昨日の高校野球決勝戦で、大阪桐蔭と戦った三重県代表の三重高校が3-4で惜敗し準優勝となりました。
昨年の秋季大会から三重高校は東海勢の中ではとても活躍していましたが、甲子園上位進出の常連校には今一歩及びませんでした。
しかし、その戦いぶりはアッパレで7回に逆転されるまで、リードを保ち、ヒット数も桐蔭の8本に対して11本と勝っていました。
残念なのは、7回表の三重の攻撃でスクイズを外されて3塁ランナーが挟殺プレーでアウトになってしまったこと。
タラレバじゃないけど、あのスクイズが決まっていたら三重が勝ってたかもしれません。
まあ、それは仕方ないけど三重高校は本当によくやりました。
今大会は、スパースター不作の大会と言われ、注目選手も多くなかったけど、チームワークが非常に優れた出場校が多く、野球の原点を見たような気がします。
どこが勝ってもおかしくない、言ってみれば、その日調子のいい方が勝つみたいな感じでしたが、実はそうじゃなくて、監督が目的を持って厳しい練習をしたチームが勝利しています。
三重高校も選抜では打撃中心のチームで勝てませんでしたが、選抜後に就任した中村監督が「守備をしっかりやらないと勝てない」との方針でナインの守備力を高めたところに、今回の好成績があると言われています。
汗と泥にまみれた練習を積み重ねて、真夏の日差しの中で必死に戦った球児たちにエールを送りたいと思います。
昨年の秋季大会から三重高校は東海勢の中ではとても活躍していましたが、甲子園上位進出の常連校には今一歩及びませんでした。
しかし、その戦いぶりはアッパレで7回に逆転されるまで、リードを保ち、ヒット数も桐蔭の8本に対して11本と勝っていました。
残念なのは、7回表の三重の攻撃でスクイズを外されて3塁ランナーが挟殺プレーでアウトになってしまったこと。
タラレバじゃないけど、あのスクイズが決まっていたら三重が勝ってたかもしれません。
まあ、それは仕方ないけど三重高校は本当によくやりました。
今大会は、スパースター不作の大会と言われ、注目選手も多くなかったけど、チームワークが非常に優れた出場校が多く、野球の原点を見たような気がします。
どこが勝ってもおかしくない、言ってみれば、その日調子のいい方が勝つみたいな感じでしたが、実はそうじゃなくて、監督が目的を持って厳しい練習をしたチームが勝利しています。
三重高校も選抜では打撃中心のチームで勝てませんでしたが、選抜後に就任した中村監督が「守備をしっかりやらないと勝てない」との方針でナインの守備力を高めたところに、今回の好成績があると言われています。
汗と泥にまみれた練習を積み重ねて、真夏の日差しの中で必死に戦った球児たちにエールを送りたいと思います。