憧れの美術館に 自分の作品が展示されることになり 嬉しくて待ちに待った開催のスタート
1日目に早速講評会が行われるので 間に合うように出掛けてきました
六本木 国立新美術館
気になる展覧会があれば 気軽に足を運べる近さがありがたくて・・・・・・・
本当は東京都内が苦手
雑踏 ややこしい駅の乗り換え 地下鉄の出口。。。
分かりにくくて 行き慣れたところしか 足が向かないのですが 新美術館は 違います
波を打つガラスの外観と 内部の広大な吹き抜けの空間
そして 吹き抜けにそびえる フレンチのレストラン カジュアルな雰囲気でひとりでも大丈夫
時間が有るときは ひとりで少し並んでランチをする楽しみも
すべてがお気に入りの美術館に いつか 自分の作品が展示できたら～～～～なんていう夢が
本当に叶ってしまいました
数年前から 気になっていましたが 50号以上で出品が出来る絵画の部門
自分の日本画で太刀打ちできるのか・・・・いや、無理でしょう 自問自答をくり返し
いつかは 挑戦できるように と心に決めてはいましたが 一歩を踏み出すきっかけは永遠に無かったと思います
縁あってきっかけを作って下さった偶然の出会いからの始まりでした
全国からの入選作品が 一同に展示され それは壮観で 強い個性や素晴らしい表現力に圧倒されてしまいましたが
拙い自分の作品もその中で 佇んでいるのが たまらなく嬉しかった。。。。。。。。
この夏 入選を目指して自分の思い通りに完成させたもう1枚の応募作品は
力及ばず入選にはならなかったけれど 1枚 何とか入選して展示の夢を果たせたことが
嬉しさと 安堵と 今後も制作は続けていこうという決心につながりました
講評会に参加してから 共に喜んでくれた娘たちが産休中、ベビー連れで
合流し お気に入りのポールボキューズでランチをし
デザイン部門や 彫刻部門 写真部門も見学し 疲れたと 2階のwedgwood のカフェレストランにも立ち寄り
ステキなセットを頂きすっかり身も心も満足で 美術館を後にしました
娘とはここまでで ひとり 懇親会会場へ
会場はホテルの広いホール
初めての経験 見知らぬ方々ばかり それでも雰囲気を味わってみたくて勇気を振り絞っての参加
運良く神奈川支部の方たちと同席でき色々な苦労話も聞くことができました
せっかくの立食で お料理も素晴らしく美味なのに 食欲の余裕が無く
せめてデザートはと ステキなスイーツを撮ってみましたが見た目だけでは無く とても美味
ザ・リッツ・カールトンホテルでの懇親会も満喫させて頂きました
足が 猛烈に疲れてしまいましたが 今日の感動と 偶然の縁や物事のつながりの不思議なからくりを
深く考え感謝をした忘れられない日となりました
9月18日までの会期なので（12日休館日）
都合のつく日には 足を運んで パワーをもらってこようと思います
