23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

エンジンかからない4とホンダ単気筒4ストの赤いマシーン

2012-10-15 20:13:35 | XL250S

土曜日の作業です。

午前中ドラスタより部品が入荷したとの電話があり、取りに行った。

 

ピストンリング  ¥3,948

シリンダ下Oリング ¥178

インマニOリング ¥281

デコンプオイルシール ¥325

ステムオイルシール ¥472×4

と、これだけだって まぁリングが出ただけラッキーかな?

ヘッドガスケット、シリンダ下のガスケットは廃番だって「ホンダさん、ガスケットが無いってどう言うこと」  やままささんに教えてもらったとこに注文します。

ちなみに、シリンダーも調べてもらったがやはり出ないとのこと、だろうね、

とりあえず、できるとこまで組んでみた。

 

ポートの鏡面加工、とまでは行かないが、なんとか手の届くとこまで、みっちりペーパー掛けしてみた。 

多少のでこぼこは取れ、これで混合気、排気の流れがスムーズに・・・なるかな?

 

新しいステムシールを取り付け、コッターを取り付けます。

まず、バルブが下がらないよう下にウエスを敷き、スプリングを付け、リテーナを乗せ中にコッターを入れておく。

先日、コッターを取る時に使った工具の先端の磁石の部分を外し、コッター取り付け用のアダプターに変える。

が、これ、先端中央の突起の部分がスプリングで縮む構造になってる。

りテーナにあてがい「ぐっ」っと押し、手をはなすと「カチッ」っと音がし、コッターがバルブに噛み、終了、コッターの座りを確認のためプラハンで軽くバルブの頭を叩き、はいOK!

セットの中には

こんなのが入ってる。プラグを外し、これを付け高圧エアーを送る工具です。

要は、この工具、ヘッドを下ろさずにステムシールが交換できる工具だ。

バルブが閉じてる状態にし、プラグを外し、圧縮エアーを送ったままにし、コッター、バルブスプリングを外す。するとバルブが落ちない。

あきらかにオイル下がりとわかる車には、かなりの作業時間短縮になるというものだそうです。

 

とまぁ、Sの作業はここまで、

午後からは庭の芝刈りです。今日はこれを使う。

正確には刈り払い機、しかも!

HONDA、4ストの文字、そして赤いボディー、そそりますね ご近所さんからの借り物ですが、

「いっちょやったるか」 私のエンジンのかからないカワサキの2ストよりかなり静かです。

あっというまに、終了、やっぱ機械は早いです。

また借りよっと