真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

面白いエビ・カニの仲間たち at 八丈島

2011-01-21 | ダイビング



形からするとカニ~!?



顔つきはカニとは思えない 宇宙人的なイソバナガニ



本人はイソバナに擬態して身を守っているのでしょう。。。。。



目まで真っ赤で 一番のお気に入りになりました



エビなのかカニなのか判らない甲殻類を沢山見せてもらいました



お正月の八丈島ダイビングから帰り 初めて見た甲殻類を



じっくり形の観察と 生態など調べようと思っていた矢先



PCが壊れ、自分も壊れ そのままになっていました。。。。。



 



インフルエンザと診察され4日間は発熱による寒気に



震えていました   大寒波に襲われていたので誰しもが



寒いと感じる中、部屋でモコモコのマフラーを顔半分巻いて



何もしたくない倦怠感と寒さとの戦い!



PCはハードディスクがダメになっていたので それぞれの



メディアで保存していた画像をノートPCに取り込み 



締め切り間近の「地球の海フォトコン」に応募する準備を



していました。。。。





キンチャクガニは八丈ではお馴染みに・・・


 




アカホシカニダマシもチビちゃんでよく逃げ回って



キュート    これはミツボシクロスズメダイと



並ぶ所を狙いました



 





このペアは すばしこく動き回り赤っぽい目だけが何とか見える限界



イソギンチャクと同化してしまい身体は見分けがつきません・・・ 



かなり小さめです   えへへ^^^^^なんて笑わないでほしいけど



名前が ワライヤドリエビ  持っている図鑑には出ていないエビ



 





白化したイソギンチャクに隠れていたカザリイソギンチャクエビ



一帯のイソギンチャクが白化していましたが 回復傾向にあるそうで



共生しているクマノミやこの子たちの住処は大丈夫そうで 生きる道は



閉ざされずに済みそうです  ホッとします



 



  



筒状の徳利みたいな海綿の中に!ザラカイメンカクレエビ  



なかなかの安全地帯というか 安住の家を見つけたエビですが



ストロボの光は細い徳利の中には届かないので2つともoffに! 



 フォトグラファーでもあるガイドのコータローさんは



海綿の外側からライティングをして撮ろうと提案してくださいました



ボワ~ンとした中でこちらを伺う謎のエビが より神秘的な感じに



なって気に入っている1枚です  



 





周囲のピンクに近い生物はミズガメカイメンという



巨大な水瓶状の海綿で その表面をちょろちょろと



カニのような姿で歩き回っていました



スジテコシオリエビ というどちらかというとヤドカリに近い



仲間だそうで 蜘蛛っぽい雰囲気です



ピンクスクワットのピンクの毛のないバージョンでしょうか



 





超浅場の岩に トルコブルーやエメラルドブルーが



混ざったようなきれいなイソギンチャク 形も



楕円形が折り重なるようなパッチワークになり その上を



黄色が目立つエビがうごめいていました



イソギンチャクモドキカクレエビ 



こうして画像で見るとメタボみたいで愛嬌があります



拡大すると 半透明でかなりキレイ!黄色い斑点が



いいアクセントでアート性も抜群でこんな写真では



もったいないほどフォトジェニックなんです~



今度リベンジしに行きたいけれど・・・・・



 



こわれたPCがまもなく届くようです



HDの取替えで新しいのが買えるほどの出費



小さい携帯用ノートPCでアップしてみようと頑張ってみました



気力だけは戻りましたが 体力の方が。。。。まだ。。。



水泳は まだプールには行けません 2月の最初にレースが



あるのにどうなるのでしょうか