どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

Words

2015年06月29日 21時56分40秒 | 音楽・芸能



ギリシャ債務問題・・・
6月30日(明日)までにIMFに15億ユーロ(2,150億円)の返済をしなければならないが
その実現が厳しくなってきたようだ。

ギリシャのGDPは日本の1/20なので、
日本に例えると、4兆円を明日までに支払うという金額感覚だ。

そもそも、借金をしているということは、
お金が不足しているからで
どこかで支出をコントロールしなければ
借金返済のために借金をするという自転車操業に陥る。

この状態は、日本も他人事ではない。
毎年30兆円以上の借金を積み上げて、将来にツケをまわしている。

ギリシャの動向を注視しなければならない。

今日の一曲「Words」~F.R.David

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就活

2015年06月28日 22時11分34秒 | Weblog
本日の名古屋、快晴。
窓を開けると風が通るので、心地よかった。

娘達は就活を頑張っているようだ。

自分がやりたいことがはっきりしているので良い。

私の時代は、景気が良かったので就職には苦労しなかった。
現代のように、携帯もインターネットもなかったので
メールは紙の封書だったが、今思えばそれでちょうど良かった。

安定志向だったので、
一部上場の化学系メーカーを希望し入社した。

その後、転職して今に至るが
「人間万事塞翁が馬」・・
人生、何がよいか悪いかは、結局、自分の心の持ちようで決まる。

私も長年、採用する立場にいたのでわかるが
採用されるかどうかは"縁"だ。
例えば
100人から1人を選ぶとなると、99人は不採用となる。
その99人はダメということではなく、
その会社に縁がなかったというだけなのだ。

そして、逆に新しいビジネスや仲間と出会うきっかけとなるのだ。

いずれにせよ
当事者は心の折れる日々を送っていると思うが
体に気をつけて堂々と頑張って欲しい。



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エルヴェラヴィ

2015年06月27日 21時32分39秒 | 食事
エルヴェラヴィ(elever-la-vie)・・ 春日井市にある洋菓子店。

東京中目黒にある「ポタジエ」のオーナーパティシエ
柿沢安耶氏がプロデュースした店らしい。

娘が柿沢氏のファンなので行った。

店の雰囲気がとてもあったかい。
心にも体にもやさしい洋菓子店だ。

オーナーシェフの吉川氏に
柿沢さんがプロデュースしたケーキはどれですか?
と尋ねると、ゴボーショコラはそうだが、
それ以外は私が創作した!と力強く応えた。

あとで知ったが、
彼は一流フランス料理店のシェフで料理には自信があるようだ。
縁あって柿沢氏と出会い、ケーキづくりに没頭し店を開き、
この8月で一周年となるそうだ。

家に戻り、家族4人で試食・・・
少しづつ、すべてのケーキを食べ比べた。

ごぼうもトマトもジャガイモも素材の味が生きている。
全体として、やさしい自然の甘さが良い。

初めての食感だった。

食が取り持つ縁、
次は中目黒の「ポタジエ」に行ってみたくなった。

<野菜を使ったスイーツのお店 エルヴェラヴィ>




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The Rose

2015年06月26日 23時17分50秒 | 音楽・芸能



鹿児島では100年ぶりの大雨だそうだ。

私も昔、仕事で担当していたのでよく知っているが
とにかく鹿児島の土砂はもろいので崩れやすい。

一日も早い復旧を願う。

東京は雨がぱらつく程度だった。
仕事を終え、「のぞみ」で名古屋の自宅へ戻る。

一週間お疲れ様。

今日の一曲「The Rose」~Westlife




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エステックコンサート

2015年06月25日 21時58分34秒 | 音楽・芸能
新宿にて昼下がり、
フルートとピアノのコンサートをやっていたので鑑賞した。

出演
三田 愛 フルート
茂木 直美 ピアノ

プログラム
1,Fantasie "On Wing Of Song" /H.Steckmest

2,Polonaise /J.S.Bach

3,夏の思い出 / 中田喜直

4,Juanita-Spanish Serenade /W.Popp

5,Intermezzo de "Carmen" /G.Bizet

6,The Whistler and His Dog(口笛吹きと犬)
>聞くとわかる! 有名な曲です。
口笛の雰囲気をフルートでうまく表現していました。

オフィスビルのエントランスホールだが
よく響いた。

久しぶりにクラシックを聴いた。
フルートは吹奏楽なのでブレス(息継ぎ)に音楽性が表れる。
とても音楽性の豊かな演奏だった。

途中、夏の思い出は「オカリナ」で演奏したが
これがとても良かった。

ほっと一息、音楽はいいね!

三田氏は都内のライブハウスでJazzやSoul、Funkを演奏しているそうだ。
フルートでこのたぐいの音楽をやるのはおもしろい。

機会があればぜひ聴きたいと思った。




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株主総会2015

2015年06月24日 20時23分36秒 | Weblog
今週は株主総会のピークのようだ。
私も昨日と今日、二日続けて参加してきた。

何千・何万という社員を抱える企業のトップが
議長となって株主に直接語りかける。

質疑のコーナーでは、必ずと言っていいほどクレームが出る。
その対応が、それぞれの会社のカラーとなって出る。

それでも
今回私が参加した企業は、二日間とも10時に始まり11時には終わった。
いわゆる平和な株主総会だった。
昨年は別の会社に参加したが、白熱し
12時をまわっても質疑が終わらなかった。

今年はおそらく、
東洋ゴム工業やシャープは荒れた総会になったのではないか。


本日、日経平均株価は20,952円と18年ぶりの高値をつけた。
前回の「かげろう景気」(2002年~2008年)では
景気の牽引役だったデジタル家電。
そのリーダー「シャープ」が2,200億円の赤字で
リストラを発表するという現在・・・

なぜ株価が上がるのか
それはひとえに日銀がお金をばらまいているからであり
さらには年金基金で株を買い支えているからである。

景気の実態のない株価上昇はバブルだ。

ギリシャの財政問題や中国の景気減速など
世界経済の不安はつきない。
行き場を失ったお金が一時的に日本株に来ているとすると
危険だ。

今度バブルがはじけると年金基金が取り崩される。

将来が不安だ。



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がんばらない

2015年06月23日 06時34分11秒 | 読書・歴史
本日の東京、日の出 4時26分 日の入 19時00分。
昨日は夏至、一年で一番日が長い季節だ。

私は朝、読書をする。
今読んでいるのは鎌田實氏の「がんばらない」。

先週、鎌田實氏の講演会に参加し、いたく感動した。
彼にはたくさんの著書があるが、
初期(2000年発行)からたどることにした。

「がんばらない」の主人公は一人一人の患者だ。
命の有限性を認識し、
人生の最後をどう迎えるか、という究極のテーマに
死にゆく人、残された人、見守る人、それぞれが正面から向き合っている。


私はこの「がんばらない」を読んで、
山田洋次監督の「学校」という映画を思い出した。

「学校」は全4話。
先生が一人一人と向き合い
生徒は葛藤しながら、次の一歩を見つけていく。
感動の、そして考えさせられる名作だ。

何のために学ぶのか・・つきつめれば、
どう生きるか!
そのヒントを得、自分で選択する力をつけるためである。


「がんばらない」も、その"どう生きるか"というテーマを
私たちに問いかけている。

この作品は2000年に発行されている。
つまり東日本大震災の前だが、震災後の今読むと、
目標の定まらない戸惑う社会に警鐘を鳴らしているようにも思える。

まさに今の時代に読むべき書だ。

この「がんばらない」に登場する患者とその家族に対する
諏訪中央病院の関わり方には
私たちの進むべき道が記されているような気がする。



がんばらない (集英社文庫)
クリエーター情報なし
集英社
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晴好雨奇

2015年06月21日 22時00分43秒 | 音楽・芸能



晴好雨奇(せいこううき)という言葉がある。
晴れもよし、雨もよしという意味らしい。

雨もよしというのは、
雨のしずくが葉っぱを伝うのがみずみずしく
趣があるということらしい。

確かに、生物は水が無ければ生きていけない。
恵みの雨なのだ。

人間も生物で水は必要だが、
蛇口をひねれば、ふんだんに出てくる水に対して
残念ながら、恵みという感覚はうすい。

水道が普及している日本でも、ほんの60年くらい前までは
井戸水や川の水を利用していたようだ。

自然に近い生活をしていた昔の人は、
より恵みに対する感受性が豊かだったのだろう。

近所の公園にて、
しばし"雨奇"の趣きをあじわう。
すべての恵みに感謝。

今日の一曲「MOVE OVER」~Janis Joplin






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世界難民の日2015

2015年06月20日 22時01分58秒 | Weblog
本日の東京、梅雨の晴れ間か!快晴だった。

午前9時、安岡定子先生の「銀座おとな論語塾」に参加。
いつものように、ものすごく密度の濃い学びがあった。

一番心に残った章。
学而第一より
子曰く、弟子(ていし)入りては則ち孝、出でては則ち弟、
謹みて信、汎(ひろ)く衆を愛して仁に親しみ、
行いて余力あれば、則ち以って文を学べ。

意約~
孔子はおっしゃった。若者は家庭では親孝行しなくてはいけない。
親孝行とは、具体的に何かをするということではなく、
何があってもいつも自分のみかたとなってくれる
両親に対する感謝の気持ちを持つこと。

社会に出れば目上の人を敬い、謙虚に、
分け隔てなく人に接し、
仁者(尊敬できる人)に会ったら、その立ち振る舞いを学びなさい。

そしてさらに余力があれば学問をしなさい。

人間として大切なことを身につけることが何よりも大事だ
と語るこの章は、今の社会に痛切に響く。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

塾の後、図書館で「がんばらない」著:鎌田實を借り
高田馬場へ向かった。

今日は「世界難民の日」だそうだ・・昨日のニュースで知った。
世界に難民が5,000万人存在するということは鎌田實氏に教えていただいた。

何か自分にできることはないか、と検索すると、
「難民支援協会」主催のイベントがあった。
ぜひ参加して学びたい、と思ったがすでに満席であった。
残念であったが、同時に参加する人が多いことに嬉しくもあった。

さらにサイトを見ていると、
ミャンマーから来日し、
苦労の末、難民認定を受けた人のお店が高田馬場にあるという。

Swe Myanmar(スィゥ ミャンマー)
さかえ通りの一角にあり場所はすぐわかった。
ランチ時間はお休みのようだったので、高田馬場を4時間探索し、
ディナーで出直した。

17時5分・・オープンと同時に入った。
母と娘の二人で切り盛りしているようだ。

接客がとても丁寧で、明るい少女を見ていると
難民とか支援とか、そういう会話はできなかった。

日本生まれの彼女は当然日本語でしゃべる。

高校三年生で軽音楽部に所属しているそうだ。
どんな曲をやっているのか聞くと・・レベッカ(*^^*)
おじさん達の時代の曲だね、というと、
顧問の先生が好きな曲らしい。

私にも娘がいる、と話すと、
今度は娘さんといらしてください!と笑顔で応えた。

Sweとは「みんな」とか「仲間」という意味らしい。
ぜひ次回は仲間を連れて来たい。

鎌田實氏は言った。
子供は自分の生まれてくる国を選べない。

日本人として、地球人として、難民の事をもっと学び
自分にできる事を実践したいと思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


落合中央公園にて、ギターを弾いている若者三人組を見かけた。
聞こえてくる会話は中国語でも韓国語でもない。
つかの間の休日でくつろいでいるのか。
私は、木陰で「がんばらない」を読む・・・泣けてきた。


店の中に掛けてあるスーチーさんの肖像画。
少し傾いていたのでまっすぐに直したら、喜んでいただいた。


一番人気「ダンパウ」・・美味しかった!


<難民を知る~NPO難民支援協会>


<高田馬場のアットホームなミャンマー料理店~Swe Myanmar>



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リクライニングチェア

2015年06月19日 21時42分46秒 | Weblog
尊敬する師匠にいただいたリクライニングチェア。
三年ほど愛用しているが、今朝、動かなくなった。
どこかの部品が外れたのか・・・

原因がわからないまま、もやもやした気分で仕事に出かけた。
外はゲリラ豪雨・・・泣きっ面に蜂だ。

仕事から戻り、再点検!
すると、右側のネジが外れていることが判明した。
六角ネジで調整し・・・椅子にかけると・・直った!

すっきりした気分でiPadを見る。
gooアンバサダーミーティングに参加した人たちから
コメントがたくさん届いていた。

一人一人の顔が思い浮かぶ。

どんなささいなことでも、
共感できるということは素晴らしいことだ。

一期一会の精神を大切にしたい。




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