23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

看板と洗車

2016-07-31 17:33:35 | 雑談

ちょっと、北海道ツーから離れます、

 

きのう土曜日のこと、

先週日曜日、つくばのコストコに行った帰りに

ホームセンターの一画にあるバイク用品やへ行った、

買う予定などないウエアーやヘルメットなどなどを見て、

余計なものに目がいってしまった、

 

A4サイズよりちょっと大きいかな、

プラスチック製の看板です、 980円でした。

 

ガレージの入口に付けました、

そのまま柱に固定したんではすぐに割れてしまいそうなので、

看板と同じサイズにカットしたコンパネを先に留め、

そこに付けた。

 

その後、

北海道から帰ってそのままになってた500S、

雨の中や、たくさんのダートを走り、すごい汚れです。

 

きれいに洗車してあげた、

函岳でついた埃かな? なんて思い出しながら・・・

 


北海道ツーリング2016 その2 

2016-07-29 14:14:48 | 北海道ツーリング2016

では、続きます、

 

宗谷丘陵です、

おっ、

 

4年前も確かこの辺で見かけたなぁ、

あんときのおまえか?

 

宗谷丘陵を堪能し、宗谷岬へ向かう、

 

最北端の碑、

 

林蔵さん、お久しぶり!

 

本当の最北端

 

天気次第ではサハリンが見えるらしいが、今日はあいにく・・・

 

話には聞いてたが、チャイニーさんが多いです、声が大きいからすぐわかる、

最北端食堂でラーメンを食べたかったが、店内にもたくさんいる!

入ってく勇気がなく、食べずじまい・・・

今回の私の旅の目的は、ここ最北端の地ではない、

まだ先にある、

もうコンビニでなんでもいいや、

 

 

日本海からオホーツク海側に移りクッチャロ湖を目指す、

途中テトラポットの上でオホーツク海を眺めセイコマおにぎりとパンで一服、

ん~たまんねぇ~や、

 

道の駅猿払でなにかイベントを催してるらしく凄いにぎわいだ、

誘導員に案内され入ると、出口に出てしまった、

入るなってことか? いいや、クッチャロ湖へ行こう、

 

このあたりに来ると、エンジン始動が困難になってきた、

キックがやたら固い、(重いっていうのか?)

んっ、もしや?

恐る恐るタンク下のデコンプワイヤーを見ると

調整用ナットが緩んでる、

出発前にクラッチカバーを開けたときの締めつけが甘かったのか、

それとも振動で緩んでしまったのか

ほとんどデコンプしてないみたいだ、

まぁ原因がわかればいいや、キャンプ場で治そう、

重いキックで再出発、

 

んでもってまた、またまたトラブル、

発進時にガツンといやな音がした、

バイクを止め見ると・・・

 

スイングアームのこの矢印のとこ、あるべきものがないの、わかりますか?

テンションロッドがないんです 

ボルトがなくなりロッドが外れてしまってるんです。

 

えっー、ロッドが後ろ側に行っちゃってる、

これはえらいこっちゃ、

冗談でなく、ヤバいことになった、

 

本来ここはボルトとナットで締まっており、裏側には脱落防止の割ピンが刺さってる、

ここんとこ、ブレーキ鳴きやタイヤ交換などで何度も外し、

割ピンを刺してなかったのをはっきり記憶してる、

割ピンが刺さるってことは、それだけ重要なんですよね、

それにもかかわらず、私は後回しにしてしまい割ピン装着を忘れてしまってた、

責任はもちろん私にある、

ううーまいったな、どしようか?

・・・

一服し よーく考える、

今ここにあるものだけでなんとかせねば、

結束バンドや針金は持ってきたが、やったとこですぐに切れてしまうだろ、

そんな都合よくボルトとナットなんてある訳・・・

 

んっ!あった、

 

これだ!!

シートを留めてるボルトです、

フック代わりにボルトを長くしナットで固定してました、

これなら、片側外してもベルトもあるんだし問題ないだろ、

 

このボルトを外し、付けるんだが、

後ろ側に回ってしまったライニングプレート(って言うのか?)が前に回らない・・・

仕方なく、リヤシャフトのナットを緩めライニングプレートが動くようにし

シートのボルトナットで固定し、なんとかなった、

 

帰宅後の写真ですが、 

 

 

 

なんとか走れるようになり廻りを見渡すと、この風景、

こんなとこで修理できることを嬉しく思ってしまった・・・

では、再出発、

走りだして思った、

デコンプといい、このテンションロッドといい自分の責任でしかない、

あわててやった仕事のしっぺ返しだ、

あのときデコンプのシールからオイル漏れがわかった時点で北海道ツーはキャンセルすべきだったのか?

来てしまってから考えても仕方ないことだが、なんだか自分やった修理のいい加減さに嫌気がさした、

 

 

気持ちを入れ替え、国道238をオホーツク海沿いに走り、左折

 

エサヌカ線だ、

なんなんだ、ここは?

日本海側もそうだが、反対のオホーツク海側も凄い!

きれいだ。

 

何度も立ち止まりゆっくり、ゆっくり走る、

 

もう、トラブルのことなんか忘れてる、

 

途中のクランクにも白い道があった、

これって、石灰で消毒の意味もあるんだろうな?

 

国道に戻りしばらく走り、

 

 

夕方5時前にクッチャロ湖に着、

今日は夕日おがめそうにないや、

 

テントを広げ、すぐ上の温泉に行きます、

お湯はヌルっとした感じ、入ったことないがゼリーのお湯みたいな感じ、

イイ湯でした、

 

近くのセイコマまで夕食を買い出しに行き

セイコマの隣の

 

ニコットって言うのか?ホームセンターで

 

シートのボルト、103円だったかな? を購入、

 

夕飯は焼きそば、ソフトカツゲン

そして、

ジンギスカン、

500gはさすがに多く、半分だけにしておいた、

焼きすぎたか、固いんですけど・・・

 

この日は3連休の初日ってこともありテントサイトには

たくさんのテントが建ってた、

半分くらいはライダーだろうか、

 

明るいうちに夕食を済ませ、デコンプの修理をしたかった、

しかし、私より二廻りくらい上のおっちゃんが話しかけてきた、

浜松から車で来て、日本百名山を登ってるそうだ、

今日はどこそこの山を登り、明日はまた別の山へと、

まぁ、よくしゃべるおっちゃんだ、

早めにデコンプに掛かりたいのだが、座りこんでしまってる、

面倒なオヤジだと思ってたが、

そのうち、なんだか話が面白くなってきてしまい、

バイクのこと、車のことなどすっかり、引き込まれてしまった、

では、いい旅を、なんて言ってくれたころにはすっかり暗くなってしまった、

 

ライトで照らしながらシート、タンクを外しデコンプワイヤーの調整をし、

翌日のエンジンスタートは楽にかかるようになった、

250Sならタンクまで外さずにデコンプの調整はできるが、

500Sは10㎜のスパナが入りそうで入らないんです、

 

10時ころにはシュラフに入り就寝、

初日から色々あったが念願のクッチャロ湖で床に着くことができた、

さぁ、明日はこの旅 第2の目的地に、

 

続く、

 


北海道ツーリング2016  その1

2016-07-25 23:54:27 | 北海道ツーリング2016

そもそもこのブログを始めたのは

4年前、XL250Sで行った私にとって初の北海道ツーレポが発端でした、

そしてまた、こうして今度はXL500Sでのツーレポをアップできることを

家族や会社、またブログを見てくれてる皆さん

そして、この旅で出会ったたくさんの暖かい方々に感謝してます。

 

まず、画像ですがスマホとデジカメでの撮影でサイズが違い

見づらかったらごめんなさい。

 

では、スタートしましょう、

15日、いよいよ出発の夜だが、不安定な天気、

降ってはいないが、今にもポツポツきそう、

夜のライドは苦手、ましてや雨となるとなおさらだ、

念のため早目の23時 奥さん、ワンコに見送られ出発、

 

家を出て30分くらいだろうか、目指す方角に稲光が見える、

と、思ったらいきなりの土砂降り、急いで高架橋下に避難するがすでに遅し、

上から下までずぶ濡れ、

カッパを着て、しばらく様子を見たが止みそうにないので再出発、

夜の国道なら高速みたいだろうと考えてたが雨は想定外、

怖くてゆっくり走ってると大きなトラックが容赦なく水しぶきを浴びせながら追い抜いていく、

何度も何度も休憩を入れ新潟港に着いたのは翌朝8時前だったろうか、

結局新潟市内まで雨は降り続けた。

 

301キロ、遠かったなぁ、

 

港のパーキングにはたくさんのバイク、どこに行ってもそうだが、

ここでもHやBなどの外車が多いなぁ、

この連休を利用してのツー、考えることは皆一緒だ、

誘導係りのおっちゃんが言ってた、

「今日は多いぞ、100台以上だ」  えっ、車やトラックも含めてだろ?

それにしてもライダーは同年代のオヤジやお姉さん(と、しておこう) たちばかり、

 

これから乗船する「ゆうかり」 の模型、

 

乗船の案内があり誘導され1台づつ船に入っていく、

荷物は全部下ろし、ローギヤに入れハンドルロックとの指示、

廻りを見ると荷は積んだままのバイクがちらほらある、

良い子な私は指示のほか、タンクコックまでオフにし、船室に向かった。

 

今回 北行きの船室は「ツーリストB」を予約しておいた、

雑魚寝部屋ではなくカーテンで仕切られた2段ベッドの下側、

まぁ、お盆休みでもない限り上も下も埋まるようなことはないらしい、

今回の行きでは夜通し走りゆっくり寝たいと考えてた、

 

荷をベッドに広げ、まずは風呂へ、

出港前だが、乗船後すぐに入浴できる、

夜通し走った疲れを洗い流した、

 

コンビニおにぎりで朝食を済ませ、喫煙所に行くと

私の500Sのとなりにセローを停めた同年代の方がいる、

群馬ナンバーは見ていたが、安中から来られたそうだ、

普段はBMW乗りだが、今回は息子さんのセローで来たとのこと、

今回の旅では礼文島だったか、予約難の宿の予約が取れ、そちらを目指すそうのだ、

バイク、北海道談義に火が付き、面白おかしく私を笑わせてくれる彼だった、

 

いつの間にか船は出港してた、 

 

ベッドに戻ると向かいのベッドには珍しく若い(20代)ライダーだ、

新潟市内からで、今回が初の北海道ツーでドラッグスターでキャンプを楽しんでくるそうだ、

なにかアドバイス?、私だって2回目だ、同じようなもんよ、

 

横になったが、疲れてるのに寝られない、

興奮してるんだろ、落ちつかないや、

船内をうろうろ、

 

餌を欲しがるカモメがわんさか、

ヒッチコックの「バード」を思い出す・・・年がばれるね、

 

進行方向右手に見える島、 佐渡島だろうか、

 

これだけ沖に出ると、スマホは圏外、アプリのラジオや音楽も聞けない、

暇だ、食うか寝るかタバコしかない

 

まだ新潟沖だが、我慢できず北海道限定に手を出す・・・

ドクターペッパーのような、 かな?

 

小腹がすいて、

食べ終わってから気付く塩の子袋を発見の自販機ポテト 400円なり、

 

日が日本海に沈む、

 

船内はエアコン冷え過ぎで寒いくらい、

映画を観たりで時間を稼ぎ、早めにベッドに入り

翌朝3時前には起きた、

ほっかいダーの朝は早いのだ。

 

朝風呂に入り、下船準備し

 

定刻4時半に小樽港着、

 

パッキング中の青Tシャツの彼が安中からのセローさん、

セローさんとベッドが隣だった青年に互いの 「いい旅を」 の挨拶をし、

晴れて小樽の地に降りた、

 

上陸1日目の今日は日本海側を北上し稚内か

もっと行ければクッチャロ湖畔でキャンプの予定、

 

走り出してすぐに、トラブル発生

ナビの電源が落ちてしまう、スイッチをオンし走り出すとまた落ちてしまう、

困ったには困ったがツーリングマップルがある、まあ何とかなるだろ・・・

 

小樽を抜けコンビニで朝ご飯、

 

はまなすの花、

天気はいいし、日本海はおだやかだ。

 

風力発電風車が立ち並ぶオロロンライン、 でかいなぁ

 

家を出る寸前までウエアーをどうするか悩んだが

冬用ウエアーを着てきて正解だった、

パンツはホンダ純正ウインドストッパージーンズ、

晴れてはいるが、走ってると寒いです、

 

道の駅おびらニシン番屋でコーヒーブレイクと昼ごはん代わりに軽食を取った、

同じフェリーに乗ってたであろうたくさんのライダーも最北を目指してる、

休憩毎に抜きつ抜かれつを繰り返す、

 

さっ、行こう。 

写真では伝わらないなぁ、

もう広大すぎる牧草地、 入り口だけ入らせて下さい、

 

牧草地の砂利道を行く、

と、この辺で自分のアホさに気づく、

ナビの電源プラグを刺してたつもりが、刺さってるプラグはスマホ充電用プラグだった、

プラグを刺し替えナビはことなきを得た。

 

それにしてもこんな迷いようがないただただまっすぐな海沿いのダート、

ナビなんていらない!!

海と草と空だけの果てしないダート、

 

なにもない静かな地に濛々と土ぼこりが立ち上る。

北海道のダート、なんて気持ちいいんだ、

 

で、またまたトラブル発生、

エンジンの不調だ、

高回転が回らない、急にアクセルを開けるともたつく、

どうした?500Sくん、

しばらく走ると、突然治ったり、再び不調だったりする、

しかし、エンジンのかかりは悪くないし、アイドリングや低中速ではまったく問題ないのだ、

キャブだろうな、

まあいいか、最悪キャブ開けるか?

ある程度の工具持ってきたし、

 

あれ!! またまたトラブル!!

上の写真でわかるかな?

トリップメーターの回転ノブがない!!

 

以前、日光付近の林道に行ったときに外れたこれです、(以前の写真です)

 

あのとき付けたには付けたが、カウンターが回ってしまい強くは締まらなかったのだ、

あ~あ、接着剤でも流し込んで付けておけばよかった、と思っても後の祭り・・・

給油の度にスマホで距離を記録しておくしかなくなった、

 

なんだかトラブルが続くなぁ・・・

 

道の駅てしおを過ぎ国道232から道道106へ入る、

 

おっ、見えてきた

 

整然と並ぶ28機の風力発電風車、

圧巻だ、 

前にガンジーさんが

「すぐ下まで行けるんだよ」

と教えてもらったのを忘れてなかった、

それにしてもデカイ、

 

 

はじめて私の画が登場です、

今回はモトブーツは履いてきません、

歩くのには向かないからね、

 

 

この2枚の写真、なんだかわかりますか?

風車の羽です、直径は私の胸の位置と同じでした、

とにかくデカイ!!

 

色々見たくてなかなか先に進まないです、

 

どうよ、こんな利尻富士、そうそう見られるもんじゃないでしょ、

天気に感謝、

ところで、後ろに積んだ箱、重そうに見えますか?

こう見えて、着替えやクッカーなど軽めなものを入れてます。

重量物はサイドバッグに入れ低重心に心がけた、

なので走行に支障はないです。

 

 

草と海と道しかない、

天気にも恵まれ もうたまんない、

 

北半球の真ん中に着、

4年前もまったく同じ写真を撮ったのを思い出した、

 

反対車線側にも看板があったんだね、

 

 

近くを歩いてる初老のおっちゃんに撮っていただいた、

んっ、歩いてる?

話を聞いてみると、四国は高松の方で、

なんと松前から歩いてきたそうだ、

北海道入り今日で20日目、宗谷岬まで行くそうだ、

これまでカブやチャリダーさんは見かけたが、こんな方もいるんだと驚いた、

しばらく話しこみ、過去には、東海道、中山道、熊野古道なども完走してるそうだ、もちろん徒歩で、

時々奥さまが飛行機で飛んできて各地を観光し

奥さまが一人で帰宅後また歩きだすそうです。

ガンバって下さいと言ったら、

「いやいや頑張らないよ、私は楽しんでるんだよ」

と言われた、

人それぞれ、色んな旅の楽しみ方があるんだなぁ、

私もおっちゃんの写真を1枚撮らせていただいた、

さっ、では先へ、

おっちゃんはいつまでも手を振ってくれてるのがミラー越しに見えた、

 

再び宗谷丘陵へ向けて走り出す、

目印の郵便局を右折し

 

きたぞ、きたぞ、

白い道、

 

このまま行ったら海に落ちそうだ、

画像でなく、この目で実際に見てみたかった光景だ、

なんてきれいなんだ、

 

 

 

 

 ホタテの貝殻の道です。

 

こんなんなっちゃいました、

しばらくボーっとしてたら数台の大きなバイクがやってきた、

ダートだが、オンロード車でも問題なく走れそうです。

 

 

ゆっくり時間をかけて歩いてもいいかもね、

 

 

丘陵地帯には 「の」 を描く牛たち、

こんな景色で草食べて、そりゃいい乳も出るだろ、

 

 

いつまでも見ていたい光景だ、

 

 

 

 

 

やっぱり写真じゃ伝わらないかな、

この最果て感がたまらない、

 

走り疲れた訳じゃない、なんだか動きたくない、

ずーっと眺めていたい、

 

先は長い、

1日目の途中だけど続く・・・


いざ、出発

2016-07-14 22:46:20 | 北海道ツーリング2016

待ちに待った北海道ツー、

いよいよ出発の時。

 

今日くらいは定時で帰り早めに風呂 食事を済ませ

ちょっとでも仮眠したかったが、

くそ忙しくしっかり残業してきました

 

外は雨が降ったりやんだり・・・

あと1時間後くらいには出発しましす。

オドメーターはこの数値、

ガンバってくれよ、 XL500S!!

 


オイル漏れを治して北海道へ行こう!!

2016-07-10 20:47:55 | XL500S

いよいよ北海道ツー出発の週に入った、

先週発見したオイル漏れを急いで修理します。

 

カバーを開けるのに邪魔なステップやら何やらを取っ払い

カバーが外れた、 おうクラッチさん、こんにちは。

 

開けたついでに底にあるオイルフィルターを引きぬく、

フィルターの汚れはこんな具合です、

その後エアーブローしてあげた、

 

オイルパン底にあったゴミ、

キラキラした物も多少あるが、ほとんどは以前修理したときの液体パッキンです、

凄いことになってる!! と思われるかもしれないが

そもそも交換できるオイルフィルター付きの車でもバイクでも、

マメにエレメント交換しててもオイルパンの底にはギラギラしたものが溜まってるものです。

あと、手相は占わなくて結構です。

 

カバーから外したオイルシール、

キック、クラッチ、そしてデコンプの3個です、

開けるついでなので3個注文しておいた、

 

オイルが漏れてたデコンプのシールは

こじらず裏返したくらいで外れそうなくらいユルユルでした、

 

新品のシールを入れるときは内側のリップ部に軽くグリスを塗ってあげると

シャフトを入れるとき傷つきにくいです。

 

こちらはクラッチのシャフト、

見ると、くぼんだ部分にバリが立ってる、

このまま入れたらシールにキズが付きそうなのでオイルストーンでバリ取りしてあげた、

 

古いガスケットをきれいに剥がし

カバーを元通りに取り付ける、

数本のボルトを付けたとこで

ふと思った、

パルスジェネレーターを付けたには付けたが、本締めした記憶が無い、

これです、

これは、カバーの裏側に付く、

走行中外れたら困る、

 

途中まで付けたカバーを再度外すと、

案の定しっかり本締めされてました、

カバーを付ける前に一つ一つ確認しないとだめですね、

面倒だったが、しっかり固定されてるのを確認できてよかった、

 

今度こそカバーを本締めしオイルを入れ完成!!

試運転し漏れが無いのを確認。

無事治りなんとか出発できそう  

 

さて、では荷物の準備をしようかな 

 


ジャガイモ掘り

2016-07-04 13:27:40 | 野菜畑

北海道ツーの準備もままならない中

きのうの午後からはジャガイモ掘りです。

 

こちらはメイクイーン、

 

こっちは北海こがね、

木に実が生って心配だったけど、なかなかの出来じゃねえか、

 

今年はどちらも ◎  

今年は秋にも植えてみようかな?

 

それにしても、なんなんだ この異常な暑さは、

梅雨明けたのか?

水分補給してもすぐに噴き出てくる、

 

 

 


オイル漏れ発見で、焦り・・・

2016-07-03 16:38:52 | XL500S

2週間後に迫ってきた北海道ツー、

今日は、前準備としてエンジンオイル交換をしてあげ、

ドレーンプラグからオイル漏れがないか、

確認のため試運転をした、

ドレーンプラグに付いていたアルミのパッキンは外側に反り返り

もう寿命だろうと、以前買っておいたパッキンに交換し、

結果はもちろんOKでした、(本来ならオイル交換ごとに替えるんだろうね)

ヘッド廻りからの漏れも一切ない!!

 

ところが、だ。

 

ここ、

デコンプのキック側のオイルシールからオイルが漏れてるのを発見!!

 

嘘だろう やべーなー、

あと2週間しかないってのに、

まあ、出先での発見でなくてよかったのか?

 

パーツクリーナーできれいに掃除ししばらく様子をみると

デコンプのシャフトの方(シールの内径)からではなく、

ケースとの合わせのオイルシールの外側から漏れてきてるようだ、

とりあえず部品は注文はしてきたが、あるかどうかはまだわからない、

最悪 部品が出なかったり、間に合わなかったりしたら、

オイルシールを外し外側に液体パッキンを塗りたくれば大丈夫だろう、

シャフト側からの漏れではどうしようもなかったが

外側でよかったのかも、不幸中の幸いか?

 

いずれにしても、クラッチケースカバー開けなくてなならないのか・・・

ここにきてなんてことだよ、

できるなら、やりたくない・・・

 

いろんな意味で 北海道って、遠いんだなぁ~