「九条自由広場」

「昭和区九条の会」(名古屋)のブログです。会と市民の皆さんとの交流の広場です。ぜひ「コメント」をください。

12・8平和のともしびウォークに参加をしよう!          平 公平

2011-11-29 08:00:33 | Weblog
 憲法改定の動きが水面下で活発に動いています。
 衆議院では、憲法改定原案が審議できる憲法審査会が開催され、委員も選出されました。
自民党をはじめとする改憲派議員からは、大震災復旧を理由に個人の権利を制限する案や
改憲のハードルを下げる案(全議員の3分の2の賛成→2分の1の賛成へ)の提出も検討
されています。
 大震災・原発事故の中で、国民の関心が憲法から遠ざかっている今、一気に改憲に走り
出そうとしています。

 しかし、九条の会をはじめとする平和勢力は、改憲派の活発な動きに対応できていない
ように思います。様々な理由(原発事故への対応もそのひとつ)があると思いますが、的
確な対処をしないと改憲のレールがどんどん敷かれると危惧しています。

 そのような状況で、「第6回 平和のともしびウォーク」が12月8日に行われます。
コースは、みずほ・昭和コース、千種・名東コース、東区コースがあります。集会は、御
器所天神町公園(5時40分~6時15分)、城山公園(6時00分~15分)、東区役所前(6時
20分~40分)で行われ、ウォークがスタートします。
 全体集会は、千種駅を東へ100mほどにある今池西公園で行います(7時40分~8時)

 戦争のない日本、世界を一日も早く実現するために積極的な参加を呼びかけます。
 詳しくコースなどを知りたい方は、昭和区九条の会 舟橋(731-2749)まで
ご連絡ください。


大阪の陣、維新の会が圧勝            秋葉 次郎

2011-11-28 06:58:47 | Weblog
 昨日、投開票があった大阪のダブル選挙は、橋下氏が率いる大阪維新の会が既成政党を
破り圧勝しました。
 府知事選挙は、ダブルスコアに近い圧勝でした。政治は独裁が必要! と言ってはばか
らない橋下氏の当選は、『テレビで培った人気』と評価する向きもあるが、実は、いまの
政治にあきたらない、有権者のメッセージであると深く受け止めないといけないと思います。

 このような結果を招いた一番の責任は、民主党にあると思います。多くの有権者は2年
前の衆議院選挙で、民主党の選挙公約を信じ、自らの生活の改善への期待を込めて投票を
したはずです。
 それなのに、後期高齢医療制度廃止も、消費税の引き上げストップも、福祉の充実も、
普天間基地の移設問題も、国民生活や平和の問題のすべてについて、公約を反古にしまし
た。公約を破っただけでなく、自公政権ですらやれなかった「消費税の引き上げ宣言」目
玉政策の子ども手当に見られるように「福祉の後退」は目を覆いたくなる現状です。
 原発事故の処理も、復興財源問題も庶民をないがしろにして、電力会社や経済界の意向
を第一に考えています。根幹的な政策は、アメリカや財界の意向に逆らえない弱点(本質)
があります。

 次は、自公両党です。国民生活の破綻の路線を推し進めてきたのは自民党です。公明党
はそれを強力に後押ししてきました。
 それを反省もせず、民主党政権をアメリカ、財界寄りの立場で批判し、より一層反国民
的な政策を進めさせています。
 これらの現状を見れば、大阪の府民・市民が怒り、「独裁かも知れんが、橋下には入れ
とこ」という行動にでるのは当たり前かもしれません。
 この傾向は、名古屋市長、愛知県知事選挙でも同様でした。名古屋市長選挙では共産党
は独自候補を擁立し、惨敗しました。
 大阪市長選挙での共産党の態度は立派だったと思います。しかし、共産党が「反独裁の
一点」で平松氏を応援しても、勝てなかった。

 この事実を深く分析しなければなりません。私は、いまの庶民の政治不信は、フアッシ
ョを生み出すと心配しています。ヒットラー政権が誕生したドイツの閉そく感と日本は似
ているのではないでしょうか。
 では、どうすればよいのか、
 私は、まだ、国民の多数が支持している憲法九条を守れ! 平和を守れ! とともに
「原発をやめ、再生可能なエネルギーに変換を!」という運動を全国民的な運動にするこ
とを粘り強く、行うことだと思います。

白鵬、圧倒的強さで優勝!       田神 光彦

2011-11-26 07:10:43 | Weblog
九州場所は、白鵬が早くも優勝した。場所前好調だった日馬富士は13日目で勝ち越し、
新大関は9連勝のあとは4連敗「気持ちが切れた」とコメント・・。
場所中で切れてもらっては困る。
大関取りの稀勢の里は、把瑠都に工夫の見られない取り口で力負けして4敗。大関取り
が赤信号。場所前に師匠が急逝し、複雑な心境だろうが。期待していただけに残念。

野球アジア・シリーズは、ソフトバンクが6-5で台湾に辛勝!
でも、2年間投げていなかった新垣5回を無失点。和田が大リーグに行き、投手が不足
するかと思っていたが、新垣が復帰すれば和田が抜けた穴を埋めるだろう。
当分、ソフト時代かな。中日は高木監督以下、OBばっかり・・。大丈夫かな。

政治は好きではないが、大阪市長選挙には関心がある。ヒットラーのような橋下には
市長の座を渡したくない。彼が負ければ「維新の会」は消滅するだろう。
明日投票日、何とか平松候補が当選してほしいものだ。

大阪市長選挙は、いま            秋葉 次郎

2011-11-24 10:48:30 | Weblog
 橋下優勢という情報と、互角という情報が錯綜しています。
 いずれにしても、平松さん有利という情報はありませんから、かなり頑張らねばならないことは事実でしょう。

「昭和区の九条の会ブログにどうして大阪市長選挙なの?」という疑問が寄せられたそうですが、独裁と平和憲法は
水と油です。橋下さんは、自ら独裁を宣言し、自分に従わない教員、職員を解雇できる条例すら提案する人間です。
そのようば人が、知事や市長にすることは、平和にとって許すことができない課題です。
 大阪市民だけの問題ではないと思います。
 
 以下は、ツイッターでの情報ですが、都合の悪いことは無視する彼の体質を示してると思いますので紹介します。

 大阪市長選に出馬した前大阪府知事の橋下徹氏(42)は、告示後もツイッターで週刊誌に反論すると息巻いていた。
ところが、選挙戦に入ってもその気配がない。そして、ツイートしない理由も意外なものだったのだ。
告示直前になっても、週刊文春・新潮両誌は、橋下徹バッシングを展開した。
「キレる、ワメく」「『バカ』連呼」…。市長選告示以降もツイッターを更新と宣言、これが最後のつぶやき?

その翌日の2011年11月11日、橋下氏は再び反撃を宣言した。報道陣に対し、13日の市長選告示以降もツイッター
を更新し、週刊誌に反論していくと明かした。公選法抵触の可能性はあるものの反論権はあるべきとし、「議論にな
ればいい」と問題提起したというのだ。
しかしながら、橋下氏は、大阪府知事選公示前日の9日に最後のツイートをしてから、ツイッターで沈黙を続けて
いる。文春・新潮両誌が再び記事を載せた17日、報道陣は、その反応をみるためか、橋下氏に沈黙の理由をただした。
産経ニュースによると、これに対し、橋下氏は、次のように打ち明けたという。
「選対関係者にパスワードを変えられ、僕がログインできなくなった。パスワードを取り上げられてしまった」
ツイッターは、橋下氏個人の権限で更新されていたとみられていただけに、ネット上では、このニュースに驚きの声
が上がった。

自分のツイッターなら取り返せばいいわけで「事実だとすると不正アクセス禁止法違反だぞ!?」との疑問も漏れた。
一方で、橋下氏が公選法抵触を恐れたための言い訳ではとの冷めた見方があり、「あとで揉めるのが確実だからな」
との指摘も出ている。
「独裁者」を自称する橋下徹氏がパスワードを取り上げられことなどあるのか。
橋下氏の選対事務所スタッフは、取材に対し、取り上げられていないと認めたうえで、こう説明する。
「ツイッターはスタッフも管理しており、単にパスワードを変えただけです。本人もパスワードは知っていますよ。
発言は、冗談で言ったのでしょう。週刊誌に反論しないのは、本人がめいっぱい回っているので自分の選挙で時間が
ないからですよ。公選法を理解していれば、怖いことはありません。
 反論は、ツイッターでもできます。どこまで違反か定義がないので、慎重なのはもちろんありますが…」
事務所の別のスタッフは、公選法への不満をぶつけた。

「ちょっとでも更新すると、『違反じゃないのか』とお叱りの電話をよく受けるんですよ。ブログなどについて、まだ
判例さえ出ていません。金沢市長選で候補者の支援者がツイッターを使った前例についても、違反なのかよく分かって
いないわけです。ネットでどこまで可能なのか、一定の定義がほしい」
もっとも、ツイッターを使わなければ、議論にもならない。次に、文春・新潮が書いてくるとみられるのが、2011年
11月24日の発売号だ。
27日の投開票直前だけに、記事の内容次第では橋下氏が再び吠えるのか、はたまた違反を恐れて沈黙を続けるのか…。


改憲の動き・・                 平 和平

2011-11-23 09:56:59 | Weblog
改憲の動きのウォッチャーより、
改憲の動きをアクセスしたら、以下の情報が得られました。参考になればと掲載しました。

■衆院憲法審査会 実質的審査がスタート
 「新憲法制定」を持論とし、日米同盟の強化を掲げる野田首相のもとで、衆院憲法審査会は11月17日、
改憲案づくりに向けて、実質的な審議をスタートさせた。審査会は2回目。
 7日の憲法審査会の幹事懇談会で、国会で改憲論議を推進した中山太郎・元衆院憲法調査会長を招き、
「同調査会が05年4月に取りまとめた最終報告書の内容や、中山氏が委員長を務めた衆院憲法調査特別委
員会で審議した憲法改正手続きを定める国民投票法成立に至る経緯などについて意見を聞き、質疑を
行う」(読売)ことを決めていた。
 なりをひそめていた民主、自民、公明党などの改憲派議員らでつくる新憲法制定議員同盟(会長・中
曽根康弘元首相)は15日に4月以来の集会を開いた。同「議員同盟」は、憲法審査会の始動を強く求め、
さまざまな策動を展開してきた。

■野田・民主党政権 9条破壊攻撃を本格化
 野田・民主党政権は、憲法をねじ曲げ、乱暴な解釈を積み重ね、9条破壊攻撃を強めている。
 藤村官房長官は11月4日、記者会見で武器輸出3原則の見直しについて「関係省庁の副大臣クラスの会
合を今から開いていく段階だ」(朝日)と述べ、検討作業に入ることを明言した。
 民主党の防衛部門会議は先月13日、武器輸出3原則の見直しを政府に求める方針を決定し、前原政調
会長が政府側に申し入れていた。
 政府は1日、武力衝突のあるアフリカ南スーダンへの国連平和維持活動(PKO)に陸上自衛隊を派
兵することを決めた。これに関連し、民主党は1日の内閣・外務・防衛合同部門会議で、参加5原則の見
直しに向け、PKO協力法改悪の検討に着手した。来年の通常国会への改悪案の提出をめざす。
 見直しの焦点は、参加5原則の一つである武器使用基準の緩和である。現行の武器使用は、自衛隊員の
身体・生命防護に限定されており、政府・民主党は、一緒に活動する他国の部隊を防衛するために武器
を使用できるよう5原則の見直しを狙っている。
 いうまでもなく、他国の軍隊を防衛するために自衛隊が武器を使うことは、9条が禁じる「海外での
武力行使」や「集団的自衛権の行使」につながり、憲法違反である。
 武器輸出3原則やPKO参加5原則の根拠は憲法の平和主義である。

■憲法公布65年 ここでも9条攻撃 産経社説
 憲法公布65年を迎えた3日付の産経新聞社説は、9条を変えて自衛隊を軍として位置づけるべきだと
叫んでいる。
「当たり前の国家として、基本的な責務を果たしていくことが求められている。それには、警察予備隊発
足61年の自衛隊を軍として位置づけ、国家の機能を取り戻すことが必要不可欠だ」とし、「占領下で制定
された憲法の狙いは日本の非武装化だったが、もはや何の意味も持たず、国の弱体化の『元凶』になって
いる」と決めつける。

(中)2011年11月8日号
■とうとう憲法審査会が始動 新たな段階に踏み込む改憲動向
 10月20日、衆参両院本会議は、憲法審査会委員の選任を、共産、社民の反対を押し切って、民主、自民、
公明などの賛成多数で強行した。
 翌21日の初会合で、衆参両院の審査会の会長が選出され、正式に始動。
 国会で改憲論議(改憲原案づくり)がスタートすることになり、明文改憲への道を開くことになる。改
憲策動は新たな段階を迎えた。
 改憲原案の審議・提案権をもつ憲法審査会は、07年8月に改憲手続き法によって衆参両院に設置された。
しかし、07年5月に成立した改憲手続き法は、安倍改憲スケジュールにあわせた自民、公明両党による強行
採決の連発によるもので、当時野党だった民主党も反対。同法に対する国民の批判と野党の反対によって
審査会は設置されたものの4年経っても始動することができなかった。
ところが、民主党は、ねじれ国会を口実にして方針転換。国会運営に自公両党の協力を得なければならな
い事情から、審査会規程の制定に応じ、拒んでいた委員名簿も提出した。憲法問題を国会対策として利用
する党利党略は断じて許されない。



憲法の改悪スタート               平 和平

2011-11-22 09:59:41 | Weblog
 大震災、原発事故に国民の目が注がれている中で、こっそりと憲法審査会が動き出
した。
 11月17日に衆議院の憲法審査会が開催され、参考人として招かれた中山太郎前衆院
憲法調査会会長は「大震災などの非常事態の条項などは最も重要な、緊急な議論すべ
き論点」などと、改憲議論を推し進めるよう発言しました。

「憲法論議は新しいステージに入った今日はその第一歩」自民党の改憲推進本部幹部。
「参院と連携し、憲法改正原案の起草を勧告するのが適切」自民党中谷元:元防衛長
長官、更に中谷氏は「自民党が2005年に出した新憲法草案をバージョンアップする」
とも発言しました。

 民主党は大震災の中で改憲論議は相対的な優先順位は下がる、と慎重姿勢を見せま
したが、前原政調会長は「大規模な自然災害や有事など国家の非常事態時が憲法で想
定されているのか、という根本問題がある」と記者会見で発言するなど、憲法審査会
の始動とともに明文改憲の動きが一気に強まっています。

 改憲議員の中では、大きな動きになりつつありますが、国民的に見れば改憲を求め
る声は低く、憲法改正を求める声は世論調査では1~2%です。
 しかし、護憲の勢力の一服状態を見ると、改憲勢力の水面下の動きへの警戒感が薄
れているような気がします。

 憲法9条を活用し、積極的に平和の運動を勧めないと、改憲勢力に押し切られるの
ではないのか・・・・・。このところ心配が募っています。




橋下独裁を許さない行動を、大阪に集中しよう。     秋葉 次郎

2011-11-20 19:56:26 | Weblog
 新聞の選挙情報によると、大阪市長選挙は現職の平松さんと独裁者橋下さんとは大接戦だそうです。
 大阪の友人に聞いたら、「政治不信の連中が橋下さんへ期待を持っている。でも、橋下さんの政治
姿勢を語り、電話の向こうで聞いてくれる人は変わるで、あと7日わしらも頑張るできばってゃ」
と言われました。

 名古屋の市長選挙では、民主勢力は八田さんを強引に出馬させ、ファショの河村市長を再選させた。
大阪の様に戦っていたら、勝てた選挙だった。
 果ては、素人集団の減税日本が第一党になった。素人議員がウロウロしてまともな審議もできない
ことはテレビ報道で衆目が知ることになっている。

 橋下さんは「政治に必要なのは独裁」と言ってはばからない。その風潮を日本に広めるとも言って
いる。自分に気に入らない職員や教師は首を切る、という条例を反対を押し切り提案した。
 名古屋市長よりも、もっとひどい。
 名古屋の皆さんは、福祉や教育予算を切り下げられ、「金持ち減税はやらない」という公約を反古
にした「金持ち・大企業減税」を何度も市議会に提案され、市政を意図的に混乱させられている。

 大阪の市民や府民は、もっとひどい目に遭っている。
 しかし、いままでの政治があまりにひどいのでファショや独裁になびく市民も多い。

 まだ遅くありません。これを全国から「反独裁」の声を集中してひっくり返そうではありませんか。

中日瀬戸際、でも勝てる             秋葉 次郎

2011-11-19 09:03:06 | Weblog
打線があまりにも情けない、これは衆目の一致するところ。
昨夜、野村前楽天監督は、神頼みしかない! と言っていた。
勝負事、特に短期勝負は勢いが大事だが、2点打線では無理だろう。
逆にソフトは、勢いづいている。中日は瀬戸際に追い込まれた。
勝機は、あるさ。
ヤフードームの雰囲気が問題・・、名古屋ドームで選手は追い込まれた。
四戦目は普通ならば勝っていた試合。だが、選手は色気と緊張のはざまで残塁の山を築いた。
今度は、ソフトの選手が重苦しい心理に陥る番。
吉見が立ち上がりをきっちり抑え、点を5回まで与えなければ勝つだろう。
7戦は、総力戦になるが焦りは下馬評が高かったソフトにでるだろう。川井か、山井わか
らないが、5回まで1点で抑えれば、修羅場に強い中日が勝つ。

相撲は、稀勢の里が鶴竜に勝ち、連敗をしなかった。場所前の師匠の急死が、彼の心を強く
した感じがする。余ほどのことがない限り、大関取りは成功すると思う。
そうすれば一気に横綱に駆け上がる予感がする(ずっと以前からファンだったから客観性に
欠けている)。
バレーの女子は、4位だったがアメリカに3:0で勝った。オリンピックの出場枠は取れな
かったが、よくやったと思う。江畑や狩野の新人が育ち、木村がエースアタッカーとして試
合を重ねるごとに存在感を増していった。男子も続いてほしい。

日本シリーズ互角に            田神 光彦

2011-11-17 06:24:50 | Weblog
ソフトの粘りと言うか、中日がチャンスを潰したと見るか、微妙だが・・ソフトに2連勝された。
しかし、戦われた4試合とも、どちらに転んでもおかしくない試合だったから、どちらかが4連勝
していたかもしれない。
今日の第5戦、固さの取れた両チームがどんな試合をするのか、楽しみ。
先発は、チエン。ソフトは山田と予想されているが、中日は体調が良ければソト、若い山内もあり。
福岡勝負で、第6戦チエン、第7戦吉見(あるいはその逆もあり)も考えたらどうか。

女子バレーも見逃せない。世界一のブラジルを破った。まだ、粗い戦いだが若手が試合慣れしてきた。
3位以内に入り、五輪切符を確保するかもしれない。とても無理だと思っていたが修正する。
男子サッカーは、北朝鮮に0-1で敗れた。精神面が弱い。
相撲は、新大関琴奨菊、大関狙いの稀勢の里など注目力士が4連勝。関脇鶴竜も全勝。
白鵬の牙城を脅かす存在が育ってきた。でも、八百長騒ぎで相撲人気は当分復活しないだろう。

大阪市長選挙にエールを!           秋葉 次郎

2011-11-15 07:30:57 | Weblog
 大阪市長選挙は、13日に告示された。投票は27日です。
 この選挙は、全国から注目されています。橋下大阪府知事が大阪市を解体して、大阪都構想を
実現するために、橋下知事の言うことを聞かない平松市長を排除するために立候補したからです。

 橋下さんは、「政治は独裁が一番」と本人自らが公言するなど、府議会や職員との摩擦を繰り
返し、最近では、自らの命令に従わない職員の首を自由に切れる条例をつくりました。
 また、君が代・日の丸を尊重しない教職員、評価が二年連続下位の教員は解雇できるという、
独裁体制づくりの条例も提案しました。この条例には、知事自らが選任した教育委員も含めてす
べての教育委員が大反対し、条例が可決されれば総辞職すると表明しています。

 橋下知事は、これら教育委員を恫喝し、知事に異論を述べる職員を人事で冷遇するなど、彼自
身が言う≪独裁政治≫を繰り返しています。
 市長選挙に立候補表明していた共産党が推薦する「渡司候補」が橋下独裁を阻止するために、
立候補を取りやめ、平松候補を応援することを決めました。

 名古屋の河村市長も、橋下さんと同様のファッショ体質があり、福祉・教育を削り、市民生活
に犠牲を押し付けていますが、橋下さんはそれの上をいく独裁政治を目指し、これを全国に広げ
ると公言しています。
 平松さんは保守の政治家ですが、独裁・ファシュの政治はやっていません。
 全国に独裁を広げないためにも、ここは平松さんを応援しましょう。
 大阪の友人や知人に平松さんの応援を・・・・、依頼しませんか。私たちには選挙権はありま
せんから。