こっぱずかしい話し。

ジムニーのタイヤです。

溝の中にけっこうなひび割れがあります、

 

でもバリミゾなのでもったいないと右後ろに履いてました。

 

そんな先日のこと、会社帰りにちょっとした用で自宅とは

反対方向に向かい、５０号バイパスを走ってたときだった、

 

なぜか、すこしボディーが揺れてるような感じがしてきた、

しかし、ハンドルはブレや捕られるようなことはなかったので

道路のせいかな？などと余裕で走ってると、

ときどき、タイヤハウス内を叩くような音がする、

なにか踏み付けたんだろうか？

 

そうこうしてるとボディーの揺れがハンパなくなってきた、

しかし、ここは片側２車線のバイパスで皆８０キロくらいで流れてるし

止まれるような路肩もない、

 

運よくかどうか、後続車が切れたとこでいったん止めタイヤを見ると

 

右後ろタイヤがこんなんなってました

 

「やばいやばい！」

ハザードを点灯し、少し走ると左に畑に入れる小道があり、

そそくさと、入り込みスペアに替えことなきを得た。

 

それにしても、こんなことが、・・・・あるんですね

どうやら、タイヤハウス内を叩いてたのは、タイヤ表面のゴムが

引きちぎれ遠心力で飛散してたんでしょう、

 

中のワイヤーがハナワ君のようになってます。

 

しかし、こんなんなってもエアーは抜けてなかった。

 

このタイヤは、スペアとしてバックドアに付けられたままで

風雨にさらされ２０数年経過したんでしょう。

 

これがたまたま後ろだったからよかったようなもの、

もし、前輪だったら危険極まりなかっただろう、

 

「もったいない」　もほどほどにしないとね、

 

オイル漏れ修理

薔薇がきれいに咲きました。

 

いい香りがただよってます。

 

 

今日はＸＬ500Ｓの車検のための準備をした。

 

まずはエンジンからのオイル漏れ修理からです。

 

エンジンをかけ、アイドリングだけでもヘッド廻りからうっすらとにじんでくる。

結構な漏れです

 

ウエスでヘッド廻りのオイルを拭き取るが汚れててよくわからないです。

 

 

よく見るとこの辺からしみだしてくるようだ、

 

まし締めして治るようであればと

矢印のとこの4㍉ボルトを締めてみた、

 

「んっ？　あれ？」

「スルスル」

締めても固くならない、　　

「マジか？」

なめてしまってる　

 

「やばい、ヘッドがやばい、ヘッド交換？」

 

脳裏に不安が・・・

 

シート、タンクを外しおそるおそるボルトを取ってみた、

 

入ってたボルトがこれ、

 

ボルトには、液体パッキンがこってり塗られ入ってただけのようで、

しかも、どう見ても純正ではないホームセンターあたりによくあるボルトだ、

 

ボルトと一緒にこんなのが出てきた、

ヘッド側のタップが完全に逝っちゃってる

 

「やばいな、かなりやばいな・・・・」

 

新たに６㍉のタップを切るか？

しかし、あの肉厚のとこに６㍉が切れるか？

 

リコイルって手もあるがどちらにせよ穴径を広げなくてはならない・・・

いっそ、貫通させボルトナットで上下から締めるか？

 

いやいや、フレームが邪魔でドリルが使えない、

 

エンジンを下ろす？

い～やそんなことしたくない！

 

とりあえず細いドライバーでタップ穴内をきれいにし、

エアーガンで吹き、崩れたタップを掃除、

 

するとタップ穴がけっこう深い、

 

「ん？　もしかして」

もっと長いボルトなら奥の残ってるかもしれないタップに掛からないか？

 

入ってたボルトより長めのボルトを探し入れてみると、

みごと掛かりました。

奥の方に残ってたタップに掛かりしっかり締まりました　

よかったよかった

 

 

そのあと汚れをきれいに、

 

右側も、

 

ね、きれいになったでしょ？

タペット調整マドには顔が写りそうなくらいです。

このメッキではないアルミの輝きがたまらなく　好き！

 

タンク、シートを取り付け、エンジン始動、

近所の目もあるのであまり回転は上げられないが

今のとこ漏れはおさまってるようです。

 

実際走りだすとどうかわからないが・・・

どうか治ってくれ

 

ＸＬ500Ｓがやってきた

今年もさくらんぼが豊作です。

 

日曜日には

実家の田植えも終わらせたし、

 

？？？　ん？　そんな話どうでもいいですね、

では、ＸＬ500Ｓの話を、

 

きのう月曜日の朝９時にＸＬ500Ｓがあるショップに行き

引き取ってきた。

 

落とさないよう南京縛りでがんじがらめにされた500Ｓ、

 

軽トラの荷台から500Ｓを下ろすと

おかあちゃんの一喝！

「なぁーに？、同じバイクじゃないの」

そうなんです、おかあちゃんは今時のスーパースポーツ車

なんかを想像してたようです。

 

そもそも、この話をしたときは、

「欲しいバイクがある」　と言っただけで

500Ｓを買いたいとは言ってなかった。

娘のワゴンＲを　「ダイハツ　ワゴンＲ」　と言い放った天然すぎるおかあちゃんに

500Ｓを説明したとこで所詮わかってもらえるはずがないと思ったからだ、

 

「形は同じでもエンジンが違うんだよ！」

とは言ったものの

「へ～、よくわかんない」　・・・と

うんそうだよ、ダイハツワゴンＲに男のこだわりがわかってたまるか！

 

ちょっと前おきが長すぎた、

 

では現車を見てみましょ

 

走行キロは

約24000㌔走行です。

よく見るとメーターの表示が160まである、

250Ｓは120までしかなかったぞ、

 

こんどのは純正リヤバッグ付きでした。

チャックはボロボロだったが・・・

 

キーも新車当時からのものらしいです。

これ1本で、メイン、ステアリングロック、メットホルダーが動いた。

250Ｓはステアリングロックのキーは無く、メインとメットホルダーが別々だった。

 

 

タイヤ、フロントのＢＳはまだまだイケそうだが

リヤのブロロはバリミゾだがこんなにもひび割れが、もったいないもったいない、

 

 

タンクの中はサンドブラストしたかのような輝き、

奥の奥まで一切錆びはない。　うそみたい！

 

工具箱も付いており開けてみたら、工具一式が入ってた、

 

スパナにはこんなマークがある、

「ホンダモーター」の意味なんだろうか？　もしかして貴重？　

 

エンジン、ヘッドからはオイル漏れあり、

漏れも漏れだが、なにかしら塗ってあるようでひどくべたべたです。

 

その他、気付いたとこ

 

キャブからのおもらしはなさそう、

 

ショックは4本とも漏れなし、今は無しって言った方がいいかな？

走り出したら漏れてくるなんてことよくあるし、

 

エンジンはキック一発で始動した、

静かにきれいにアイドリングしてます。

しかし、固いキックです、エンジンがロックしてる？って思うくらい固い、

スタンド立てないでは掛けられないですね、

これが500なんでしょうね、

 

バッテリーは6Ⅴのままでした、（もしかしたら12Ⅴ！期待したけど・・・残念）

 

エアークリーナーは替えたばかりなんだろうか、まったくボロボロと崩れてこない、

 

シート表面は最初からのものだろう。切れ、破れはないがちょっと固い、

 

チェーンは油とほこりで程度がわからない、

 

 

いざ、250Ｓのナンバーを付け替えて試運転！

と行きたいとこだが、そんなことしたら　お縄になる、

庭の中だけで試運転

 

先日ならしたばかりの砂利をあちこちほじくってしまった

 

紅白のＸＬがそろい、めでたいめでたい！

 

 ん～にんまりがおさまらない

 

 

むふふっ な話の報告

こんな早くに報告できるとは思ってもなかった　　うひゃひゃ

 

ブログタイトルが変わるかも？？？？　　的な事件です。

 

先日のＸＬＯCのオフ会でのこと、

イリクラさんから貴重な情報をいただいた、

セロー50さんとＫＯＲＯさんの話では

埼玉県内のとあるショップにＸＬ500Ｓがウン万円の格安であるとの情報でした。

 

お二人は昨年のキャンプでＫＯＲＯさんと私がみつさんの500Ｓをちょっと乗させていただいたときの

私の感動を覚えててくれてたんですね、　実にありがたいです。

 

ちょっと前までは本気で、アフリカツインやＢＭＷ　Ｆ650ＧＳダカール

ＸＬＶ750Ｒなどを考えてたが、金銭的にあきらめかけていたとこに来た話だった。

 

ＸＬ500Ｓがそんな現実みのある価格、そりゃぁ～も～、すぐに飛び付いた、

オフ会から帰宅後、おかあちゃんに話を切りだしたいがなかなか言い出せない、

前回のようにダメって言われたらと思うと怖いんです。

 

私のへそくりでは、半分にも届かないし、ないしょでは買えない・・・

 

しかし、思い切って話してみると、

金額が金額だけに

「今日一日考えさせて」

という、

即答　「いいよ！」　の答えは期待してなかったがそのとおりだった。

 

その夜のこと、いまのバイクはどうするの？　の質問だ、

250Ｓを手放すなんてそんな気はさらさらないし、

それを伝えると、なんと私もびっくり

ＯＫがでた　やっほ～い

 

でもでも、「2台同時に乗ってはいけない」　って条件付きだった。

つまり、500Ｓの車検を取ったら250Ｓの自賠責は入れてはいけない、

500Ｓの車検が切れたら250Ｓの自賠責を入れていいが500Ｓの車検は

受けないってことだ。

 

まぁいいや、ＯＫが出たことだし、その内お金に余裕できたら

自賠入っちゃうし

 

そして、昨日のこと、

ＫＯＲＯさんに教えていただいたショップに電話し

夕方に行きますとの連絡を入れ行ってきました。

 

行く途中で、ふと思った、

「あれ？　話に聞いてた金額って、バイク本体の金額だろうな？」

私が勝手に考えてたバイク本体だけって売ってくれるだろうか？

整備をして登録して、なんて言われたらどうしよう・・・

聞いてた金額だけをおかあちゃんから受け取り来てしまったけど・・・

登録しての受け渡しとなったら

「話がちがう！」

と、おかあちゃんに怒られる、

怒られるだけならまだいいが、せっかく出たＯＫが却下されるだろう

 

そんな不安の中ショップに着き、

はれてＸＬ500Ｓにご対面、

一通り現車を確認し、

ドキドキしながらショップのおやっさんに聞いてみた、

 

「あの～、自分で登録したいんですが、バイク本体だけで・・・」

と切り出すと

「ああ、いいですよ！　現状でってことだよね？」

いとも簡単に心配事が消えた瞬間でした。

しかも、税込の金額でいいとのこと、　８％になった今、すっごくありがたいです。

 

となれば、即契約、

 

現車がこれ、赤フレームの後期型ですね、

ヘッドランプ以外ほぼノーマルでワンオーナーだそうだ。

 

とりあえず、半分を支払い残りは取りにきたときでってことで

さっそく明日再度行ってきます。

 

さっき実家で軽トラにスロープ板とロープを借りてきたし準備ＯＫです。

 

帰ったらまた、報告します。

 

＊おかあちゃんからのＯＫが出てから、「むふふっ」、にやけっぱなしの錆びオヤジでした。

 

ジムニー フロントブレーキ修理

ジムニーのブレーキが逝った

 

最近ブレーキを踏むとハンドルが右に持っていかれるようになってきた、

 

連休中の空いた日にジャッキアップし

フロントタイヤを空回りさせると右だけがやたらと重い、

早速部品商にシールキットを注文し取りに行くと

 

この２種類を渡された。

右がミヤコ製、左がセイケン、特に純正にはこだわらないです。

どちらか合う方を使ってくれ、と言うことだ。

 

では、キャリパーを外します。

これが、問題の右キャリパー、

さすが、ＯＦＦ車です、障害物にヒットしにくいようキャリパーが上の方にあります。

 

外したキャリパーのダストブーツを外し、

ブレーキホースの付いてたとこに圧縮エアーを送ると

ピストンは、勢い良く飛び出しす。  ・・・はずだが・・・

・・・・

今回は出てこない

 

仕方なく、再度キャリパーをジムニーに取り付け、

軽くエアー抜きをし、ブレーキオイルの圧を使いピストンを抜くことにした。

少しづつ、少しづつブレーキを踏み、ピストンの抜け具合を確認しながら

ブレーキを数回踏むと、ピストンは抜けた。

 

この、錆びようです。

そりゃ、ピストンも戻らなくなるでしょ

 

キャリパーの錆びを磨き、Ｏリングを外し、

きれいに洗い、

 

グリスをたっぷり塗り新品のＯリングを溝に入れる。

 

２種類の部品があったが、使ったのは左のセイケンの方だった。

何が違ったかは、写真右側の８個のブーツの大きさが違ってた。

 

パッドはまだイケますね！　ペーパーを掛けそのまま使用します。

 

左右セットなので、両方ともオーバーホールし、無事終了。

 

それにしても、ジムニーって

ここまでボンネットが開くから作業が楽チン

 

 

 

 

XLOCオフ会 行ってきたョ

ＸＬＯＣのオフ会がこの4日から6日にかけて２泊３日であり

４日から１泊で行ってきた。

（６日まで居たかったけど明日はちょっと用があって・・・）

 

4日は渋川市の子持ちの湯、３時集合

自宅からは３時間くらいで行けるので

午前中少し早目に出、寄り道し今年初めての

栗原川林道に行ってみた。

 

しかし、この重い荷物でまったく遊べない、まだタンデムの方がいいかも？

それでも入ってきた以上は進む、

 

途中には

直径３０センチくらいの杉の木の山、こんな木の山が

あちこちに１０コくらいあった、バイクと比較できる写真を

撮れば良かったか・・・

植林された木なんだろうが、あっという間に山が裸になってしまうのが

なんとも、複雑な気持ちにさせられた。

 

少しづつ標高を上げていくと路肩に残雪が出てきた。

ダートに入って１０キロは走ったろうか？

 

ついにはガードレールと残雪がくっついてる。

これ以上は進めない・・・

 

仕方なくＵターンし集合場所の温泉に向かった。

 

1時ごろには到着し、一服してると

デコスぺさんの姿が見えた、

温泉の隣のそばやでお昼を済ませようかと思いきや

すごい混んでる、

時間もまだ早いし、一旦温泉を離れ近くのラーメン屋へ

 

カルビラーメン、７８０円

思いのほかうまかった。

 

再び温泉に向かうとすでにほとんどのメンバーがそろってます。

 

久しぶりに会うメンバーと温泉で、それこそ「裸の付き合い」

 

となりのベイシアで、宴の買い出しに、

皆さん食べたい品をかごに入れていきます。

 

こちらのカートには飲み物がごっそりと入ってる。

今夜も楽しく過ごせそうです。

 

「では、キャンプ場に行きますか？」

と、駐車場に出ると、見かけない赤のＸＬ250Ｓとオーナーさんがいる。

遅れてきた方なのかなと思ったが、

なんと、たまたま買いものに寄ったベイシアにたくさんのＸＬ達があり、

驚いてこれは何かあるんだろうと、そとで待ってらしたようだ、

いやぁ～奇跡の様な偶然ですね、

ＸＬの神様、ありがとうごいざいました。

簡単にクラブの紹介をし

「これからＸＬＯＣのオフ会なんです、よろしかったらご一緒しませんか」

渋川市内の方で「星野さん」。

「では、時間までご一緒させて下さい」

むりやり誘っちゃったみたいだったけど

夜遅くまでいてくれました。

（キャンプ場で聞いたが、時々このブログものぞいてくれてたらしいです）

 

みんなつるんでキャンプ場着、

 

 

早速、手際良くデコスぺさん、ガンジーさんが腕をふるいます。

ＸＬ改さんは焚き火の準備、

geebeeさん、もうじきカンパイですよ、

 

では、ＸＬ改さん、音頭をお願いします、

「カンパーイ！」

ふだん呑まない私でもこの時ばかりは　「うまい」

 

  

 ガンジーさん手作り焼き鳥台、

こんなのを作ってしまうのも驚きだが、焼き鳥の味も　「うっま！」　ごちそうさまでした。

イリクラさんの段ボール箱のスモークチーズもうまかった、

 

なべもでき、酒も語らいもすすむ、

 

 

 

あれっ

デコスぺさん、お休みっすか？

 

あっという間に

空に・・・

みっくさん、成長したもんね

 

１２時ころに私はシュラフに入ったが、外ではまだ話声が聞こえてた。

 

いびきの騒音もなく（私がしてたらゴメン）翌日6時に起きると

もっと早起きの数人がコーヒーを飲んでます。

 

朝食も二人のシェフが準備してくれる。

（せいたろうさん、髪の毛がうらやましいですよ）

 

各自撤収の用意をし

集合写真撮影会

 

イリクラさんのＸＴもかっこいいですね、

 

皆さんとの再会を約束し、

連泊の方、日帰りの方それぞれ解散です。

 

天気も怪しかったので帰りはどこにも寄らず

一服休憩を入れながら3時ごろには無事帰宅、

 

毎回だが楽しいオフ会でした。

連泊も参加してれば会えたはずのメンバーの方たちに会えず

悔やまれるが、また次回がある。　ＸＬに乗ってれば会えますね、

 

＊イリクラさん、「むふふっ」　な話、ありがとうございました。

　勝手に顔がにやけてしまう

　

田植えとＸＬのトップケース？？？

今日は、Ｔ自動車の田植えの手伝いでした。

 

順調に進めば十分午前中には終わる予定だが

機械が不調でなぜか右端だけが時々抜けてるとこが

できてしまい、なかなか先に進めない

 

あ～でもない、こ～でもない

などとからかいながらも

 

なんとか、１時過ぎには終了した。

終了間際に原因がわかったが後の祭り・・・

 

遅いお昼ご飯をいただき、帰宅。

３時ごろから明日のＸＬＯＣオフ会の準備です。

 

先日付けたキャリアへ「錆びオヤジ純正トップケース」を取り付けるが、

いまいちしっかりと固定できないので、

タイダウンベルトを新調した。

 

２本セットで￥1890（税別）

今度のは、ラチェット式でこれでもか？　ってくらい締まる、

 

これまで２０年近く使用してきた手締めのタイダウンベルトには、

ご苦労さまでした。

 

「ん？　もしかしたら上の蓋の部分を外した状態でも縛れるんじゃないか？」

ＢＯＸは多少？　ゆがむがかなりがっちり締めつけられる

 

これなら、蓋の開け閉めをするのもいちいちタイダウンベルトを外さなくてもＯＫです。

 

ＢＯＸの前には入りきれないシュラフとマット、雨具をくくりつけた。

 

くくりつけた雨具の出番はない予報だが、

ホントであってくれ

 

エンジンオイル　ＯＫ！

チェーンのグリス　ＯＫ ！

 

「では、行ってきます　」