本日の中日新聞によると、20003年~2009年に自衛隊がイラク派遣された時、
防衛大学学生の退学が急増したそうです。
記事によると、当時の学生は阪神淡路災害の時、自衛隊が災害救助などで活
躍する様子に感化され、防衛大学に入学した人が多かったようです。
ところが、小泉首相によるイラクへの派遣で、戦争をするために自衛隊に入
ったわけではない、とばかり、防衛大学を退学する道を選んだ学生が急増した
模様です。
記事によると03年~09年の大学退学者は、05年の38%を筆頭に33%、29%と
軒並み、通常年の退学者の率を上回りました。
軍事ジャーナリストの前田哲雄さんは「明らかに派兵の影響、戦闘を命じる
幹部となる彼らはより重い責任を感じたのだろう。一般の隊員も同じように考
えることは不思議ではなく、隊員不足となれば徴兵制が浮上するかもしれない」
とコメントしています。
昨日、恒例の街頭宣伝を行いました。熱心に話を聞く人が増え、チラシの受
け取りもよく、危機感を持っておられるのだな・・、と感じました。
反面、「今の若い奴らはたるんでるで、戦争をやればいいんだ」と言いなが
ら、通り抜ける老人もいます。
傾向として、若いお父さんたちは、関わらないようにチラシを撒く人から離
れて歩く人が多く感じられました。
あなたが手を引いている坊やが戦争に取られるのですよ! と言いたかった
のですが、言わなかったことを反省しています。
防衛大学学生の退学が急増したそうです。
記事によると、当時の学生は阪神淡路災害の時、自衛隊が災害救助などで活
躍する様子に感化され、防衛大学に入学した人が多かったようです。
ところが、小泉首相によるイラクへの派遣で、戦争をするために自衛隊に入
ったわけではない、とばかり、防衛大学を退学する道を選んだ学生が急増した
模様です。
記事によると03年~09年の大学退学者は、05年の38%を筆頭に33%、29%と
軒並み、通常年の退学者の率を上回りました。
軍事ジャーナリストの前田哲雄さんは「明らかに派兵の影響、戦闘を命じる
幹部となる彼らはより重い責任を感じたのだろう。一般の隊員も同じように考
えることは不思議ではなく、隊員不足となれば徴兵制が浮上するかもしれない」
とコメントしています。
昨日、恒例の街頭宣伝を行いました。熱心に話を聞く人が増え、チラシの受
け取りもよく、危機感を持っておられるのだな・・、と感じました。
反面、「今の若い奴らはたるんでるで、戦争をやればいいんだ」と言いなが
ら、通り抜ける老人もいます。
傾向として、若いお父さんたちは、関わらないようにチラシを撒く人から離
れて歩く人が多く感じられました。
あなたが手を引いている坊やが戦争に取られるのですよ! と言いたかった
のですが、言わなかったことを反省しています。