真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

学ばせてもらった発想力

2010-04-18 | ダイビング

 



昨日 江東文化センターで上映された水中世界の映像を


じっくりと4時間ほど鑑賞させて頂きました


 テーマ『竜宮の海を捜そう!』っていうのも魅力的


もう たくさんの竜宮の海を満喫させて頂きお腹いっぱい。。いえ


胸がいっぱいです。。。


 この中で上映された作品の中に なんと


 


 わたしの“ウミウシ粘土細工”が 一瞬登場していたのです


今年に入ってから慌ただしく作ってO美術館の五反田映像祭の


プロアマ4人写真展に ちょこっと、ついでっぽく飾らせて頂いた


ウミウシたち


 会場で初めてお目にかかった工藤さんに 何でできているのか


聞かれた事や 映像祭の作品にちょっと使ってみたい事など


伺っていた事は 覚えていたのですが・・・・


 雑事にかまけ余裕が無くなっていた事で記憶のう~~ンと


奥深くに消えそうになっていました


 


  


展示の画像もこれだけしかありません。。。。


少し前にご本人からTELを頂き 美術館で撮影した


ウミウシの粘土細工を名前も出して映像祭でちょっと出す事の


報告を頂きました


 


 工藤さんの作品のタイトルは


 『 ヒラムシ19才 』   


「ワンダイブで撮った素材を1つのビデオクリップにまとめました」 


   というものです 


 かなり衝撃的でしたが これまでの既成概念を


揺るがされるような素晴らしいエンターテイメント性


 しかも 今回の映像祭上映は80歳の記念 


ご本人とお会いして80歳という年齢が想像できなかった事と


今もなお 現役ダイバーでいらっしゃる事


そして 美しい映像が発表される中 被写体が なんと


 水中を浮遊しているヒラムシ  


脇役がグロテスクなジャノメナマコ  


それらと対照的に ウミウシ粘土細工を登場


させたいと美術館でちらっと伺っていたのですが。。


 


まさに瞬間的な閃きだったのですね 


 


 


オーシャンズで見た 驚きの映像の数々


様々な技術開発で撮影され 私たちも映画館で


見る事ができるようになりましたが・・・


 そういうものではない感動がじわ~っと


胸に浸みてきました


 


  発想を生かした楽しい映像に


とっても心動かされた作品でした 


 いくつになっても“ひらめき”


 


創造力やアイデアが湧きでるような柔軟性を


持ち続けられると好いなぁ。。。。と学んだ工藤さんの作品でした