真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

真冬の浮遊系ダイビング@大瀬崎

2019-02-13 | ダイビング


 強力な寒波が来て 遂に横浜にも雪が降った翌日 寒さに震えながら伊豆の海に向うという 不運なタイミングでした

     葉山のNanaの写真チームのフォト講座の開催  これは参加しないと!と張り切っていたのですが

   浮遊系ではご指導をいただき 小笠原でもお世話になっている水中写真家 阿部さんが講師をしてくださるので 寒い!!なんて言っていられません

 陽が出たり 真っ白な富士山が見えたり 積雪もなく不安はすぐに消え まずは 画像を見ながら 実践的なレクチャーをたっぷり受けてから 

   海中で まるで本物のようなフィギュアを使っての実践トレーニング 

      ドライスーツでの 浮遊系撮影は なかなか大変・・・・寒くて厚手のインナーを着ているため ウエイトが不足気味で 四苦八苦


 海の中はというと 例年より水温が高く 16~17℃あったので 思っていたほどの寒さは感じられなくて うねりもなく 透明度も良くて快適 


   トップ画像は テルさん発見の ニホンナガダルマカレイの仔魚 ぴゅーんと伸びたおひげにテンションが一気に上がりました


 クラゲがぷかぷかしているので 楽しく撮影  ちょうど良い練習になります

 


 大好きな ベニクラゲモドキ 色々なアングルで沢山撮った中で 一番気に入ったショットです



 クシクラゲ? カブトクラゲ? 沢山いて 取り放題   近づいても 刺胞毒がないのか チクチクしなくて 安全クラゲ




  こんなのもぷかぷか近づいてきたので 大きすぎましたが・・・・




  練習なので カタチが面白いと とりあえず撮って 後で何者なのか見てもらうと カメノテ の抜け殻だそう・・・・

      抜け殻にしては 噴水のような触手のようなものが ステキでした 




  ただの棒に 白い突起状のものがあり 先端にコバルトブルーの筋    ミステリアスな生物なので これも阿部さんに見てもらうと

     スナギンチャクの初期の幼生だそうで この後 丸い形に変わり 着底してスナギンチャクに成熟するそうです




  甲殻類 エビの仲間の幼生




 スズメダイの仲間なのか・・・・・?




  極小で サカナだと認識できますが 拡大すると 口がとがり ひれが大きく ホウボウのような形をしています




  透明なヒラヒラしたもので 優雅に浮遊しているのを見ていたら 次第に 着底!!



  こんな姿!   ウミウシか アメフラシの仲間のようでした


      大瀬崎では 激レアな 深海生物が登場しているようです  登場は残念ながらなかったのですが・・・

  冬でも 様々な浮遊系の生物が登場するようで わくわくしながらの 浮遊 またやってみたくなります

     次は あともう少し ウエイトを足して!!!  ぷかぷかしてみたいですね~