アイス・バケツ・チャレンジ

　難病の筋萎縮性側索硬化症（ＡＬＳ）患者支援する活動「アイス・バケツ・チャレンジ」が日・米・欧を中心に行われています。

　ＡＬＳの支援団体がはじめたもので、指名された人が２４時間以内に氷水の入ったバケツを頭からかぶるか、支援団体に１００ドルを寄付するというもので多くの著名人が参加しているようです。

　ブッシュ前大統領も娘さんから指名されて、１００ドルを寄付するつもりだったらしいですが、結局娘さんに氷水もかぶらされてしまったようで１００ドルの寄付もして、次に指名したのはクリントン元大統領です。

　スポーツ界では、ブラジルサッカー代表のネイマールやマー君も行っており、マー君はモモクロ全員を指名しました。

　その発案者の一人であるコーリー・グリフィンさん（27）が8月16日アメリカ・マサチューセッツ州のナンタケット島で深夜に海に飛び込み、溺れて亡くなったというニュースが流れました。

　寄付は順調に進んですでに３１億円以上募金されたとか・・・。

　そんな折に、発案者の一人が海に飛び込んで溺死なんて・・・。

　寄付がたくさん集まり、世界中の注目を浴びて、パーティーでも仲間と開いていて、酔っぱらって海に飛び込んで死んじゃったんでしょうか？

　まあ、詳しいことは分りませんが、２７歳という若さで、しかもこれから集まった寄付金をしっかりと使って行かなきゃいけないのに、誠に残念なことです。

　これからも多くの人々が、この活動に参加することになるでしょうが、その活動に影響が出なけりゃいいなぁ～と思っています。