12月も残るところ一週間余りとなりました。そろそろ、この一年を回顧する、なんていう話題や企画が目についても、おかしくない時期となったと思います。
ですが、そんな回顧の話題を今月初め頃に口にしたら、タイミングとしてはやっぱり早すぎると思うのです。もしかすれば、たしなめられることさえあるかもしれません。
「なに言ってんだ、まだひと月もあるっていうのに。まずは、今月もガンバって行こう、だろ」
もしくは、「まだひと月もあるっていうのに、ホント気が早いんだから。イヤになっちゃう」とか。
かいこだけに、まゆをひそめるってことですか！ そうそう、そういうこと。
ところで、「時」は大事って、何のことなんだ？ まさか…。そうだ。ダジャレを言うにも、時を選ばなければダメだってことさ。来年の12月初めまで待てなかったし、覚えていられるともかぎらんからな。背に腹は代えられん。これがダジャレかどうかは、意見の分かれるところかもしらんが。
意見が分かれるも何も、誰も見向きもせんわっ！
樹上の柿の実は、だいぶ前から傷んで、いつ落ちてもおかしくない状態です。けれども、カラスはまだ食べません。いまだ渋柿のままだからでしょうか。
何であれ、タイミングは大事ですよね。
