新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

なるほどねぇぇ☆

2017年03月06日 | 気になるネタ

日経平均株価の過去の騰落を調べると、3月の株式市場はそこそこ堅調なことがわかる。買い場は23日か。

 日経平均の全データを調べると、3月の立会日数はこれまで1582日あった。このうち日経平均が値上がりしたのは851日と過半数に達する。3月期末配当の権利確定を前に売り物が出にくくなる一方、配当や優待狙いの買いが入るためとみられる。中でも15日と26日は3分の2の確率で日経平均が上昇している。

 一方、22、23日は値下がりに終わった日が半数を超える。相場格言の「節分天井、彼岸底」のうち、彼岸底の部分だけは現実と整合しているようだ。

 こうした価格習性を投資に活用するとしたら、「23日買い・27日売り」だろう。24~26日の3日間は連続して勝率5割を超え、合計161営業日のうち値上がりが96日。勝率は3日間の平均で6割にもなる。

 できれば26日に売りたいところだが、今年の26日は日曜日。翌27日は配当の権利確定日のため、需給の引き締まりが予想される。