23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

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2016-08-26 09:46:19 | 雑談

お盆中のことです、

 

朝早い時間に携帯が鳴り、起こされた

T自動車の社長でした、 途切れ途切れで聞き取りにくいが

加波山(かばさん、筑波山の隣です)に来てくれってことらしい、

 

どうしたのか聞くが、電波が途切れてよく聞き取れない、

んっ、部品屋の声も聞こえる、

自転車でいるって事はわかったが、故障なのか怪我なのか肝心なことが聞き取れない、

チェーンでも外れたんだろうか、それとも転倒?

 

偶然にも場所は、先月500Sで走ったとこなのでおおよその検討付いた、

いくつかの工具や絆創膏などを持ち向かった、

 

山頂付近まで行くと 〇森さんの車があった、しかし誰もいない、

電話をしても繋がらず、下っていきます、

 

おっ、いたいた、

部品屋の社長と、

 

〇森さんと、後ろにはT自動車社長です、二人は歩いてる!!

 

汗だくで疲れ果ててるが3人とも元気だ、

怪我でも故障でもなかったみたいです、

では、なぜ私が呼ばれたか?

 

山頂付近に車を留め、そこから3人で下ったはいいが、

帰りの勾配がキツく車のとこまで戻れず、来てくれってことだった、

確かに車のとこまではまだまだキツイ勾配がたくさん待ってる、

 

あまりのアホらしさに怒る気にならず、笑ってしまった、

途中のコンビニでアクエリアスを買い向かったのだが、3人いるとは知らず、

2本しか買ってないので3人で分けるよう、渡した。

 

〇森さんだけを同乗させ車まで戻り、3台のチャリを積み込み、なんだかんだで11時、

羽黒駅前のウマいと評判の蕎麦やへ行き

 

天そばをおごってもらい、チャラにされた?

確かにウマかったからいいか

 

私にもチャリを勧めてくるが私はエンジン付きでないと・・・

 

何年前だったろうか? この3人と私の4人で二泊三日の北海道バスツアーへ行ったことがあった、

そんな3人のためなら、どこへでも行ってあげるよー  


連休の使い方

2016-08-23 09:48:40 | 庭いじり

「北海道ツーその5」 は、もうちょっとお待ちください。

どうも書く気にならない・・・

 

ちょっと違う話で茶を濁します、

 

13~21日までの長い休みが終わった、

北海道ツーで小遣いを使い果たしてしまい

ビンボーなこの休みはほとんど出掛けず大人しくしておりました。

 

昨年のことだが実家から戴いてきた

これ、

30×60cmの御影石、厚さ約1cmが10数枚と色違いで10数枚

と30×30cmも10数枚、

床や外に敷くには滑って危険だろうし、

もらってきたはいいが、使い道が見つからず、軒下に置いたままで1年近く経過してしまってた、

ここならいいかも? ってことで始まった、

 

寸法に合わせディスクサンダーでカットしていきます、

 

寸法通りにカットしたら裏側にボンドを塗り

 

家の基礎の部分に貼り付けて行く、

 

通気穴のとこもうまくカットできた、

 

ちょうどいいのか悪いのか、室外機の裏側で測ったように品切れ、

覗かなければ見えないから良しとしよ、

 

はい出来上がり!!

とは言っても所詮は余りもの、南側だけ貼ってみたよ、

 

築20数年、1年くらいは若返ったかな?

 


北海道ツーリング 2016  その4

2016-08-08 22:28:54 | 北海道ツーリング2016

あれっ、のんびりしてたらオリンピックが始まってんじゃないの、

 

3日目スタートの前に2日目の記事に追加をさせて下さい。、

クローバーの丘から美深へ向かう途中だった、

あらま、俺んちより広いじゃん、

ん~、帰ったら奥さんに相談してみようかなぁ~、

ってなことがあったりして・・・

 

では、改めて3日目です、

翌朝 外は小雨、

一晩中降ってたみたい、

 

ホテルの朝食、ごちそうさまでした。

 

3日目、964㌔からのスタートです。

と、その前に

 

この旅2回目のグリスアップです。

そして、

 

エンジンオイルを点検、

4年前の250Sでツーのときはオイル消費大で困ったこともあり

今回は補充用にG2を少し持ってきてた、

おや、まったく減っていません、なかなか優秀なエンジンですなぁ、

エンジン本体だけは・・・

そう言えばエンジンの不調、きのうは忘れてた、 ってことは出なかったんだ、

治ったと思いたいが、なにもせずに治るはずがない、 また出るかもしれない、

まぁいいや、

カッパを着込んで出発なんてテンション上がらないが3日目スタートです。

 

国道40を南下して行きます。

 

左側にアルパカ牧場の看板を見つけ入っていく、

まだ8時前、 やってる訳ないか、アルパカも布団の中なんだだろ、姿は見えず。

牧草がハート型に刈られてるのがそこです。

 

この辺に来ると雨も上がり路面も乾いてきた、

大雪遊水公園でトイレを済ませカッパを脱いだ、

 

なんだか暑い、この旅で始めて暑さを感じた、

旭川のとなり町だ、 4年前もあの辺は暑かったっけ、

ウエアー下のシャツを脱いで調節、

 

よし、道は間違ってない、 キャブも好調だ、

 

だんだんと山間部になり、

胸のすくワインディングを走り

ダムを超えると 

来たでぇ!! 来た 来た!

到着です、

ココ、 ココの水が飲みたかったんです、

 

北海道と言えば大雪山系、

そこの湧き水なんです。

ず~っと来てみたかったんだ、

一度飲んでみたかったんでよね、

 

ここが水汲み場、二か所あるんですね、

 

平成の名水百選に北海道内では二か所選ばれており

一つ目はなんと言ってもここ、そしてもう一つが昨日の仁宇布の冷水、

二つとも制覇です 

さすがはウマいと評判の湧き水だ、たくさんの人で賑わってます、

さっそくマグカップを出し、グビグビ、

ひゃぁー冷たい、んでもって ウマい!!

さすが、百選トップを飾るだけある名水だ、

味? ・・・ん~、わかんないがとにかくウマい!!

 

一杯だけ飲んで、源泉まで行ってみた、

きれいな木道を歩いてく、

 

きれいな流れだ、

 

へぇ~、うらやましいなぁ。

 

 

 

 

ココが源泉なのかな、当然飲んでみた、

やっぱりウマいや、 たまんねぇや

 

 

すごい水量で出てます、

 

 

コケがこれまたいい具合じゃないですか、

ここにはさっきまでの暑さはない、

なんとも涼しく気持ちいい、

 

取水口まで戻り、2L容器2本と500㏄ペットボトル2本の計5Lをいただいた、

嬉しい土産ができた、

もっともっと欲しいがバイクで持って帰るにはこれくらいが限界かな?

荷物もあるし、ガマンガマン、

悔しいから、飲めるだけ飲んでやった、 ゲップ・・・。

管理費として数百円と小銭を置いてきた、

 

で、美瑛に向けて出発です、

 

忠別ダムに寄り、ダムカードなるものをいただいた、

カードの存在すら知らなかったが、全国のあちらこちらのダムでもあるみたいです、

トイレを借り、美瑛に向かった、

 

極力国道や道道ではなく農道や町道を選び、

美瑛の名もない丘に着、

 

 

どうでしょう?

きれいなんだが、天気がいかんせん・・・

 

実は、出発前からわたべーさんと連絡を取り

この日の夜に小樽で一緒に夕飯をと約束をしていた、

まだ時間も早いし青い池に行ってまた戻って来ようと考えた、

 

きれいななだらかな丘を抜け、ちょっと走ると、

青い池に着、

3連休の最終日のせいかすげー込んでます、

相変わらずチャイニーさんの姿も、

 

歩道をちょっとだけ歩くとすぐに池は見えた、

 

ん~、確かに青いですね、

 

  

見る角度によって青さに違いがあるのかな?

また、立ち枯れした木が、いい感じです、

 

いいにはいいが、この人混みが苦手、

さっさと引き上げ再び美瑛に向かった、

 

途中のパーキングで休憩してると一人の同年代の地元の女の人らしき方が、

「どこから来たの? これからどこ行くの?」 

などと矢継ぎ早に声掛けてきた、

「茨城からで美瑛に行くつもり」 と答えると、

驚く様子はない、

走ってて気付いたがこの時期の北海道では日本各地のナンバーが見られる、

「つくば」ナンバーでは驚いてくれないみたいです、

「地図を見せながらここは行くべきとか、ここはなにがおいしいとか

色んなとこを教えてくれる、

こう言っては失礼だが、まぁ人がたくさんいそうなとこばかりだ、

「ぜひ、行ってみます」と答えたが、行く気はしない、

しかし、こういった親切はうれしい。 (けしてお節介とは思わないですよ)

 

そして、その直後、衝撃の出来事が起きた

上の方とはまた違う ある方と出会い、

ここではそのお方に迷惑になるので詳しくは話しません、

ただ、この方との出会いは、私にとって とても嬉しくありがたい出会いでした、

 

と、途中ですが続く

 


北海道ツーリング2016 その3

2016-08-03 09:13:01 | 北海道ツーリング2016

ちょっと間が開いてしまったが、続きを

 

7月とはいえ北海道だ、夜は冷えるかと思い

ダウンジャケットも持ってきたが寝巻代わりにフリースを着れば

その夜はシュラフだけでも寒くはなかった。

 

ここクッチャロ湖チャンプ場は4年前にも一泊したが 

トイレ入口は自動ドアでおしり洗浄便座付きやら、

人の出入りに反応し白鳥の鳴き声が流れる(夜はちょっと怖かったが)

きれいな炊事場とコインランドリーもあり、

すぐ近くには歩いて行ける温泉(500円)などなど、

テントサイトにバイクの乗り入れはできないものの

目の前には湖があり最高のロケーションで

200円と信じられない金額だ、

勝手に想像してしまうがそれだけ浜頓別町に来てほしいってことなんだろうな、

 

翌朝は4時ごろに起きだしあたりをうろうろ、

朝食は残りの朝からジンギスカンと

クロワッサンにコーヒー。

 

さっさと片付けを済ませ、

となりでコーヒーを飲んでたライダーさんに撮っていただいた、

 

2日目は707キロからのスタート、

そんな感じはなかったが、昨日は400キロ走ってた。

 

では、出発、

デコンプワイヤーの調整ができて楽にエンジン始動できてる、

まずは、前回同様クローバーの丘へ行く、

 

着、

 

 

朝もはよから奥さんに電話し、鐘の音を聞かせる、

 

天気はよくないが、最高のながめだ、

 

充分堪能し、この旅2番目の目的地に向かう。

 

2日目からは海沿いを離れ、内陸を行くコースだ、

国道275を南下して行くと次第に晴れてきた、

今日は最高の眺めが期待できそうでテンションも上がる、

 

内陸の北緯45°を通過し、

 

SLとF104戦闘機が展示してある公園に寄った、

朝早い時間だから誰もいない、

 

なんか、アナログですね、若いころに車に着けたアンメーターを思い出す、

(ゴメンなさい、全体を撮ってなかった・・・)

 

少し離れてSLがある、

 

お疲れのようですね、

 

自販機で水分補給、

 

すると発見!!

上段、左から5番目に!!

北海道限定「いろはす、ハスカップ」 だ、

あちこちのコンビニで探したが見つからなかっただけに嬉しく2本購入、

 

ベンチで飲んでると1台の車が入ってきた、

ん! ニコニコしてこちらに近づいてくる、

あれ!! 昨夜のおっちゃんだ、

 

おっちゃんにもハスカップを勧め購入、

おっちゃんはこれから枝幸へ行くそうだ、

私とは反対方向になるので、改めてお別れをし

美深方面へと向かった、

 

蕎麦畑、

 

天塩川の堤防で遊ぶ。

 

そして、いよいよ!!

 

前々から来てみたかった楽しみにしてた 「函岳」 

山頂まで片道27㌔のダートスタートです。

(帰りに撮った写真です)

 

 

北キツネをよけ砂利のダートをひた走る、

深い砂利もあり、走りづらいとこもあったが、

 

どうですか?これ、

天につづくダート(写真は帰り道を反対側から撮ったもの)

前方を走るアフリカツインを追い越し、

濛々と埃を舞い上げ

 

 

ついに山頂着、

 

眼下に見える雲海、

きれいだ!!

 

この裏側に回る、

 

 

 第2の目的達成!!

他のライダーさんに撮っていただいた。

 

ここに来てみたかったんだよね、

しかも最高の天気で、 なんて幸運なんだろ、

すっかり暖まった先ほどの「いろはす ハスカップを飲み干す。

 

さっ下山しましょ、

往復54キロのダート、 もう充分です。

 

おかげで荷崩れはするし、

 

このバッグ、黒いバッグなんですよ、 まっ白になってしまった、

ウエアーも上から下までまっ白です、

あまりにもひどいのでちかくに落ちてた小枝で叩き汚れを落とした、

 

で、次の目的地に向かう、

ここも事前に下調べしておいたとこだ、

下山後1時間弱、

 

途中数キロの締まった走りやすいダートを抜け、到着です。

湧き水大好きオヤジには 「たまらん!!」

 

日曜日なのに、誰もいないひっそりとした中、湧き水が流れる音だけが響く、

さっそく、マグカップでグビグビ、

ん~、たまんね~

冷たくてウマい、

 

こんな静かな森の中で、この湧き水でコーヒーを淹れたいとこだが、

ここは北海道、いつクマが現れるかわからない、

ひとまずペットボトル2本に詰め人気(ひとけ)のあるパーキングへ向かった、

 

 

 目の前に滝が見えるパーキングで、

 

ん~、これを楽しみにしてたんだ、

 

後ろでうろうろしてる北キツネ

近寄ってきたり、離れたり、

 

こんな絵になることもしてくれる、

しばらくいっしょ戯れ再出発、

 

それにしても北海道ってすごい、

ちょっと走ると山間部には無数に林道がある、

関東ならアスファルト化されてるが、こちらはダートがほとんど、

行く先々で地元の方々に言われたが

「北海道に来て3~4日で帰るなんてもったいなさすぎる」

確かにもったいないよね、 もっと時間があればな~、

 

国道40に戻り、再び南下し、

道の駅なよろで休憩と遅い昼食をとる、

外に出ると、あら、雨が降ってる、

カッパを着るほどではないが、フロントタイヤでかきあげた雨で

思いのほかパンツやブーツが濡れちゃうんですよね、

上下カッパを着て再出発です。

 

次第に雨は本降り、

その辺でキャンプの予定でいたのだが、この雨の中のテントとは快適とは言えない、

軟弱キャンパーは素直にビジホを探し、

数件に電話し、士別市内で確保できた、

 

この旅 初のアルコール、もちろんサッポロクラシック、

夜は近場へくり出してみたが、呑めない私には楽しそうなとこが見つからず、

ホテルで夕飯となった。

 

明日はいよいよ、この旅の第1目的地だ、

3日ぶりのふかふか布団、ゆっくり寝られました。

 

3日目に続く。