[ニューヨーク 8日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で約1年3カ月ぶり安値水準に下落した。
原油安に加え、日銀が打ち出したマイナス金利政策の効果に懐疑的な見方が広がり、安全資産とされる円が買われた。
終盤のドル/円JPY=は1%安の115.75円となっている。
原油市場は再び下落。米原油先物価格は一時約3%安となり、1バレル=30ドルの大台を割り込んで3営業日連続の下げとなった。これを受けて市場はリスク回避の動きを強めた。
日銀が1月29日に一部の当座預金に0.1%のマイナス金利を課すことを決定した後、ドルは約2%上昇したが、その後、市場は政策効果について見直しを始め円を買い戻した。マイナス金利の対象となる預金の規模が限られるため、世界経済減速懸念に打ち消される形となった。
野村セキュリチーズ・インターナショナルのシニア・ストラテジスト兼エコノミストのチャールズ・セントアーノード氏は「市場は(日銀の)マイナス金利政策が正しいものだと信じているが、その有用性と影響の度合いについて疑問を持ち始めている」と指摘する。
ユーロ/ドルEUR=は0.5%高の1.1215ドルまで上昇。ドルの主要6通貨に対するドル指数.DXYは、直近0.3%下落し96.736となっている。一時S&P総合500種.SPXが3%以上の下げとなり、ドルも売り圧力を受けた。
メルク・ハード・カレンシー・ファンドの社長兼ポートフォリト・マネジャー、アクセル・メルク氏は「ドルは資産価格と歩調を合わせながら、リスク選好で上昇してきた。いま資産価格が下落している時に、ドルがいわゆる安全資産ではないということはそれほど驚くようなことではない」と述べた。
ドル/円 NY時間終値 115.80/115.82
前営業日終値 116.88
ユーロ/ドル NY時間終値 1.1193/1.1198
前営業日終値 1.1161
以上、ロイター記事
中国経済が傾き、原油安を起因とするアメリカ経済の減速があり、結局、安全なのは円だそうです。
円高になると株安になります。
だから、黒田バズーカをドーンと撃ち、その資金で建設国債を買い入れ、列島強靭化計画を政府が打ち上げればいいと思います。チャンスなのです。ただで10年分のお金が用意できます。やらない手はないでしょ。
そうすることで地方までお金が回り、建設会社及び関連企業まで仕事ができ、法人税がたくさん集まります。
景気対策+財政対策になります。
政府は、補正予算でなく、強靭化の長期計画(10年~20年)を示して予算化することです。さらに原発の廃炉計画も長期計画を示すことです。無人島に核処分場を建設することをお奨めします。ついでに無人島にミサイル基地建設も緊急に必要だと思います。中国から核弾頭が日本各地に向けられています。
これらに関わる費用の大半を黒田バズーカで補えば、デフレ対策になり、日本の未来は明るいです。
Anker® Astro E1 5200mAh 超コンパクト モバイルバッテリー 急速充電可能 iPhone / iPad / iPod / Xperia / Galaxy / Nexus 他対応 トラベルポーチ付属【PowerIQ搭載】(ホワイト) A1211022 | ||||
|
||||
Anker |