ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

孤立無援の舛添知事、遂に辞任へ

2016-06-15 12:46:12 | 日記
 与党の自公からも不信任決議案が出されることになり、孤立無援状態だった舛添東京都知事が遂に辞任願を提出しました。

 政治資金の流用など公私混同問題をナントカかわそうと右往左往してた舛添さんですが、あまりの対応の悪さに参院選への悪影響を懸念した自民党本部にバッサリと袈裟がけに斬り殺されたという感じです。

 東京都民だけでなく、日本中の人々があの取りとめのない「精査する」という言葉に辟易としていました。

 自分で雇った弁護士に、自分に有利な「厳格な精査」を発表させて、肝心なところはノラリクラリと答え、都知事職にしがみ付いていましたが、そのみっともない姿をこれで見ずに済むことになります。

 都議会の総務委員会で行われた舛添知事に対する集中審議では「給与の全額カット」を提案したり、「辞任は猶予」してほしいと懇願したり…。

 「辞任猶予」の理由が「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック」があるので「次回開催の都知事が出席できないと(今辞任すると丁度都知事選挙にぶつかってしまうから)世界に恰好がつかないから」というビックリするようなもので「あんたが出席したらそれこそ日本は世界中の笑いものになってしまう」ということが分っとらんのでしょうか?

 こんな訳の分らん血迷い事をクッチャベッテいるから、最初は舛添擁護に回っていた与党議員も見放してしまったんですね。

 参院選に、この問題の影響が出ないようにと必死になってる安倍政権ですが、国政と都政は全く別物といくら言っても都民は納得せんでしょう。

 石原都知事の後を受けた猪瀬さんは「選挙資金疑惑」で辞め、舛添さんは「公私混同の政治資金流用」で辞任…。

 世間は「カネにきたない政治家」を許しません。

 そんなことイヤというほど分ってるはずなのに、政治家たちは「バレなきゃいい」という感覚の持ち主ばかり…。

 政治資金規正法も「抜け穴」だらけの法律で、収支報告さえ出していれば「どんな使い道をしてもOK」なんていう甘々なものです。

 舛添さんが雇った敏腕のヤメ検・弁護士も「不適切だが法的に問題なし」と繰り返すばかり…。

 その根拠が「カネに汚い」政治家たちが成立させた「政治資金規正法」です。

 「法的に問題ないならいいじゃないか」と舛添さんは開き直っていました(平身低頭してたがその裏で舌を出してるのが透けて見えちゃってた)が、政治家には法的に問題なくても「道義的責任」という庶民感覚を反映する「責任」がついて回っています。

 この「道義的責任」を果たせない、嘘つき政治家を庶民は絶対に許さないということです。

 施策でガタガタするのは当たり前。

 賛成する人もいりゃ、反対する人もいて、民主主義が成り立っているのですからね。

 舛添さんの施策に反対する議会が出した不信任決議なら、堂々と議会を解散すればいいんですが、「道義的責任問題」で議会を解散するなんてことはできません(暗に舛添さんは議会解散を匂わせていた)。

 昨日の都議会議長の「辞任要求」を拒み続けていた舛添さんですが、一晩寝ずに考えたのか、ハタマタ家族から「いつまでこんな恥ずかしいことを続けてるんだ」とでも言われたのか、「辞任を決意」することになりました。

 6月21日付で舛添さんは「辞任」となりますが、次の都知事候補について与野党が模索を始めたようです。

 与党の候補者には、ジャニーズ・嵐の桜井君の父親の官僚の名前も出ています。

 もし、立候補したら桜井君は応援演説でもするんでしょうか?

 もし、そんなことになったら街宣カーの周りは、彼のファンでイッパイになるんでしょうね。

 じいちゃんは、そんな光景があったとしても桜井パパが落選すると面白いなぁ~なんて思ってしまいます。

 ファンは「桜井君」を見に来てるだけで、パパを応援してる訳じゃないという構図が見えるとね…。

 だけど、桜井君のファンが「桜井君が応援するパパを応援する」と思っちゃうと都知事になってしまうかも…。

 ここら辺は安倍首相のお得意分野ですから(選挙に勝つためならサミットさえも利用する人ですから、桜井君を利用することなんて朝飯前です)…。

 民進党では、あの「蓮舫」さんの名前も挙がっているとか…。

 誰が立候補してもかまいませんが「カネに汚い」人だけは、ご勘弁願います。

 
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年に一度の健康診断

2016-06-14 14:05:53 | 日記
今日は、毎月の定期検診の日ということで、ついでに名古屋市の無料健康診断をしてもらっています。

決められた検診に、ちょっとだけ検査料が必要な肺がんと前立腺がん検診をプラスしています。

肺がんはエックス線、前立腺は血液検査です。

今年は、昨年に比べ10キロ以上やせたので、肥満からは多分オサラバでしょう。

人間ドックなんて、大変なのはしたことがありませんが、毎月の病院通いだけで大丈夫と信じています。
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熊による被害続出…

2016-06-13 10:58:45 | 日記
 岐阜県や東北各県の山間部で、山に入った人たちがクマに襲われるという被害が多発しています。

 特に秋田県など東北各県での被害が多く、専門家に言わせると人と熊の生活圏が昔に比べて近くなってしまったことや熊のエサが減少してしまったなどの理由を上げています。

 じいちゃんはその昔「マタギ」という映画のスタッフをしていたことがあって、約1年間秋田県の阿仁町で撮影していたことがあります。

 じいさんと孫が巨大熊を仕留めるという映画(ものすごく簡単に言うと)でしたが、当時は奥羽山脈の山の中で撮影していても熊に出会ったことはありません。

 最近、町中を熊がうろついたり、民家に近い畑を熊が荒らしている映像をよく見かけますが、熊も生きて行くために仕方なく人里まで降りてくるのでしょう。

 同じように猿や鹿などが作物を狙ってくるということも頻発しています。

 熊は、臆病な動物なので普通は鈴をチリンチリンと鳴らしながら歩いていれば近寄ってこないと聞きますが、一度人を襲った熊は人間を恐れなくなり、繰り返して人を襲うようになるそうです。

 人は人で山菜や筍が欲しくて山に入って行くんでしょうが、熊は熊で自分の食べ物を獲られちゃイヤだということでしょう。

 食べ物が豊富にあれば、動物たちも山から降りてくる必要はないのに、人間が山の奥深くまで彼らのエサにならないような植林ばかりするので困っているんでしょう。

 古来、人間と山の動物たちは生活圏を別にして暮らしていました。

 「マタギ」たちが「熊」をはじめとする動物たちを食料として得る時には「山の神からの大切な贈り物」として、そのすべてを捨てることなく利用していました。

 そんな平和な暮らしをしていたのに、人間は乱開発で彼らの生活圏を脅かし、儲からないと言って、手入れもせずにホッテおくような行為を繰り返しています。

 人間を襲う熊たちは「有害動物」として「駆除」されてしまいます。

 人間側からすれば仕方ないことなのかもしれませんが、山に生きる動物にとっては人間こそが最大の「有害動物」なんでしょうね。
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公示前の舌戦…

2016-06-12 10:47:54 | 日記
 与野党の幹部連中が、参院選公示前に全国各地を回って舌戦を繰り広げています。

 国民の政治への関心は、依然として「景気対策」が最も高いので、与党は「アベノミクスの継続で好景気を…」と訴え、野党は「アベノミクスは完全に失敗」と声高に叫んでいるようです。

 「金融緩和して、円安誘導し、大企業が儲かれば下へ下へとおカネが流れ、国内消費は増えて経済は活性化する」という「アベノミクス」は、本当にうまくいってるんでしょうか?

 国民の誰もが感じているように「まったくの失敗」でしょう。

 「アベノミクス」がうまくいっていれば「消費税10%」を延期することもなかったでしょう。

 サミットで主要国の首脳を巻き込んで「世界経済の先行き不透明」という嘘の提唱をし、それを踏まえて「消費増税の延期」なんていう荒技をしかけ、「日本銀行のマイナス金利政策」を「ゼロ金利」と嘯いたり、経済政策で大失敗してるのに、街頭インタビューではまだまだ安倍さんの経済政策を期待してるような発言をする人たちがいます。

 発言は自由ですから別段何とも思いませんが「世の中が見えてないなぁ~この人」という感じはします。

 野党も野党で「アベノミクスは失敗」というだけでは、何を期待していいやら分りません。

 具体的に「大企業の社内留保に税金を課す(それがヤダッタラ、社員に相当な賃金を支払たり、正規雇用者を増やしたり、下請け業者へちゃんと費用を払ったりしなさい)。株投資の増税、法人税のアップ(税逃れのための海外移転は禁止)、大規模農業への規制緩和と農産物輸出の促進、大企業優遇政策の縮小、中小企業への財政融資、国内にしか生産拠点のない企業に対する優遇税制、海外の生産拠点を持つ会社への増税など、考えれば国内生産活動や雇用率上昇、税増収の手段は一杯あるはずでしょう。

 それができないのは、政治家たちが自分たちを応援してくれる少数の特権階級の人たち(大企業も含む)だけの方向を向いているから…。

 これが与党だけでなく、野党もそうだから始末が悪い(政治献金してくれる人は味方だけど、献金してくれない国民の大半は関係なし)!

 選挙を有利に戦うという一点で大多数の国民の生活には「口だけの約束」をして、選挙が済めば「やることなすこと失敗ばかり」…。

 「生き馬の目を抜くような戦いをしてきたビジネスマン」に「お坊ちゃん政治家」が対抗しようとしても無理があるんです。

 そんなビジネスマンたちの裏を欠こうとしたら、自分が足を引っ張られてしまうんですから、何もできないのは当たり前でしょう。

 国民の前で正直に「今の日本の現状を訴えて、どうしたら大企業の社内留保が世間を潤わせることになるのか。非正規雇用者で安く人を使える企業がどんなに儲かっているのか、賃金格差をなくすにはどうすればいいのか」などなど、政治の足を引っ張る悪徳ビジネスマン(と敢えて言わせていただきます)が、どうしたら自社のためだけでなく日本社会に貢献してくれるのかを訴えた方が庶民の心を掴んで、浮動票の投票率も上がり、選挙に勝てるんじゃないでしょうか?

 もういい加減、国民を騙し騙し行う政治は終わりにしてほしいです!
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梅雨時の洗車…

2016-06-11 10:54:05 | 日記
 昨日は、梅雨の中休みでバカっパレ…。

 ゴルフの練習に行った後で、洗車しようとGSに立ち寄ったら「調整中」という札が出ていてガッカリしました。

 我が真っ黒な愛車は、夜中に降った細かな雨で白い点々が車体を覆っています。

 他のGSへ行くのも面倒なので、そのまま帰ってきました。

 でも、キレイ好き(?)なじいちゃんの心はドンヨリと曇ったまま…。

 明日の夜には、また小雨が降り、月曜日も曇り時々晴れの予報ですが、朝食を食べ新聞を読み、ワイドショーを見終わった後、我慢できずに洗車を始めました。

 約1時間かかって、手洗いした愛車は輝きを取り戻しキレイです。

 あ~、気持ちいい!

 横に並んでるkenやばあちゃんの泥まみれのクルマもついでに洗ってやろうかと思ったんですが、蒸し暑くて汗だくになってたので、知らん顔しておきました。

 じいちゃん、潔癖症ではないんですが、ホコリが落ちてたりするのが気になってしまい、二日に一度は家中の掃除をしています。

 ホコリを払い、掃除機を掛け、フローリングを拭き、トイレ掃除をすると所要時間は、約2時間…。

 お風呂掃除や換気扇のフィルター汚れの清掃なども定期的にしています。

 まあ、暇だから掃除でもせんと、ばあちゃんに怒られそうで…。

 仕事より家事の方が好きなので専業主夫になってもいいんですが、料理はあまりうまくないので、自分の分(朝食と晩酌用)しか作りません。

 洗濯はばあちゃんの「専権事項」なので、ゴルフラウンドで着た服や帽子をネットに入れて洗濯機に放り込み回すというのだけやっています。

 乾いた下着やシャツ、ズボンなどは、じいちゃんが晩酌中に部屋に持ってきてくれていますが、もちろんシャツやズボンのアイロンがけはしてないので、シワが気になったら、ばあちゃんがお出かけ中にアイロンがけをしています。

 梅雨で天気が悪いと本当に憂鬱な毎日が続いてしまいます。
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