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参州吉良の里を歩く

2016年09月11日 | 読書・歴史
忠臣蔵では悪役となる吉良上野介義央(きら こうずけのすけよしひさ)。
しかし、地元での彼の評価はまったく違う。
善政を行った名君であり、領民から慕われた殿様であった。

その地元とは、三河国横須賀・・現在の愛知県西尾市である。

本日、その吉良の里を歩いた。
主催は古川元久後援会の歴史研究同好会。

午前9時、金山駅に約30名が集合。
古川さんも駆けつけ挨拶をした。

9時25分 名鉄名古屋駅を出発。
吉良の里、名鉄上横須賀駅まで約1時間で到着。


駅前の観光案内を見ながら、本日のコース概要を説明。
案内役のA氏はとても歴史に造詣が深いようで、
具体的で分かりやすい説明だった。


華蔵寺(けぞうじ) 吉良氏の菩提寺。
義央をはじめ吉良家代々の墓がある。
拝観し住職の話を興味深く聞いた。
中庭は枯山水となっていて、とても落ち着く空間だった。


東条城趾(とうじょうじょうし)
1200年代から1500年代まで東条吉良氏の居城だった。
ここで昼食をとった。


藤波畷(ふじなみなわて)の戦い(1561年)跡。
織田についていた吉良氏は徳川家康に敗れ、家康の家臣となる。

・・・・・・・・・・

その後、人生劇場の作家 尾崎士郎の生誕地を巡り
15時20分、帰りの列車に乗った。

本日の参加者では、私は一番若いくらいだったが、
みなさんとてもお元気で、楽しく歴史散歩をした。

次回は11月に鎌倉街道を巡るそうだ。

ぜひ、また参加したいと思った。







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