与党の自公からも不信任決議案が出されることになり、孤立無援状態だった舛添東京都知事が遂に辞任願を提出しました。
政治資金の流用など公私混同問題をナントカかわそうと右往左往してた舛添さんですが、あまりの対応の悪さに参院選への悪影響を懸念した自民党本部にバッサリと袈裟がけに斬り殺されたという感じです。
東京都民だけでなく、日本中の人々があの取りとめのない「精査する」という言葉に辟易としていました。
自分で雇った弁護士に、自分に有利な「厳格な精査」を発表させて、肝心なところはノラリクラリと答え、都知事職にしがみ付いていましたが、そのみっともない姿をこれで見ずに済むことになります。
都議会の総務委員会で行われた舛添知事に対する集中審議では「給与の全額カット」を提案したり、「辞任は猶予」してほしいと懇願したり…。
「辞任猶予」の理由が「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック」があるので「次回開催の都知事が出席できないと(今辞任すると丁度都知事選挙にぶつかってしまうから)世界に恰好がつかないから」というビックリするようなもので「あんたが出席したらそれこそ日本は世界中の笑いものになってしまう」ということが分っとらんのでしょうか?
こんな訳の分らん血迷い事をクッチャベッテいるから、最初は舛添擁護に回っていた与党議員も見放してしまったんですね。
参院選に、この問題の影響が出ないようにと必死になってる安倍政権ですが、国政と都政は全く別物といくら言っても都民は納得せんでしょう。
石原都知事の後を受けた猪瀬さんは「選挙資金疑惑」で辞め、舛添さんは「公私混同の政治資金流用」で辞任…。
世間は「カネにきたない政治家」を許しません。
そんなことイヤというほど分ってるはずなのに、政治家たちは「バレなきゃいい」という感覚の持ち主ばかり…。
政治資金規正法も「抜け穴」だらけの法律で、収支報告さえ出していれば「どんな使い道をしてもOK」なんていう甘々なものです。
舛添さんが雇った敏腕のヤメ検・弁護士も「不適切だが法的に問題なし」と繰り返すばかり…。
その根拠が「カネに汚い」政治家たちが成立させた「政治資金規正法」です。
「法的に問題ないならいいじゃないか」と舛添さんは開き直っていました(平身低頭してたがその裏で舌を出してるのが透けて見えちゃってた)が、政治家には法的に問題なくても「道義的責任」という庶民感覚を反映する「責任」がついて回っています。
この「道義的責任」を果たせない、嘘つき政治家を庶民は絶対に許さないということです。
施策でガタガタするのは当たり前。
賛成する人もいりゃ、反対する人もいて、民主主義が成り立っているのですからね。
舛添さんの施策に反対する議会が出した不信任決議なら、堂々と議会を解散すればいいんですが、「道義的責任問題」で議会を解散するなんてことはできません(暗に舛添さんは議会解散を匂わせていた)。
昨日の都議会議長の「辞任要求」を拒み続けていた舛添さんですが、一晩寝ずに考えたのか、ハタマタ家族から「いつまでこんな恥ずかしいことを続けてるんだ」とでも言われたのか、「辞任を決意」することになりました。
6月21日付で舛添さんは「辞任」となりますが、次の都知事候補について与野党が模索を始めたようです。
与党の候補者には、ジャニーズ・嵐の桜井君の父親の官僚の名前も出ています。
もし、立候補したら桜井君は応援演説でもするんでしょうか?
もし、そんなことになったら街宣カーの周りは、彼のファンでイッパイになるんでしょうね。
じいちゃんは、そんな光景があったとしても桜井パパが落選すると面白いなぁ~なんて思ってしまいます。
ファンは「桜井君」を見に来てるだけで、パパを応援してる訳じゃないという構図が見えるとね…。
だけど、桜井君のファンが「桜井君が応援するパパを応援する」と思っちゃうと都知事になってしまうかも…。
ここら辺は安倍首相のお得意分野ですから(選挙に勝つためならサミットさえも利用する人ですから、桜井君を利用することなんて朝飯前です)…。
民進党では、あの「蓮舫」さんの名前も挙がっているとか…。
誰が立候補してもかまいませんが「カネに汚い」人だけは、ご勘弁願います。
政治資金の流用など公私混同問題をナントカかわそうと右往左往してた舛添さんですが、あまりの対応の悪さに参院選への悪影響を懸念した自民党本部にバッサリと袈裟がけに斬り殺されたという感じです。
東京都民だけでなく、日本中の人々があの取りとめのない「精査する」という言葉に辟易としていました。
自分で雇った弁護士に、自分に有利な「厳格な精査」を発表させて、肝心なところはノラリクラリと答え、都知事職にしがみ付いていましたが、そのみっともない姿をこれで見ずに済むことになります。
都議会の総務委員会で行われた舛添知事に対する集中審議では「給与の全額カット」を提案したり、「辞任は猶予」してほしいと懇願したり…。
「辞任猶予」の理由が「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック」があるので「次回開催の都知事が出席できないと(今辞任すると丁度都知事選挙にぶつかってしまうから)世界に恰好がつかないから」というビックリするようなもので「あんたが出席したらそれこそ日本は世界中の笑いものになってしまう」ということが分っとらんのでしょうか?
こんな訳の分らん血迷い事をクッチャベッテいるから、最初は舛添擁護に回っていた与党議員も見放してしまったんですね。
参院選に、この問題の影響が出ないようにと必死になってる安倍政権ですが、国政と都政は全く別物といくら言っても都民は納得せんでしょう。
石原都知事の後を受けた猪瀬さんは「選挙資金疑惑」で辞め、舛添さんは「公私混同の政治資金流用」で辞任…。
世間は「カネにきたない政治家」を許しません。
そんなことイヤというほど分ってるはずなのに、政治家たちは「バレなきゃいい」という感覚の持ち主ばかり…。
政治資金規正法も「抜け穴」だらけの法律で、収支報告さえ出していれば「どんな使い道をしてもOK」なんていう甘々なものです。
舛添さんが雇った敏腕のヤメ検・弁護士も「不適切だが法的に問題なし」と繰り返すばかり…。
その根拠が「カネに汚い」政治家たちが成立させた「政治資金規正法」です。
「法的に問題ないならいいじゃないか」と舛添さんは開き直っていました(平身低頭してたがその裏で舌を出してるのが透けて見えちゃってた)が、政治家には法的に問題なくても「道義的責任」という庶民感覚を反映する「責任」がついて回っています。
この「道義的責任」を果たせない、嘘つき政治家を庶民は絶対に許さないということです。
施策でガタガタするのは当たり前。
賛成する人もいりゃ、反対する人もいて、民主主義が成り立っているのですからね。
舛添さんの施策に反対する議会が出した不信任決議なら、堂々と議会を解散すればいいんですが、「道義的責任問題」で議会を解散するなんてことはできません(暗に舛添さんは議会解散を匂わせていた)。
昨日の都議会議長の「辞任要求」を拒み続けていた舛添さんですが、一晩寝ずに考えたのか、ハタマタ家族から「いつまでこんな恥ずかしいことを続けてるんだ」とでも言われたのか、「辞任を決意」することになりました。
6月21日付で舛添さんは「辞任」となりますが、次の都知事候補について与野党が模索を始めたようです。
与党の候補者には、ジャニーズ・嵐の桜井君の父親の官僚の名前も出ています。
もし、立候補したら桜井君は応援演説でもするんでしょうか?
もし、そんなことになったら街宣カーの周りは、彼のファンでイッパイになるんでしょうね。
じいちゃんは、そんな光景があったとしても桜井パパが落選すると面白いなぁ~なんて思ってしまいます。
ファンは「桜井君」を見に来てるだけで、パパを応援してる訳じゃないという構図が見えるとね…。
だけど、桜井君のファンが「桜井君が応援するパパを応援する」と思っちゃうと都知事になってしまうかも…。
ここら辺は安倍首相のお得意分野ですから(選挙に勝つためならサミットさえも利用する人ですから、桜井君を利用することなんて朝飯前です)…。
民進党では、あの「蓮舫」さんの名前も挙がっているとか…。
誰が立候補してもかまいませんが「カネに汚い」人だけは、ご勘弁願います。