
> ●テニアン「最適地」 北マリアナ 上院が誘致決議
> 琉球新報2010年4月22日
>  【東京】サイパン島、ロタ島、テニアン島など14の島からなる北マリアナ連
> 邦の上院議会(9議員)は16日、国防総省と日本国政府に対し、米軍普天間飛
> 行場の移設先の最適地として北マリアナを検討するよう求める誘致決議を全会一
> 致で可決した。4月上旬にテニアン島などを訪問し、同議会と面談した社民党の
> 照屋寛徳沖縄基地問題対策プロジェクトチーム座長が21日、同議会に確認した
> 。
>  下院議会(20議員)は27日、同様な誘致決議を行う方向で、照屋氏は下院
> 議会の決議後、官邸に対し、内容を報告し、テニアンなどへの移設を本格的に検
> 討するよう重ねて求める。
>  上院議会の決議では、普天間飛行場の移設先、在沖米海兵隊の移転先について
> 北マリアナは「最適地」とし、「移設を心から歓迎している」と強調。「最適地
> 」とする理由については、(1)東南アジアにおける防衛戦略上、地理的に優位
> (2)自然環境が豊かで近代施設、娯楽施設も提供でき、在沖米海兵隊員や家族
> の生活に適している(3)テニアンは1999年、土地の3分の2を国防総省と
> 賃貸契約を結んでいる(4)志願兵の割合が高いなど米軍に対する協力体制がで
> きている―などを挙げた。
>  照屋氏によれば、下院議会のテノリオ議長は「上院議会と同時に決議する予定
> だったが上院が先になった。27日に決議する」と連絡があったという。
>  照屋氏は「北マリアナの皆さんがテニアンへの移設を強く望んでいることの表
> 明だ。より現実的実効性のある案として、真摯(しんし)に受け止め、移設先と
> して本格的に検討してほしい」と話した。
>
> ●テニアン誘致を決議 北マリアナ上院議会 日米政府に要求へ
> 沖縄タイムス2010年4月22日 09時50分
>  【東京】米自治領北マリアナ諸島の上院議会が16日、米軍普天間飛行場の移
> 設先として同諸島のテニアン島を検討するよう日米両政府に求める決議を全会一
> 致で可決していたことが分かった。あて先は米国防総省、日本政府など。27日
> には下院議会で同様の決議が行われる見通し。
>  決議は普天間の移設先を検討する日米両政府に対し、東南アジアの防衛の拠点
> として北マリアナ諸島とテニアンを移設地として検討することを求めている。
>  米国防総省がすでにテニアンの3分の2を租借していることや、東南アジアの
> 防衛の観点からも地理的な優位性があると指摘。米軍人と家族に近代的な生活・
> 娯楽施設が提供できることにも触れ、「北マリアナ諸島は普天間の移設を心から
> 歓迎することを宣言している」としている。
>  今月9~11日にテニアンを訪れ、テノリオ下院議長やデラクルス・テニアン
> 市長から在沖海兵隊受け入れの意思を伝えられていた社民党の照屋寛徳国対委員
> 長は「決議は住民の強い意思表示。日米両政府は重く受け止め、北マリアナ移設
> を交渉してほしい」と述べ、同地域への移設の実現可能性を強調した。
>
このような情報は、各紙とも一面トップに載せるべきではないでしょうか。



①  環 境 こ わ す 限 り 作詞 伊藤 篤

2010-04-26 11:35:21 | Weblog
1.本当さ われ等のせいなのさ オゾンや森林が こわれてる
わかってる 人間のせいなのさ スモッグ・放射能 増えている
資源を使いすぎりゃ 後が生きづらくなると あの子もこの子も 気づきだす
*1 *2
2. 本当さ われ等のせいなのさ 気温や海面が 高くなる
わかってる 人間のせいなのさ 穀物・食糧が 不足する
開発がある限り 自然を敵にまわす そのこと大人は 無視してる
*3
3.ラララララ ラーラララ ラララララ ラーラララ ラララララ ラララララ <バックコーラス・間奏>
豊かさ求めすぎりゃ 争い多発するさ あの子もこの子も おびえだす
                 *2
4.本当さ 一人のせいじゃない だけども将来が こわいだけ
わかってる 欲張り人間が 地球を荒らしたの 真実さ
ぜいたく続く限り 悲劇がおとずれるさ そのとき悔やむも 遅すぎる
5.ルルルルル ルールルル ルルルルル ルールルル ルルルルル ルルルルル <バックコーラス・間奏>
環境こわす限り 人類破滅するさ そのときその日は 迫ってる
いつかきっと いつかきっと いつかきっと
*1 : 資源節約こそ人類の最優先すべき課題。指導者や有名人が率先すれば絶大効果有るのに!(宣伝カーでの演説と万歳三唱無しの選挙、晩餐会無しのサミットや国際会議、開会式・閉会式無しの{有っても1分以内のあいさつのみで国家元首や政財界人出さず}オリンピックや高校野球、TVCM無しの商品PR{例アムウエイ}、深夜(23時~5時)放映無しのTV、優勝時ビール掛け無しのプロ野球、夜間ネオン無しの都市、広告無しの新聞など)。無名庶民ができる身近なこともたくさん有(レジ袋無しの買い物など)。
*2 *3 : あの子もこの子も / 大人は :単に子供 / 大人ではなく、庶民 / 権力者という意味を含む。
  青 空 の あ る 限 り <元歌>     1967
作詞 安井 かずみ
作曲 加瀬 邦彦   唄 ワイルドワンズ
1.本当さ 誰のせいじゃない 小鳥が飛ぶように 飛ぶように
わかってる あいつのせいじゃない バラが枯れるように 枯れるように
青空のある限り 鳥は空に飛び立つ あの声あの目を 思いだす
2.本当さ 誰のせいじゃない だけどもこの胸が 重いだけ
わかってる あいつのせいじゃない 二人でいたときは 真実さ
朝がまた来る限り 愛も帰ってくるさ そのときその日を 待っている
3. <     間    奏    >
   朝がまた来る限り 愛も帰ってくるさ そのときその日を 待っている
   いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ オウ
いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ

②  不 正 は び こ る 限 り  2007 6/5 2008 10/1 2009 1/28 9/25
作詞 伊藤 篤

1. 本当さ 大企業のせいなのさ 不祥事・過失事故 目に余る     *1
  わかってる マスコミたちのせい やらせや捏造が 多すぎる
権力者欲張れば 世の中おかしくなる 大人も子供も 狂いだす
2・本当さ うそつき政治家が 債務と特権を 増やすだけ
わかってる 悪徳役人が 私腹を肥やしてる 真実さ
エリートが国民の 財産盗んでるさ 汚職や裏金・天下り    
3.ラララララ ラーラララ ラララララ ラーラララ ラララララ ラララララ <バックコーラス・間奏>
不正無くさぬ限り (美しい国は)無理 そのこと(安部)さん (わかるべし)
  *2 ( 希望・安心は / 安心・活力 ) *3 ( 福田 / 麻生 ) *4(忘れるな)
               ( 友愛社会は ) ( 鳩山 )  
4.本当さ 法人減税は 接待・献金に 化けている
わかってる 司法も教育も 医療も宗教も 営利主義
*5 *6
金権続く限り 正義がこわされてる 腐敗が広がり 堕落する
5.ルルルルル ルールルル ルルルルル ルールルル ルルルルル ルルルルル <バックコーラス・間奏>
不正はびこる限り 醜い国になるさ モラルも治安も 崩れだす
日本滅ぶ 日本滅ぶ 日本滅ぶ
*1 : 不祥事・過失事故は中小企業でも横行しているが、大企業や財界からの圧力により行われているケースが非常に多い現実。
*2 : 時の政権が所信演説でPRする言葉   *4 :首相の政権PR言葉に対して民衆が訴えたい言葉
*3&*4 : 首相が替った場合には新任者の名に歌詞変更。[長い名の場合は略して4字に。例「東国原」なら(コクバル)さん]
あるいは“(ニカイ)さん (わかるべし)”でもいい。西松建設から違法な献金を受け取った二階元経済産業大臣(自民党)。
*5 : 日本の法律は、未成年及び役人・政治家・金持ち・権力者にだけ甘すぎる!
*6 : 全宗教ではないが、特に日本の仏教は貧困者救済活動をろくにせず弔稼ぎに熱中し庶民から搾取続ける、詐欺師顔負けなありさま。
青 空 の あ る 限 り<元歌>     1967
作詞 安井 かずみ
作曲 加瀬 邦彦   唄 ワイルドワンズ
1.本当さ 誰のせいじゃない 小鳥が飛ぶように 飛ぶように
わかってる あいつのせいじゃない バラが枯れるように 枯れるように
青空のある限り 鳥は空に飛び立つ あの声あの目を 思いだす
2.本当さ 誰のせいじゃない だけどもこの胸が 重いだけ
わかってる あいつのせいじゃない 二人でいたときは 真実さ
朝がまた来る限り 愛も帰ってくるさ そのときその日を 待っている
3. <     間    奏    >
   朝がまた来る限り 愛も帰ってくるさ そのときその日を 待っている
   いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ オウ
いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ
③  格 差 広 が る 限 り  2007 6/5 2008 10/1 2009 1/28 9/25
作詞 伊藤 篤

1.本当さ 大企業のせいなのさ 正社員や人件費 減らされた
わかってる 銀行のせいなのさ 会社や雇用先 つぶされた *1
ワーキングプア・ニート お偉方の犠牲さ 貴重な人材 捨てられた
2. 本当さ 坊ちゃま政治家が 負担を民衆に 回すだけ
わかってる 冷酷役人が 福祉を切り捨てる 真実さ
霞ヶ関・赤坂が 山谷を作ってるさ あの人この人 こごえだす
3.ラララララ ラーラララ ラララララ ラーラララ ラララララ ラララララ <バックコーラス・間奏>
格差無くさぬ限り (美しい国は)無理 そのこと(安部)さん (わかるべし)
  *2 ( 希望・安心は / 安心・活力 ) *3 ( 福田 / 麻生 ) *4(忘れるな)
               ( 友愛社会は ) ( 鳩山 )  
4.本当さ 学歴コネ社会 チャンスの平等が 崩れてる
わかってる 税金・介護費の 値上げは貧困者 追い詰める
弱者いじめる限り 人権こわされてる 自殺や犯罪 増えている  * 5
5.ルルルルル ルールルル ルルルルル ルールルル ルルルルル ルルルルル <バックコーラス・間奏>
格差広がる限り 悲惨な国になるさ 経済大国 地に落ちる    *6   
日本滅ぶ 日本滅ぶ 日本滅ぶ
*1 : 90年代不況時の貸し渋り・貸しはがしにより、多くの中小零細企業や自営業が倒産して雇用が失われた事実。
*2 : 時の政権が所信演説でPRする言葉   *4 :首相の政権PR言葉に対して民衆が訴えたい言葉
*3 : 首相が替った場合には新任者の名に歌詞変更。[長い名の場合は略して4字に。例「東国原」なら(コクバル)さん]
*3&*4 : あるいは“(ミタライ)さん  (わかるべし)”でもいい。“国際競争力をつけるため”との口実で、人件費抑制と格差拡大を容認いや推進している経団連の御手洗会長。
*5 : 政官財による利益至上主義・弱者切捨・格差拡大政策を無くさねば、秋葉原通り魔殺人事件は繰り返されるでしょう
*6 : 増税によって財政再建に成功できた国なんて例が無い! 景気向上のための妙薬は格差是正策・弱者救済策以外には無い!
 青 空 の あ る 限 り <元歌>      1967
作詞 安井 かずみ
作曲 加瀬 邦彦   唄 ワイルドワンズ
1.本当さ 誰のせいじゃない 小鳥が飛ぶように 飛ぶように
わかってる あいつのせいじゃない バラが枯れるように 枯れるように
青空のある限り 鳥は空に飛び立つ あの声あの目を 思いだす
2.本当さ 誰のせいじゃない だけどもこの胸が 重いだけ
わかってる あいつのせいじゃない 二人でいたときは 真実さ
朝がまた来る限り 愛も帰ってくるさ そのときその日を 待っている
3. <     間    奏    >
   朝がまた来る限り 愛も帰ってくるさ そのときその日を 待っている
   いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ オウ
いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ
④ 軍 事 力 持 つ 限 り  2007 6/5 2008 10/1 2009 1/28 9/25
作詞 伊藤 篤

1.本当さ 大国のせいなのさ 世界で紛争が 続いてる *1
わかってる 加害者アメリカの 手先にわが国は 成り果てた   *2
軍備減らさぬ限り 財政破綻するさ そのツケ庶民は 払えない
2.本当さ 憲法改悪は 平和と幸せを 奪うだけ
わかってる ゆがんだ教育は 未来を悪くする 真実さ
押し付け愛国心 民主主義の邪魔物 人権・自由を 破壊する
3.ラララララ ラーラララ ラララララ ラーラララ ラララララ ラララララ <バックコーラス・間奏>
不戦の誓い捨てりゃ (美しい国は)無理 そのこと(安部)さん (わかるべし)
  *3 ( 希望・安心は / 安心・活力 )  *4 ( 福田 / 麻生 ) *5(忘れるな)
                ( 友愛社会は ) ( 鳩山 )  
4.本当さ 戦争の原因は 支配者・金持ちの 野望だよ
わかってる 軍隊は民衆を 奴隷化するための 集団さ *6
武力のさばる限り 悲しみ・嘆き増える 命も資源も灰になる
5.ルルルルル ルールルル ルルルルル ルールルル ルルルルル ルルルルル <バックコーラス・間奏>
軍事力持つ限り 危険な国になるさ 昔の過ち 繰り返す
日本滅ぶ 世界滅ぶ 地球滅ぶ
*1 : 後進国や小国の紛争も、先進大国にあおられているケースが多い
*2 : “グローバリズム”で世界侵略をたくらみ、地球規模での貧富拡大を力づくで進めてきたブッシュのアメリカファシズム帝国。
*3 : 時の政権が所信演説でPRする言葉 *5 :首相の政権PR言葉に対して民衆が訴えたい言葉 
*4 : 首相が替った場合には新任者の名に歌詞変更。[長い名の場合は略して4字に。例「東国原」なら(コクバル)さん]
*4&*5 : あるいは“(タモガミ)さん (わかるべし)”でもいい。過去の日本軍の東アジアへの侵略戦争を正当化する発言した田母神自衛隊元幕僚長。*2 : オバマ大統領の非核の呼びかけにアメリカをはじめ世界各国が軍縮進めることで、この曲を必要無くせねばなりません。
*6 : あえて注釈不要だが、旧日本軍や米軍やソ連軍など“国のため”との口実で民衆に対し数多くの抑圧的・非人道的行動とった事実。
 青 空 の あ る 限 り <元歌>      1967
作詞 安井 かずみ
作曲 加瀬 邦彦   唄 ワイルドワンズ
1.本当さ 誰のせいじゃない 小鳥が飛ぶように 飛ぶように
わかってる あいつのせいじゃない バラが枯れるように 枯れるように
青空のある限り 鳥は空に飛び立つ あの声あの目を 思いだす
2.本当さ 誰のせいじゃない だけどもこの胸が 重いだけ
わかってる あいつのせいじゃない 二人でいたときは 真実さ
朝がまた来る限り 愛も帰ってくるさ そのときその日を 待っている
3. <     間    奏    >
   朝がまた来る限り 愛も帰ってくるさ そのときその日を 待っている
   いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ オウ
いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ いつもヘイヘイヘイ

(チベット){ウイグル}[パレスチナ]、希望 

2010-04-26 11:28:54 | Weblog
1.希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと 地図をながめるあなたはいつも わたしの憧れ 未知なる文明 夢の楽園けれど武力で 侵略されている 黙って見てなど いられはしない!いつかあなたに 安らぎ戻るまで 我らの叫び 終わりのない歌

2.希望という名の 幸せ求めて 今日もたゆまず 戦う人たちあれから常に 自由が奪われ 明日はどんな 抑圧有るやらあなたの嘆きが 時折聞こえる 海を越えて こだまひびいてる
(ラサの街){ウルームチ}[エルサレム]又は[ガザの街]にも平和が帰るまで 切ない祈り とぎれのない歌

3希望という名の 輝く大地 涙ぐみつつ また地図を見るなぜ今わたしは 行きたいのだろう 巡礼の歌 低く聞こえる
(三蔵法師の 昔の伝説){シルクロードの 豊かなオアシス}[アラーの神が 守るあの土地] 偉大な聖地の 極楽浄土
(チベット){ウイグル}[パレスチナ]、希望  取り戻すために つらい闘い 今またはじまる

希  望  <元 歌>                           1969
              作詞 藤田 敏夫  作曲 いずみ たく
              歌  フォーセインツ / 岸 洋子
1. 希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車に乗る
あなたは昔の わたしの思い出 ふるさとの夢 はじめての恋
けれどわたしが 大人になった日に 黙ってどこかへ 立ち去ったあなた
いつかあなたに また逢うまでは わたしの旅は 終わりのない旅

2. 希望という名の あなたをたずねて 今日もあてなく また汽車に乗る
あれからわたしは ただ一人きり 明日はどんな 町に着くやら
あなたのうわさも 時折聞くけど 見知らぬ誰かに すれ違うだけ
いつもあなたの 名を呼びながら わたしの旅は 返事のない旅

3. <フォーセインツ>
希望という名の あなたをたずねて 涙ぐみつつ また汽車に乗る
なぜ今わたしは 生きているのか そのとき歌が 低く聞こえる
なつかしい歌が あなたのあの歌 希望という名の マーチがひびく
そうよあなたに また逢うために わたしの旅は 今またはじまる

3. <岸 洋子>
希望という名の あなたをたずねて 寒い夜明けに また汽車に乗る
悲しみだけが わたしのみちづれ となりの席に あなたがいれば
涙ぐむとき そのとき聞こえる 希望という名の あなたのあの歌
そうよあなたに また逢うために わたしの旅は 今またはじまる


バラライカ2010 作詞 伊藤 篤 

2010-04-26 11:24:52 | Weblog
バラライカ2010               2010/02/21
       
  作詞 伊藤 篤 
1. バラライカ バラライカ バラライカ バラライカ
バラライカ おまえを いつも夢に見る
 権力者 私利私欲 財界は 搾取
 民衆の 幸せ つぶされてばかり
2. バラライカ バラライカ バラライカ バラライカ
バラライカ おまえを いつも夢に見る
 リストラや 差し押さえ 底無しの 不況
 目の先が 真っ暗 いやな世の中さ
3. バラライカ バラライカ バラライカ バラライカ
バラライカ おまえを いつも夢に見る
 温暖化 食糧危機 紛争や 難民
 人類の 行く末 タイタニックなのか?
4. バラライカ バラライカ バラライカ バラライカ
  バラライカ おまえを いつも夢に見る
   格差無き ECO社会 築いて行こう!
   バラライカ 歌ってくれ 生きる喜びを
   バラライカ 歌ってくれ 生きる喜びを


バラライカ <元 歌>                        1973
                        作詞&作曲 藤原 和義
1.バラライカ バラライカ バラライカ バラライカ
バラライカ おまえを いつも夢に見る
 苦しい 仕事に 疲れ 果てて
 帰って 寝るだけ そんな俺だけど
2. バラライカ バラライカ バラライカ バラライカ
バラライカ おまえを いつも夢に見る
 着た切り すずめの 貧乏 暮らし
 優しい 言葉に いつも飢えている
3. バラライカ バラライカ バラライカ バラライカ
バラライカ おまえを いつも夢に見る
 悲しい 恋をして 泣くことだって あるさ
 呼んでも 帰らぬ 人だっているさ
4. バラライカ バラライカ バラライカ バラライカ
  バラライカ おまえを いつも夢に見る
   苦しみ 悲しみ 乗り越えて 行こう
   バラライカ 歌ってくれ 生きる喜びを
   バラライカ 歌ってくれ 生きる喜びを

現代社会への憤り・批判の歌(私作詞の替歌)の紹介文Ⅲ

2010-04-26 11:17:12 | Weblog
今、日本に最も必要なものは、“国旗の色を「緑丸白地」に変えてしまう”ような、奇想天外な発想・行動でしょう(役人の無駄使いに因する赤字を撲滅し健全財政をめざす意味で、そして環境先進国をめざす意味で)。常識を超えた考えこそが人類を進歩させてきたことは、コペルニクスがいい例です。“地球共和国日本州”にふさわしい国旗・政体に。“明治維新以来の変革の平成維新”と叫ばれていますが、これでは不十分です。私に言わせれば「維新」とは、“新しくなるが悪いままなこと”です(明治維新により薩長が権力握った結果、徳川時代の悪い体制が表面だけ変えて継続されてしまったからです)。もし平安時代の藤原道長が最近の日本の官僚や政治家をみたら、“これこそ正真正銘の貴族社会(俺たちが行った以上の完璧な貴族社会)だ”と言うにちがいないでしょう。後世の人は今まで約30年間の日本を、“貴族社会を通り越した身分制社会(カースト制社会)”と名付けるでしょう(社会主義を捨てて“赤い貴族や成金業者や軍隊”がのさばっている現代中国も、しかり)。フランス革命やロシア革命以上の大変革を成し遂げなければ、この国はつぶれてしまうでしょう。
社会問題に詳しく有益なご活動をされている貴方様こそ、現代社会という名の体から病をえぐり出すメスの一本なって頂けると信じます。
* 追伸2
 ラジオ放送の音楽の扱い方への批判についてです。ラジオのスイッチ入れたら、自分の好きな、気に入ったメロデイ(初めて耳にするあるいは以前から気になっていた見知らぬメロデイ)がその曲の途中から聞こえてきたというとき、誰もが抑えがたい好奇心(どんなタイトルか?どういうアーテイストの曲か?いつどこの国でヒットした曲か?などなど)をいだくでしょう。音楽に限らず人間は、自分が好きになった物(人)についてはより多くをより深くを知りたくなるものです。我国のラジオ放送は、この好奇心を満たしてくれているでしょうか?残念ながら答えは、“NHK=FM以外のラジオ局はNOだ”としか言えません。曲目紹介のアナウンスがその曲を流す直前にしかされぬこと多いため、途中からしか聞けなかった場合には視聴者はその曲についての情報得られるチャンスが少ない現状なのです。この点、私のような人一倍音楽好きな者にとっては大いに不満です。“今流れ終わった曲とても気にいった!もう一度聞きたい!せめてタイトルだけでも知らせてくれればとてもありがたいのに!”と腹立たしく思うことしょっちゅうです。それどころか、曲を流している途中でくだらぬトーク(おしゃべり)を勝手に入れられたり流れている曲を途中で勝手に打ち切られたりで、視聴者のニーズを踏みにじられる行為ばかりが横行しています(曲目が脇役であるトーク番組ではこの傾向がひどく、曲目が主役である音楽番組でさえこれが多く見られます。私が子供の頃は、どの局もこんなこと少なかった記憶です)。この国のラジオ局は、音楽を「単なる時間つぶしの道具」としか考えなくなってしまったのでは?甚だゆゆしきことです!
ラジオ番組製作者スタッフは、今一度自分が一視聴者の感覚に帰り、謙虚な気持ちを取り戻して欲しいものです。さすればこのような悪習を無くせるでしょう。どんな性格の番組であれどんなジャンルの曲であれ、“音楽という名の芸術”を視聴者に提供する以上は聞く人の好奇心を充分に満たせるような扱い方を完璧に実行すべきです。途中での予告無しの打ち切りや途中での気まぐれなトークは慎むよう、そして曲目紹介アナウンスは曲を流す直前と直後に2回必ず行うよう取り決めを作ってほしいです。そうなると今まで以上に時間が必要になるでしょう。ならばトークの量を削ることで時間を捻出すればいいです。どのラジオ局もそれができぬというのなら、私自らが視聴者の好奇心に充分に答えられる音楽番組を作ってやりたい気持ちです(放送業界に無縁で業界知識がゼロな自分には不可能なことでしょうが)。
このような不満・意見を持つ者は、果たして私だけなのでしょうか?
追伸3
 平和と人に優しい社会をめざして精力的活動をされた作家の井上ひさし様が最近亡くなられて、とても悲しいです。ご冥福を祈ります。
追伸4 
憲法擁護団体の「名称」への我意見について、平和憲法を守る目的の団体は、日本に数多く存在しています。が、“九条(9条)“と名の付く団体名(「九条(9条)の会」とか「九条の和」など)が、今一私は気に入りません。なぜなら、現憲法が破られてしまっているのが9条だけではないからです。国民の生存権・最低限の生活レベルを保障している25条までもが、反故にされてしまっているからです(我国の革新団体が”平和“とか”九条“という抽象的言葉ばかり唱えている間に、自民党の長期政権によって肝心の「国内の平和」がつぶされてきたのです。特にバブル崩壊以降、格差が拡大して庶民・弱者が希望持てぬ閉塞した社会になってしまいました。いくら武力行使が建前上無い国で有っても年間自殺者が3万人以上にもなる国が、果たして平和な国だなんて言えるのでしょうか?)。「平和」の意味とは、”武力行使せぬこと“だけではないはずです!もはや、9条だけでは日本及び世界平和の実現はできぬ現状です。
全国各地の「九条(9条)の会」様へ、そんな意味から貴団体名をもっと幅広き名称に変更するのが望ましいと思います。(貴団体様のご活動内容は、おそらく「9条保持・海外派遣反対」だけでなく、格差是正など国内の問題への取り組みもされていると伺っています。だったら“名は体を表す”です。最近のご活動内容によりふさわしい団体名にご変更を。)

以上、生意気なことばかり長々と書き連ねてしまい大変恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。

現代社会への憤り・批判の歌(私作詞の替歌)の紹介文Ⅱ     伊 藤  篤

2010-04-26 11:13:50 | Weblog
*追伸
上記5曲、反戦運動家の故小田実様や故加藤周一様に生前中にお見せできなかったのが残念です。①と④の曲が、2008年に沢田研二(ジュリー)様が作詞して歌われた「我が窮状」というすばらしき曲と同様に、お二方の遺志を受け継ぐ歌となることができれば。また、私が尊敬する人(イラク支援活動の高遠菜穂子様、政治評論家の本澤二郎様、ジャーナリストの堤未果様、武冨薫様、溝口敦様、国境無き記者団日本支部様、国連環境計画特別顧問の末吉竹二郎様、環境ジャーナリストの石弘之様、ルポライターの鎌田彗様、タレントの大田光様{太田総理}やビートたけし{北野武}様など)にもお見せしたいですが、連絡先がわかりません。
毎朝6時43分からのNHKラジオ第一放送「ビジネス展望」を聞くのが楽しみです。高木勝様(経済評論家)からのメッセージ(“財政再建のために増税を最優先した国は必ず失敗に終わっている”)との内容、金子勝様(経済学者)からのメッセージ(小泉改革がかえって巨額の財政赤字を生んでしまった“、”後期高齢者医療制度は憲法25条の「最低限の生活保障」を破るもので、政治本来の役割である経世済民を放棄するもの“)とのメッセージ、内橋克人様からのメッセージ(”格差を是正せねば成長なんて無理、正当なる労働収益の分配無くして繁栄なんてありえない。「グローバル化・自己責任・格差=活力との考え方こそ自由主義の正しき姿なり」という学問を装った間違った思想を、政府が御用学者を使って意図的に流されてきた結果、希望の見えない日本社会に陥ってしまったのだ“)との内容に、強く賛同しています。なのに、同じ番組でこれらと正反対な主張される人が居る点に、非常に憤りを感じます。東京福祉大学(元中京大学)教授の水谷研治様です。(”少子高齢化で社会保障費増え続けるので庶民は負担増やむなしと心得ねばならぬ“とか”国民はこれ以上役所に頼るべきでなく何でも自己責任で解決すべし“)とのメッセージ。これは、政府や官僚たちによる長年の無駄遣い(政治家たちが優遇されている制度{議員年金・議員宿舎・政務調査費など}や霞ヶ関埋蔵金や天下りなど)という事実に全く触れられていなく片手落ちな内容です。「国民の生活よりも企業や役人たちの利益ばかりを優先した政策つづけてきたことが、膨大な借金を生む結果となってしまった」という事実が全く語られていません。税金で雇われている公務員の一部や政治家たちが国民を裏切ること繰り返してきたことへの責任なども、全く考慮されていません。今後は、この点を抉り出した内容のメッセージに改善されなければ内橋克人様がおっしゃられる”御用学者“とは水谷研治様(敬称付きで呼ぶのもいやになる)のことなのか?と疑いたくなります。また、バブル不況深刻化した1999年ごろに、世相や景気などテーマのテレビ番組で”日本ほど平等な国は他には無い!と大声で言って他の出演者の発言を封じ込めた元官僚で作家の堺屋太一(愛知万博を、1970年大阪万博なみの大規模乱開発型のものにしようと試み、自然保護団体などから猛反発くらって失脚した男)も紛れもない“御用有名人”「馬鹿嫌(バカイヤ)太一」。このような庶民抑圧に手を貸すような内容の発言は、公の放送から追放させるべし(誰が何を言おうが言論の自由?とんでもない、そんなのは時代遅れの自由なり!21世紀には、現世代・次世代の多数民衆の幸せにつながる内容の言論にのみ自由は認められるべきです。過去の日本軍の侵略行為に罪悪感を持たない田母神前航空幕僚長なんかに多額の退職金など支給すべきでない!)。また「経済学」とは、学者が理論ふりかざすためのものでもなく金持ちだけのためのものでもない、万民の幸せのためのものであるはずです。その意味からすると、サブプライム・世界同時不況を防げなかった「世界の一流経済学者たち」は無用の長物に過ぎなかった訳です。”我々権力無き民衆としては今まで圧政・失政を続けてきた政官財それに加担してきた知識人・有名人たちを一人残らず処罰しない限り、これ以上の負担増(消費税UPや後期高齢者制度)なんて断じて納得できません!“と言いたいです(族議員、二世議員、成金議員、タレント議員、天下り官僚、企業の悪徳経営者・重役・御用学者そして掃いて捨てるほど数多い俗悪ネバカタレント有名人たちを一人残らず農業・一次産業に、あるいは再農場化すべき廃工場・廃商場及び緑化すべきコンクリート廃墟場つまり逆ゼネコン(ビオトープ)すべき土木作業現場に、あるいは障害者・老人介護の現場に従事させれば、物価下がり食糧自給率向上と環境保全につながり、福祉労働力も確保でき、障害者・弱者の問題点も明るみにでき、国民いや多数の世界市民にとってめでたいです。”こうして日本は平和になった!”)。民主党政権は、公約どおりに「後期高齢者医療制度」を即刻廃止すべし!のみならず「障害者自立支援法」も実態は“障害者切捨法”なので、廃止すべし!社会保障費が不足というなら“後期高級官僚優遇制度”(キャリア官僚OBの天下りによる税金の無駄使い)及び議員と首長向けの数ある特権(「文書通信交通滞在費」・「政務調査費」や「黒塗り公用車など」)をすべて廃止・撲滅させることにより、歳出カットを徹底すべし。
何故、既存野党や多くの環境保護団体・市民団体などは“平和な日本を”とか“減税します”とか“地球をきれいにしましょう”という抽象的きれいごとばかりオームのように繰り返すだけで、環境保護や庶民生活に密接する活動(例:前述した「政府による地デジ化ごり押し」を阻止する運動など。特に革新野党は、中央官庁と政治家たちの不正や無駄使いをあばき霞ヶ関と永田町にメス入れるべき具体的行動取ったり、不備多く制度崩壊寸前な年金システムの改善案など有益な知恵を出すことなど)を今まで行ってこなかったのか?私には解せません。草の根団体(グリンピースジャパン様、九条の会様、市民オンブズマン様、全国ユニオン様、反貧困ネットワーク様など)が身近な諸問題にて権力者・政府を相手に体を張って真っ向から戦っているのに比べると、彼らの行動は勇敢さを欠きピンボケだったと思えるのです。派遣難民やホームレスの人たち用の収容施設を皇居内や皇居前広場(昔誰かが“人民広場” 名付けた場所 )などに作る、そして彼らを議員宿舎や政治家の邸宅やあらゆる公共施設に無償で収容するなどの慈悲深き策を、どの政治家もどの政党も今だ提案していないことは、甚だ情けない事態です。高速道路無料化する余裕有るなら、こういったことにお金回すべし!無料化は、運送会社とタクシー会社にのみ適用すればいい(ただし、従業員の労働条件・待遇向上を怠った会社には適用から外すこと)。生活困難者向けの施設(人間の生きがい・尊厳を回復させて、新たな技能育成と自信回復と自立への手助けするための施設)を国内の至る所に公費で作って非営利で運営すべし。これこそ、地球上で最もすぐれた「世界遺産」だと言えよう(だって特定人のためではなく現在・未来の万民の幸せのためのものなのだから)。「象徴天皇制」及び「国民の文化的安全生活・生命と財産の保障・世界平和」を記している憲法を持つ国として、当然行うべきことのはず!!!)。財界・政界・官僚たちがワーキングプアや派遣難民や生活困難な庶民に無償援助するのは当然のことで、彼らに借りを返すこと。私に言わせれば、救済ではなく“弁済”なのです。なぜなら今まで彼らは、「彼ら自身(派遣先大企業)と派遣会社と役人とで直接・間接に二重三重に搾取する」とういう形で労働者・民衆から強制的に貢がせてきたあげく勝手のいいときに弱者を切り捨ている訳なので。生活困難者とは、政官財ぐるみで行われてきた窃盗罪の最大の被害者なのだがら。今まで搾取し続けて得てきた不当な富を、労働者や庶民にすぐ返せ!そして、バブルを煽ったり行き過ぎた規制緩和(派遣労働原則自由の合法化など)と格差拡大を強力推進した人物で今日の惨状を招いた張本人で戦犯というべき連中(中曽根元首相や小泉元首相や竹中元大臣や与謝野元財務大臣や経済学者で国際基督教大学の八代尚弘教授や経団連の御手洗現会長と奥田前会長や派遣労働者と介護老人を食い物にしてきたグッドウイルいや“BADWILL”グループの折口雅博前会長や東京都民新銀行破たんの責任取らず勝ち目無きオリンピック誘致にうつつぬかして都政を私物化してきた石原慎太郎東京都知事や簡保不正を行った日本郵政の西川善文前社長そして前述の水谷研治など)を私財没収して終身強制労働の刑にせよ!1995年経団連の「新時代の日本的経営」の発表やその後の「派遣完全自由化実施」は、政官財共犯の泥棒行為の正当化・合法化に他なりません!
また、腐敗しきった司法組織も、国民を大いに苦しめています。我国では、法律が庶民・弱者の味方として公正かつ正常に機能していないです。最高司法機関でさえ業界や公的機関に有利で一般人に不利な判決が多く、“最低裁判所”としか言いようの無い実情です。「裁判員制度」は一般国民対象の刑事裁判ではなく、政官財の権力者が対象の刑事裁判(汚職や企業不正などの違法行為を裁く場)及び行政訴訟や、生活問題に密接したテーマが争点の場である民事裁判でこそ実施すべき。そうすることにより司法・行政の健全化・民主化を図るべき、これ無しでは我国はまともな法治国家に進化できぬと思います。
司法・行政機関や医療・介護機関は、人間生活には欠かせぬ重要な組織、なのに人手不足でサービス低下がひどく、早急なる人員補強が必要な分野。こういう現場にこそ、企業社会や社会保障からはじき出された人(失業者・フリーターなど)を積極的に雇用すべし。これらの分野にて補助的内容の仕事を与えるべし(専門的・高度な内容の仕事に就きたい人には十分な教育・訓練すべし)。本来、余剰人員を必要分野に当てはめるということは、公的機関が最優先して行うべきことです。
が、残念ながらそれを行うべき政権も中央官庁も地方自治体も、位高い人ほど私利私欲の徒党集団と化してきたので、話になりません。麻生前自民・公明党政権が発表した景気対策案は、「2兆円の定額給付金」などの一時的ばらまきばかりで長期的ビジョンも無く効果出そうになく的外れなもので、これでは将来不安を消せません。こんな愚策によって延命工作に終始してリスクから逃げて民意を黙殺してきたのは、卑劣です。やはり、彼らは既存の特権階級のあやつり人形にすぎぬ政権だった、ということが証明された訳です。このような低脳かつ独善的でやんちゃなボンボンたちによる粗悪極まる政権(アホー太郎前政権)は、国民にとって大いなる災いでした。与謝野馨前大臣が、「消費税率UP」という弱者に残酷な政策をしつこく唱えていましたが(皮肉にも彼の祖母は、貧者への思いやりを失わなかった文化人、かの有名な「与謝野晶子」(病身の石川啄木への資金援助をおしまなかった歌人)なのです。きっと今彼女は、冷酷不肖なダメ孫をあの世で嘆いているでしょう)。こんな大臣がのさばっていたのでは、庶民は救われません。政官財の上層連中によって庶民から奪われて無駄使いされた冨を金額に見積もると、最近10年間分だけでも“1京円”(兆のもうひとつ上の単位)以上に及ぶのでは?日本の政治家たちよ、今まで暴利むさぼった連中からこれを全額弁済させてくれなければ、庶民に一切の負担増を求める資格などないのだ!これ以外に真の不況脱出対策など有り得ぬのだ!弱者よ、もっともっと支配者に対して突っ張るべし!(今まで権力者が国民に甘えすぎて庶民をしゃぶりつくした結果、弱者が増えてしまった訳なので)。「たばこ税」のような贅沢品への課税で「環境税」の一種という位置づけできるものまでは、反対すべきではないが(負担増を支持する庶民も多いはずです)。が、これの導入を見送った理由も官僚の意向なのです(“日本たばこ産業株式会社は、財務省高給官僚の天下り先会社だ”という理由です)。いったいこの国はどこまで役人主権ばかりが強くなれば気が済むのだ!弁済を見込んでも尚財源不足というのならば、税制全体の抜本改革をすべし。富裕者ほど増税率高く貧困者ほど減税率高くなるようなシステムにせねば。具体的に述べると、消費税廃止と物品税復活(高額ぜいたく品には税率高くし、食糧・燃料・・医療・介護・教育などの生活必需のものは非課税に)、そして年収1,000万円以上の人に対して「富裕税」を新設することです。
議員や首長という“選ばれた人”は、「長期的・マクロ的視点に立って公正に有権者を守る」ということが本来与えられた仕事のはず。なのに、それをせず別の仕事(私的目先の利益追求)ばかりにうつつぬかしている低品質な輩が多く、そして彼らにそれをやらせている一部のエゴイスト有権者たちとつるんで、民主政治を歪めているのです。そもそも「族議員」なんていう言葉が平然と使われていること自体がおかしいのです。異常を異常と思えぬ感覚麻痺状態に、我国を含めた間接民主制を取っている国の多くが陥っています。政権交代した今こそ、これにメスを入れるときです。鳩山新政権は、高速道路無料化するくらいならば、国会や地方議会にて居眠りしていても高給取な議員の待遇と夜寝る時間削って命がけで働いていて過酷労働条件しいられていても低賃金の長距離貨物ドライバー・タクシードライバーや介護労働者の待遇とを、逆にすべきなのでは?
“戦後民主主義の輸入により日本古来の礼節や規律が失われて退廃した国になってしまった”という主張が一部のマスコミ等で報じられています。が、私の主張はこれとは100%逆で、明治の昔から「権力者の身勝手なパワハラの乱用」が続いていることが、この国をダメにして国民や隣国を不幸にしている”との考えなのです。古くは戊辰戦争での薩長による関東以北への武力侵略、日清・日露戦争・日中・太平洋戦争などの無謀・非人道的行為。これにたたきのめされても懲りずに経済侵略や公害タレ流しや上級生から下級生へのいじめや上司から部下へのきびしすぎるノルマ。そして地上げなどでバブルをあおったり、高級官僚や大企業による業者いじめ。リストラ・非正規雇用など労働者犠牲の経済成長や人員削減一辺倒の無責任など。私には、太平洋戦争末期に沖縄や満州で民衆を見捨てて真っ先に逃げ出した関東軍と、サブプライム不況で派遣切りして涼しい顔している経営者や財界たちとがオーバーラップして見えるのです。そして、“一刻も早く権力者のパワハラ三昧をやめさせて真の民主主義徹底を図らねば、この国を救えません。明治や戦前からの完全決別ができていないからこそ、ここまでひどく退廃した国に成り下がったのだ!”と言いたいです。50年以上前から最低賃金や社会保障費の率が先進国の中で最も低かったのに輪をかけて、ここ10年でG20中でも最も低レベル(貧困比15%)に悪化したのが何よりの証拠です。官僚や財界がマスコミを裏であやつって国民をだまし続けていることは、民主党政権になってもやまっていません。いい例が、八ツ場ダム問題です(新政権の建設中止公約に反対する住民の声ばかりを取り上げて、中止した場合のメリットを一つも報道しようとせぬ大手報道会社の態度など)。この国では、民衆はマスコミを信用すればバカを見ます!どう見積もっても、建設中止した際の住民や建設労働者などへの補償額に比べて建設続行した際の建設費・維持管理費の方が高くなることは、子供でもわかることです。中止によって浮いた額を、夕張市などの財政再建自治体の住民に回すべきでしょう。ダム建設推進を主張しているタレント出身の森田健作千葉県知事に対して、“さらば健作と言おう”と叫びたいです。
もはや、20世紀型の「強欲拡大主義」の考えを捨てなければ人類社会は持たぬでしょう。今回の不況で「資本主義は人類と地球を幸せにできぬ制度だ」と証明されました。日本を、世界を、地球を良くするには、人々の意識を180度転換させねばなりません。環境保全事業を何よりも最優先して新たなる産業にせねば、いわゆる「グリーン・ニューデイール」の政策・思想に、「エコ社会主義に」どの国も切り替えていくべきでしょう(トヨタ自動車も、車の売れ行き落ちている今こそ「トヨタ自然エネルギー株式会社」及び「トヨタ一次産業株式会社」に変わりはじめることにより雇用を守り増やすときなり!電機・機械産業も同じ流れを取るべし!また、テレビ局もエコ対策というのなら、NHK教育テレビを1日限り放送時間短縮するのでなく、昔の唄や昔話や奇抜な演出による時間かせぎしている「紅白歌合戦」や「年忘れ!にっぽんの歌」や「輝く日本レコード大賞」やお笑いバラエテイなど長時間にわたる低俗番組を永久に取りやめるべし!)。特にNHKは、「環境」テーマの長時間のコンサート番組(きれいごとばかりで具体性に乏しい曲が大半の物足りぬ番組:藤原紀香が出演していて人気タレントにあやかろうとの魂胆見え見えで、誰がどう見ても“エコに逆らった視聴率稼ぎの内容”としか思えぬ番組)をやめることこそ、真のエコです。
持続可能な地球・人間社会をめざすにはまず、エネルギー消費の多い先進国・新興国にて、指導的ポジシヨンをオーバーホールせねば。つまりリーダーを変えなければ(リーダーが率先して意識変革を、それができぬリーダーをできるリーダーに取り替えなければ)。特に我国は、現政権も既存野党も市民団体の多くも、国民の将来を託せられるだけの能力・資質・ビジョン・思想・誠意・熱意・責任感が今までは無かったことが明白です。従来日本の典型的悪しき発想(「単年度」という枠や自分の係わる組織のみという枠でしか物事を考えられぬ役人的発想)を捨てられず、弱者の目線で思いやりある行動取れぬような人物には、官民問わず全ての役職から即刻降りてもらわねばならぬでしょう。政治・経済・行政・司法・文化・教育・マスコミなどあらゆる分野にて、リーダーも補佐役も大胆に変わらなければ(過去にしがらみにとらわれず柔軟な発想ができ、問題意識旺盛で誠実かつ勇敢な人物に変わらねば)、人類社会は見通し暗いでしょう。
国政・地方政治・司法機関・行政機関・財界・マスコミ・教育・福祉・文化などあらゆる面で、我国は女性や若者のリーダーが少なすぎるいわゆる“金持ちエゴイストジジイ国家”でした。人間への差別(非正規労働者などへの差別)・保障削減によるセーフテイネットの破壊・乱開発による環境破壊がまかりとおっていることは、企業いや政官財ぐるみの大いなる悪質すぎる犯罪なり!!! これにメスが入らぬ限り、日本社会全体の閉塞感は消えぬでしょう。第二次世界大戦直後~1960年代(いわゆる“進駐軍時代~全共闘時代”)をNHK大河ドラマで取り扱われて毎週日曜日夜8時から放映されるようになれば、世の中が少しは良くなるきざし見えてくるかも(現代日本がかかえているやっかいな諸問題の多くがこの時代に種まかれていたので。特に現憲法が制定されるも形骸化され始めた時代なので。「歴史大河ドラマ」は何も戦国時代・源平時代・幕末明治維新時代にこだわる必要なんてないはず!)。
今だに“自己責任と庶民負担増大”ばかりを唱えて庶民の「気」を悪くしている前述の経済評論家で元東海銀行行員の「水谷研治」は、超粗悪な経済学者なので、いただけません(“借金して景気を良くすれば全ての人が一時的に幸せになれる、が、借金の後にはとてつもない危機・混乱・悲劇が人類を待ち受けているので、庶民は政府に頼らずに生き辛さを覚悟すべし”との1月30日の、また、“「財政再建には無駄を省かねば」と言われるが、他人が無駄と思っても当事者には無駄と感じないものも多いのが現実で、それを論議している暇有ったら即刻増税すべし。新政権は選挙公約などにとらわれずに増税と軍備増強を行うべし”との9月11日のNHKラジオ「ビジネス展望」での彼の話。まるで人ごとのような口調でした。天下り官僚たちや議員や首長や大企業重役や大学教授たちへの高額すぎる報酬などは、誰が見ても無駄であり正しい姿とは言えぬものです。彼自身がそれにより今までさんざんうまい汁吸ってきた金融界の一員であるのに、そして政官財こそが一般民衆から借りてきた多額の借金を踏み倒そうとしているのに。彼の言葉は、それを意図的に見逃そうとするばかりで罪悪感が一かけらも感じ取れず、むしろ危機により苦しめられている弱き民衆をあざ笑うかのような口調。これにはついつい頭に血が昇ってしまいそうです。私は、これを“言論の犯罪“と言いたいです!彼の正体は、どうみても既得権益者の犬としか言いようがありません。こういう「劣悪学者」そして「劣悪な政治家・役人・財界人たち」により、国民の健康までもが心身ともに蝕まれています。このような連中を排除することから始めねば、健全で平和な日本は無理でしょう。
日本をまともにするには、まずは選挙制度を抜本的に変えるべし!最後に、選挙制度改革の私の案を述べます。国も地方も雪だるま式に増えている財政赤字を減らすためには、国会も都道府県も地方も議員の定数を半分以下に減らさねば。また、次世代を担う若者の意向を反映させねば明るい将来なんて有り得ぬので、選挙権を18歳からでなく15歳からに、被選挙権を20歳からにそれぞれ引き下げるべし(国政・都道府県・地方自治体等全ての選挙に適用:大半が非納税である未成年者に選挙権与えるのは、税金を食い散らしている天下り官僚たちに選挙権有ることに比べれば、よほどまし)。そして、国政選挙について、「小選挙区制度」も「比例代表制度」も、特定政党によって民意がねじ曲げられているいわば“欠陥制度”(有権者の投票結果によって落選となった候補者が比例代表で復活当選有りうるなんて、民主主義に反する矛盾した典型的姿)なので即刻取りやめねば。選挙区の範囲についても見直さねば。国政をおろそかにして地元の利権確保にうつつ抜かしていたり、知名度にあぐらかいた候補者に有利になったり、という悪しき慣習を無くさねば。そのためには、衆・参ともに「比例代表」を廃止して「選挙区選挙」のみに一本化を。また衆議院は一選挙区の範囲の拡大を(“関西地方”とか“中部地方”という一つの「道州」を一選挙区にする)、参議院は現行の地方区(各都道府県を一つの選挙区)のままでOK(比例代表制の全国区を廃止するので、衆議院とは逆に一選挙区の範囲が縮小される形に)。国政も、都道府県・地方自治体同様に、あくまで“集票数多い順に当選者が決定される”という、以前の「中選挙区制」のようなシンプルでわかり易いルール(私名付けて「ストレートセレクト=プラス制度」)に戻すべし(もちろん、首長選挙以外の議員選挙は一選挙区内の当選者数が複数になるというルールに)。いや“集票数多い順に落選者が決定される”という今までとは全く逆の形(私名付けて「ストレートセレクト=マイナス制度」)に、政治に関わる全ての選挙をルール変更した方がいいでしょう。今までとはうって変わって、知名度がハンデイとなるのです。これにより有権者の目はよりシビアになるはずです。こうでもせねば世襲政治家・資産家政治家・タレント政治家などを、また集票のための買収などの不正行為を一掃できぬので。この制度により静かで清らかな環境に優しい選挙が実現でき、見識と志高く明確な政策ビジョン持つ人しか生き残れなくなり、政治・行政の質の向上を図るというのがねらいです。有権者にとっては“落としたい候補者に投票する”という180度さかさまなルールで、古今東西例が無い・・・?そう“前例が無い、だからやる”です(これぞ21世紀型の有るべき選挙ルールなり:従来の“当選して欲しい人に投票する”ルールは、学級委員の選挙だけで充分)。

現代社会への憤り・批判の歌(私作詞の替歌)の紹介文 伊 藤  篤

2010-04-26 11:00:15 | Weblog
現代社会への憤り・批判の歌(私作詞の替歌)の紹介文
(政治・司法などへの我意見・提案文付)
 <日本・世界を良くするための指南歌として>           (ラジオ番組への我意見文も追加)

前略、貴方様におかれましては多岐にわたる精力的ご活動(平和憲法擁護・世界平和実現をめざすご活動など)、とても尊敬しております。
このたび私は、気まぐれながら以前ヒットした1つの曲から替歌を作詞致しました。元歌は1967年にヒットした「青空のある限り」という曲です。若い人にはなじみ薄いでしょうが、グループサウンズのワイルドワンズがヒットさせた曲(リーダーの加瀬邦彦様が作曲)です。替歌のタイトルは①「環境こわす限り」②「不正はびこる限り」③「格差広がる限り」④「軍事力持つ限り」及び⑤「環境こわす限りPART2」です。このうちの(  ①と⑤   ②と③と④ できれば ④ ①)の曲を、一連のご活動のための参考意見として取り入れて頂ければ幸いです。
 私は51歳の男性です(1958年9月生まれ)。職業は工場労働者(転職回数多く今は零細企業で生活レベルは中の下:今回の不況で業績大幅ダウンで先行きがとても不安な状況)です。不器用、不細工、内気で浮かれたものがきらいで、やや根クラな性格です。子供のころよりいじめられ役でした。各種の団体(政党、組合、市民団体、宗教団体など)には一切属していなく、おそらく今後も入会予定は無いと思います(家の宗教は浄土真宗だが)。そして芸能界や芸術活動には無縁の者です。音楽好きですが楽器できず音痴で、専ら聞くのみです。ポップスやクラシック、邦楽ではGSなどが好きです。
私が替歌作詞に到った理由は、現代社会の問題点を歌にすることでより多くの人に意識を持って欲しいとの思い。また、加瀬様が作曲されたこの名曲、ナツメロで終わるのは惜しい曲で、もう一度よみがえって欲しいとの思い。そして、日本の歌謡界とマスコミ(ニューミュージック・演歌共に恋愛や娯楽的な曲ばかり多く外国に比べて社会問題テーマの曲があまりにも少なすぎる現状、及び音楽の品質低下{せりふばかりが強調されてメロデイが貧弱になっている点}の現状、そしてTV局特にNHKが演歌ばかり優遇している現状(典型的な悪例は、毎週日曜日昼の「NHKのどじまん」){いやしくも公的放送機関のNHKは公平であるべし。民放であまり放送されぬジャンル[GS、フォーク、ジャズ、シャンソン、ファド、ラテン、そしてアジア、アフリカの音楽など]を視聴率にこだわらず平等に扱おうとしていないのはおかしい!:私が小学生のころからNHK総合テレビで毎週日曜日の夜9時から放送していた「ワンマンショー」<世界のミュージシャンを日ごとに特集した番組(各国の音楽をとおしてその地の情勢や未知なる憧れの外国文化を垣間見ることかできる良き番組)>が、中学生のころの1973年に「ビッグショー」<演歌主体の番組>に変えられてしまったこと、今思い出しても腹立たしいです。NHKは、毎週火曜日夜8時から放送している演歌中心の「歌謡コンサート」を、かつての「ワンマンショー」や「世界の音楽」のような番組に即刻変えるべし!}が不満です)に一石投じてやりたいとの思い。この3つが折り重なったことです。当初は2曲の予定でしたが、世間への不満、憤りが盛りだくさんで5曲になってしまいました。5曲とも5番までの長い曲(元歌は3番まで)となり歌い手にはしんどいです。もっと短縮できないか試行錯誤したのですがこれ以上削れませんでした。
2007年の6月に、元歌作者の加瀬邦彦様に2つのお願いをしました。第一は、①「環境こわす限り」をワイルドワンズ様(幸い数あるGSの中で今も現役で活動されている唯一のグループ)の歌で(もし無理なら別の歌手{性別、年齢、国籍、肌の色、ソロかグループかなどは一切問わないが、アイドル色やコメデイー色に染まらず自分のポリシーを持ち続けるミュージシャン:故人となってしまいましたが本田美奈子さんやザードの坂井泉水さんのような人}にプロデユースして頂き)レコーデイングされて再ヒットさせて頂けるお願いです。第二は、5曲とも巷で無数市民の方が非公式ながら自由に歌わせてもらえることについて許可頂くお願いです。その後8月に加瀬様からご返事届いたのですが、”ご期待に答えられません“との一言のみでした。第一の願い、望み断たれた訳です。がっくりきました。第二の願いについては特にコメント無かったので、草の根活動歌としては問題無いかと思われます。①と⑤は現代の人類全体が直面している切実な環境問題がテーマです。明日のエコどころか1時間後のエコでも間に合わぬのでは? ゴア元副大統領やIPCCなどの環境悪化を警告する団体がノーベル平和賞を受賞する時勢です。故に一刻も速くできる限り多くの人に、特に①を浸透させたいと思っています。①については、北海道洞爺湖サミット(環境サミットという名の権力誇示・環境破壊・欺瞞サミット)にて有効な対策を何一つ決められなかった世界の指導者たちにこそ、聞かせたいのです。諸外国でも訳されて世界中の人に歌われてほしいです。ハンス レオ ハスラー作の「私の心は乱れた」という16世紀ドイツの片想い恋歌が、約150年後に替詞されて讃美歌第136番となりJSバッハによってクリスマスオラトリオの聖歌に用いられて世界中に定着したように。環境問題取り扱ったドキュメンタリー番組の主題歌に用いられ、さらには「ウイー アー ザ ワールド」みたいに各国で音楽の教科書に載るような曲になるのが私の夢です。(特定産業界からの営利圧力をはねのける歌としにしたいという夢)。世界に”替歌オリンピック“というべきものが存在しない以上、最も効果的な方法は、商業的手段だが音楽界での正式ヒットだと思ったしだいです。
本題からそれますが、第一の願いについて少々述べさせて頂きます。私ごとき素人が甚だ生意気ですが、替歌リバイバルとしては2001年ウルフルズの「明日があるさ」を超えたヒットをねらいたいです。が、一時的な爆発ヒットで終わるよりも息長く歌われる方がうれしいです。加瀬様には、前奏部分について元歌からのパターン変更提案をしました。“本当さ ・・・”の第一センテンス部分の主旋律を、編曲せずにそのまま演奏(電気を使わぬ楽器{フルートあたりが似合っているのでは?}でのソロ演奏)することにより、タイトルに合った立上がりにする内容です。第一主旋律を“エコソングの象徴的メロデイ”として単純明快に印象づけするためです。できれば、幸い今も現役活動されているワイルドワンズ様にはエコロジックアーテイストとして活動して頂けると期待したのです。それだけに、加瀬様が乗り気になってくれなかったこととても残念です。①をワイルドワンズ様の歌で、もしくはこの曲に似合った歌手の歌でレコーデイングされれば非常に嬉しいです。私が一番望むのは、双方のバージョンによる同時レコーデイング、つまりダブルいや“デユアルヒット”(例:「知床旅情」が1971年に加藤登紀子と故森繁久弥の両バージョンでヒット)という形でした。若手ミュージシャンについては知識不足で思い浮びませんが、さしあたってベテラン女性歌手ではIさん{自由に物申し辛かった20年以上前の芸能界にあって、「笑っていいとも」への出演要望あるも、内容の低俗ぶりを嫌って拒否された勇気有る方で、この人の曲が1982年最大のヒット曲だったにもかかわらず作曲者外人との排他的理由からレコード大賞受賞できなかった実力歌手}くらいかな? ①の曲、“国内で「リンゴの唄」に次ぐミリオンヒット曲となれば、①の曲が”人類歌 “(一つの国に1曲の国歌があるように、一つの人類を代表する人類歌があってもいい)的存在になる“と言うのは欲張り過ぎた冗談です。が、故マイケル=ジャクソンのヒット曲「ヒール・ザ・ワールド」と共に21世紀全人類へのメッセージソングになってほしいと願っています。”グループサウンズは愛を叫ぶロックンロール“。GSの曲にて、男女愛や国への愛ではなく「地球共和国」への愛を、人類への愛と警告を叫ぶ歌が久々にほしい、という願いです。そんな訳で、音楽界でヒット(ただし紅白歌合戦やレコード大賞のようなエコ意識に無頓着きわまる番組では歌ってほしくない)させるという途方も無い望みを持ったのですが、加瀬様の許可出ぬ以上はかない夢となってしまいました。
「青空のある限り」がヒットした1967年は、GNPがアメリカについで第二位になった年。国民に明るい希望と若者に闘志が有りました。一方で公害問題などが深刻化した年。そして「ローマクラブ」が“成長の限界”という論文を発表したのもこの頃。思えば40年たった現在、世界中が、特に最近20年間の日本は、ずいぶん悪くなってしまいました。年金・格差・財政赤字・少子高齢化などさまざまな問題が露出するも解決の糸口みつからず重大な責任負う立場の人の無責任行動。特定権力者の権益のみが助長されてごく一部の勝ち組・支配層の思うつぼとなる一方(道路特定財源の一般化という世界の常識的事柄でさえ、抵抗勢力の顔色をいちいち気にせねばならぬという異常すぎる国)で、民衆への卑劣きわまる圧力。“規制緩和”や自己責任“とのスローガンで、弱者にばかりしわよせする行政。放漫経営大国アメリカにしっぽふるばかりだった自民党政権。お笑いや過激なアクションばかりが幅利かせ、ガセネタや痴話情報や騒音ばかり撒き散らすマスメデイア(特に低品質な番組ばかり大量生産しているテレビ放送:知的センス満たすべきクイズ番組でさえ「根バカタレント」たちの騒ぎ場にすり替っている現状、品質悪い有名人{ずばり言わせればでたらめだらけの細木数子やいんちき霊感番組の三輪明宏及び江原啓之、暴力男の島田伸介やアル中女の和田アキ子みたいな威張りちらした奴}の好き勝手な発言で視聴者に悪影響及ぼしている現状、まさにヤクザに牛耳られているとしか言いようの無い異常な民放TV曲:女子アナウンサーをタレント化させて使い捨てる視聴率至上主義で営利主義{志高く真面目だった川田亜子アナウンサーを自殺に追い込むような異常な体質})、そして麻薬付けの芸能界。「視聴率」という言葉そのものが”番組製作会社の自己満足率“という意味に過ぎません(全家庭の電波受信状況を時間ごと・チャンネルごとに詳細調査したものではなく、一部のサクラ的人間にヒアリングしただけの偏ったもので、番組制作者にとって改ざんし易いデータなのです)。NHKもしかり。毎週日曜日夜の「大河ドラマ」が典型的です。歴史を後世の人に正しく伝えるという本来の役割を無視して、登場人物の痴話的人間関係ばかりを創作するめちゃくちゃな脚本やキャステイング。これでは、NHKに顔の聞く有名・人気タレントや二世タレントの出番を多くして視聴率稼ぎたいという不順な私情がみえみえです。おかげで知的レベルは子供向けマンガ以下のみっともない内容に成り下がっています。特に2008年の「篤姫」はひどかったです。日本史上最大の内乱時代を扱った時代にもかかわらず歴史上の時代背景や当時の惨状をろくに放映されず逼迫した雰囲気感じられずリアリテイに乏しく、主役一味の優雅なきれいごとオンパレードで低俗なドラマでした。ただ、室内で動かぬシーンばかりを意図的に増やした手抜き製作のおかげで人件費以外の経費が浮いたことをNHKは自己満足したいだけなのです。同時代を取り扱った今までの時代劇だけで比較しても最低だったと言いたいです(私の名前と同じ漢字一文字がタイトルに使われたドラマとして、あまりつまらなさに非常に腹立ちます!)。2009年の「天地人」は野外シーン多く昨年に比べて製作経費かさんだため、また一人もリストラせずに危機を乗り切ったといういわば今の産業界指導者たちには耳が痛い内容だったため、NHKは”篤姫に比べて視聴率が落ちた“という偽りの発表を2010年新春に流したにちがいありません。”視聴率高い番組イコールと良き番組とは言えぬ”ことくらい7歳児でもわかることなのに、「視聴率」などというマユツバものに騙されてはなりません!また、消費者不在で“供給者ご都合主義”の大手企業(これほどに不祥事ばかり続出するのなら、「取締役」を全て“取締られ役”に降格せねば!)。“技術開発”との名のもとで互換性無視した物ばかり作って、消費者に大量出費と大量廃棄を強要している家電メーカー(例、地デジTV。いくら性能良くしたところで肝心の放送内容が今のままでは“百害有って一利無し”です。政府は、軽薄かつ俗悪下品な番組をとりやめて内容向上した健全なものへの改善を放送局に徹底させることできないのならば、高価で面倒なものを民衆に押付けて使い慣れたアナログ放送を無理やり奪う権利なんて無いはず!消費者の選択の自由を奪うことなど許されぬはず!現代人として生活に不可欠な放送メデイア機器にて庶民に多大なる負担をしいて貧しい人から映像メデイアを奪い取るなんて、人権侵害であり「文化的生活の保障」を記している憲法に違反する行為です。これを圧政・愚政と言わずして何と言えば良いのでしょうか!{地デジテレビは、「CASカード」というものが無ければ見られません。これまた天下り官僚たちの利権の財源なのです。また、TV局も約2兆円以上の多大な負担をしいられます:放送機材をデジタル対応に買い換えせねばならず、電波の感度維持のために各地にUHF専用の中継塔を建てねばならなくなるため:TV局は、この出費の穴埋めのために番組製作をいっそう手抜きして放送内容の質をさらに低下させるのが関の山でしょう。政府がTV曲に資金援助するかもしれぬが、そんな金有るなら福祉に回すべし!}。こんなことすれば、貴重な農地や里山がアナログTVの廃棄物でおおいつくされてしまい、CO2が1990年比25%%削減どころか5倍増となってしまう、壮大なる環境破壊事業です。そして政官財の国民への壮大なるタカリ行為です。良識有る個人・団体ならば、環境保全と庶民の生活防衛のために、TV放送の地デジ化や増税・軍拡を阻止する運動{“アナログ一揆”および“減税・軍縮一揆”}を起こさねばならぬのでは?消費者保護団体でさえ地デジ問題に異を唱えた行動取らぬのは、おかしい!)。まさにモラルの低下ぶり、文化の堕落ぶりそして経済的民主主義の乏しさが顕著で情けないかぎりです。シラケ・憂鬱・閉塞感が蔓延して、民衆が希望もてぬ不健全で先行き不安な社会に陥っています。のみならず特にここ10年は内外の情勢が危険な方向に突っ走りそうで、誰もが危機感持ち始めています(小泉改革以降そしてアメリカのブッシュジュニア前政権以降最近まで、庶民にとって良いこと一つも無し)。こんな状況の今こそ、団塊文化により民衆特に若者が覚醒してほしい、“無関心や日和見主義では盗賊・詐欺師たちの餌食になるだけなんだ”ということを認識してほしいです。今回の私の替歌が、それの起爆剤の一つとなれれば幸いです。環境・不正・格差・軍事力の問題も根はただ一つ。人間社会のいびつさに尽きます。そして目標もただ一つ、地球を食い物にしている一握りの裕福な輩から特権を奪い、より多くの人(次世代の人も)の生存権確保と人権尊重と幸福の可能性拡大のみです。日本が、いや世界中がこれ以上悪くならないように、もう一度誰もがまじめに真剣に世の中を良くしようと団結するようになれば。多くの人々が一刻も早く目覚めて行動できるようなムード作るために、微力ながら役立てるのが本望です。 
“若者よ、書を捨てて、街へ出よう!(60年代アングラ)
“若者よ、やらせ番組を捨てて、街へ出よう!ゲーム機を捨てて、村へ出よう!”(21世紀アングラ趣向男より) 
 私が現状不満持つ理由のひとつは、住んでいる所にあるかもしれません。中部地方は、景気変動の影響が顕著でさまざまな矛盾かかえた地域です。古くは四日市ぜんそくやイタイイタイ病。最近では大企業の下請いじめ、最近では大手製造業による非人道的行為(偽装請負・非正社員や外人労働者などへの待遇トラブルや派遣切り等:このままでは、車の街で栄えた豊田市も釜ケ崎になってしまいます。)、パロマの欠陥商品、赤福の偽り表示事件、石原産業のあいつぐ不祥事事件、岐阜県や名古屋市の裏金問題、長良川河口堰の問題、名古屋市の地下鉄工事談合事件、“環境博”という大義名分に隠されたお祭りイベント的企業PRと開発利権あさり博にすぎなく“トヨタ博”にすりかえられてしまった「愛地球博」など。公共工事費用単価が全国一高く、情報公開度がワーストワンに近くムダの多い地域です。交通事故発生率もワーストワンです(トヨタの“ジャストイン カンバン方式”により公の道路が“トヨタの倉庫”と化してしまい取引先や物流業者への時間的精神的負担が増えたのも大きな原因にちがいない)。まさに庶民を犠牲にした官僚・財界天国、のみならず製造業などで軍需化が最も進んでいるゆゆしき地方です。そして現住所の愛知県西部は日本三大川祭の津島祭で有名だが、海抜ゼロメートルで温暖化による海面上昇の被害を真っ先に受ける地域です。東海4県内の派遣難民やホームレスの人が一人残らず自立させられるよう援助できるまでは、名古屋城本丸御殿の建設をやめるべし!庶民・弱者救済無くして文化なんてありえず!(熊本市の誤った決定を猿真似するな!)プロ野球団「中日ドラゴンズ」は、COP10開催予定で環境意識高い愛知県に本拠を置いている以上、食料資源浪費の悪習(優勝時のビール掛け)を取りやめることを他球団に率先して宣言すべし。それができぬなら、いくら試合に強かろうが意志軟弱チームとしか言えず「竜」を名乗るに値せぬので、名を「中日ドジョウゴンス」 に変更せよ!(幸か不幸か、今年は優勝できなかったが)。巨人もこの悪習をやめられぬなら、「読売ジャリアンツ」に名を変更せよ!
いずれにせよ、この5曲が世間に広まったときこそ、失敗・後悔だらけの無様な私の人生に花咲くときです。が、これで一攫千金狙おうなどとは思っていません。多くの人の慰め、希望、勇気、団結などに、ほんの少しでも役立てれば幸いです。私が作詞した替歌、文才に乏しきものとは重々承知です。が、多くの視聴者・民衆の不満を記したつもりです。このうちの②と③と④の曲については、今のところ「我国の鳩山政権を激励と監視する歌」との位置づけです(これが「現政権を批判する歌」と化さずに済むよう願いたいところです)。また、④の曲について、ノーベル平和賞受賞となったオバマ大統領の呼びかけに世界各国が歩調合せて非核軍縮政策を実行すれば(もちろんアメリカ自身が率先してお手本見せねば話にならぬが)、この曲は必要無くなる、そうなるのを願いたいです。これらの曲、真の環境保全活動、抑圧からの開放、格差是正、反戦・平和活動等のために、役人天国・金持ち天国を打破して庶民が生きやすい世の中にするために、ご活用して頂ければとても嬉しいです(著作権法に触れぬ程度でのご活用で結構ですが)。
本件、直接そちらにお願いに上がるのが筋ですが、今は出向ける時間的・経済的余裕ありません。大変失礼ですが書面にてお願いさせて頂きました。上記5曲および2008年に作詞した2曲(⑥「人類がいる限り」と ⑦「勝ち組がいる限り」:共に同じ元歌で①~⑤の曲に比べて短いが、より過激でガラ悪い内容)の歌詞、そして別の元歌(1969年フォーセインツ及び故岸洋子の歌でヒットした「希望」という曲)から替え詞した曲「チベット/ウイグル/パレスチナ、希望」(チベット/ウイグル/パレスチナ弾圧への抗議の歌)、そしてもう1曲(1973年藤原和義様作詞作曲の「バラライカ」:70年代うたごえ喫茶でよく歌われた有名な歌:から替え詞した曲)「バラライカ2010」(これは、前述の替え歌8曲のうちのいくつかを1つに集約したようなもので、元歌を“バラライカ青春編”と、そして私の「2010」を“バラライカ社会編”と呼ぶのが妥当かも)を、同封致しますので、これらの曲に関するご感想・ご意見等について、お便りを頂ければ幸いです。
                      草々