サウンド・オブ・サイレンス

一日中、冷たい雨だった・・

TVではベトナム・ハノイで開催されていた米朝会談が決裂したと報じている。

外交はなかなかむつかしい。

だが、アメリカと北朝鮮が交渉のテーブルに着いたこと自体が歴史的なことだ。

隣国である日本も、ちゃんと交渉の場につき、拉致問題やミサイル発射に対して
抗議をし、解決に向けて努力をすべきだと思った。

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今読んでいる本、「サウンド・オブ・サイレンス」著：五十嵐貴久

ろう者の少女がダンスチームを結成しコンテストに出場する物語。

どこでこの本を知ったのか、覚えていないが・・
おそらく雑誌のおすすめ書籍等で紹介されていたのだろう。

私は気になる本があると、スマホにメモし、図書館で借りるか購入して読んでいる。

また途中だが、ろう者の世界に少し触れた気がした。

私は今、縁あって、手話を勉強している。

手話は、手の動き以上に、
相手に伝えようとする気持ちと表情が大切だと学んだ。

サウンド・オブ・サイレンス・・と検索すると、
間違いなくサイモン＆ガーファンクルの曲がヒットするが、
この小説は直接関係しない。

が、どこか根の部分でつながっているような気がして、
両方投稿することにした。

耳をすまし・・聴こえない音を聴く。

その意味は何なのか・・読み進めていきたい。

	サウンド・オブ・サイレンス (文春文庫)
	五十嵐 貴久
	文藝春秋

小沢主義～志を持て、日本人

私は小沢一郎という政治家を尊敬している。

それは自らの信念を持ち、行動し、責任をとることができる
数少ない政治家だからだ。

この小沢主義（オザワイズム）は2006年に出版された本だ。
政治家とはどうあるべきか、リーダーとはどうあるべきか、
彼の理念がつづられている。

小沢氏は、今太閤といわれた田中角栄の愛弟子として、
角栄氏の教えや人間学を受けつぐ唯一の政治家だ。

以下、リーダーに関連する私の読書メモを抜粋

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リーダーとは、自分の目指すものを明確に掲げ、自分で決断し、
自分の責任において実行できる人物である


合議制・・「みんなで決めた」は結局、「誰も責任を取らない」


「誰が最終決定者か」が明確でないと、失敗した時の責任の所在が曖昧になる。


リーダーの資質・条件
①「志」をもっているか？！
志とはビジョン、夢、理想


自分がトップに立つことで、どのような社会を作りたいのか！
というビジョンを持つ。


志なき者、リーダーになるべからず


②自立した人間、主体性を持った人間
自分自身の価値観をしっかりと持ち、
他人の意見に惑わされることなく自分の頭で物事を判断できる。


命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものだ。だが、
この始末に困る人でなければ、艱難（かんなん）をともにして国家の大業をなすことはできない
西郷隆盛遺訓


③広い視野と先見性
坂本龍馬「船中八策」


④自分の言行に責任を持つ


⑤歴史観を持て
過去の過ちに学ぶことができる


現在は大正末期に似ている。
1914年（大正3年）第一次世界大戦の軍需景気バブルも数年ではじけ
1923年（大正12年）関東大震災で壊滅的な状況に陥る。


日本の外交
米ソ冷戦構造の終結によって、日本はアメリカ依存からの脱却が余儀なくされる。

自分の足で立ち、自分の頭で考えて決断することが求められている。


万人が満足する策はない、と彼は言い切る。

結果、改革は必要だとだれもが考えるが「総論賛成・各論反対」となり
何も決まらない。
しかしながら、将来を考え本当に必要なことは誰かがやらなくてはならない。

高齢の域に達してきた小沢氏だが、
これからも自らの志と理念を発信し続けてほしい。

	小沢主義 志を持て、日本人 (集英社文庫)
	クリエーター情報なし
	集英社

アカデミー賞2019

アカデミー賞2019　
「ボヘミアンラプソディー」が4部門で受賞した。

主演男優賞となったラミ・マレックは、
自らがエジプトからの移民で、インドからの移民だったフレディと
境遇を重ね、感慨深そうだった。

作品賞は「グリーンブック」

先日M氏がSNSで良かった！と、コメントしていた。

実は、ボヘミアンラプソディーもM氏が観て泣いた・・
というコメントを見て、これは行かなくては！
と思い立った次第であった。

グリーンブックを検索して、予告編を見たが、
間違いなく引き込まれそうだ。

それにしても、名古屋では、3月1日(金)から公開のようだが、
東京では既にやっているのか・・

情報のスピードが違うな・・・

遅ればせながら、この週末、見に行こう！


＜グリーンブック公式サイト＞

＜アカデミー賞2019 映画.com official site ＞

寒暖差疲労？

今日は、比較的暖かかったので、コートを置いて出かけた。

それでも、無いと、少し肌寒い・・・
調整が難しい所だ。

季節の変わり目は体調を崩しやすい。

花粉の影響も出てきた。

このところ、休みがないこともあるが、
疲れが取れない。

ゆっくり温泉でも浸かりたいな～

約束のステージ～時を駆けるふたりの歌

テレビドラマ「約束のステージ」を見た。

ラストシーンは涙が止まらなかった。

SNSで佐々部清監督が、昭和の歌がたくさんでてくるので
口ずさみながら見てください・・と、コメントしていた。

確かに前半はそうだった。だが、ドラマが進むにつれ、
佐々部監督らしい、人間ドラマへと展開していく。

あらすじ
主人公の翼（土屋太鳳）は、母（石野真子）とけんかして
家を飛び出す。途中、列車の事故で、
2019年から1975年（昭和50年）の東京へタイムスリップした。

そこで出会った”つばさ”（百田夏菜子）と歌手になる夢を追い
全日本歌謡選手権に出場する。

懐かしい昭和の歌を、土屋太鳳と百田夏菜子が歌うのはとても新鮮だった。
しかも、めちゃくちゃいい！彼女たちはトップ女優と歌手なので
当然といえば当然かもしれないが・・
実際にこのデュオでデビューしてほしいくらいだ。

全日本歌謡選手権は私も幼いころ見ていた。

実際に選手権で優勝した、五木ひろしや八代亜紀が
審査委員役で登場しているのも、おもしろい組み合わせだった。

後半、デュオを組んでいた”つばさ”が若い時の母だと気付く。
そして、急速にドラマは展開していく。

翼（土屋太鳳）が成長していく過程が、ひしひしと伝わってきて
心が揺さぶれた。太鳳ちゃんはいい女優だな。

翼と母、つばさと父・・それぞれの家庭の親子愛が印象的だった。

子の事を思わない親はいない。
だが、その親の気持ちは、子どもの頃はわからないものだ。

歳を重ねるごとに、じわじわと湧いてくるものなのかもしれない。

いいドラマだった。


＜約束のステージ 読売テレビ official site＞


＜YTV オンデマンド＞
↑YTVオンデマンドで無料配信中！ぜひご覧ください。

スマホで音楽を聴く！

今日は一日部屋でくつろいだ。
午前中は、昨日購入した宜保和也のCD「開拓移民の唄」「星に願いを」を
iTunesライブラリに登録。

ギャラクシーのスマホは、ファイルの管理が
Windowsライクなので分かりやすい！

今まで、iPadに転送するときは、
音源が消えやしないか、ひやひやしながら転送していたが・・
ギャラクシーならその心配はない。

ストレスから解放され、世界が広がる！

カーステレオも、今まではCDを都度読み込み登録していたが、
スマホに音源を登録しておけば、ブルートゥースでつなぎ、
そのままカーステレオで聴けるようだ。

まだ設定をしていないが、近日中に設定をしたい。

しかし、残念ながら、、
ダイレクトに聴く音質はiPadの方が圧倒的にすぐれている。

とりあえずスマホはミュージックサーバーとして活用しよう。

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午後は部屋で三線の弾き語り。

「海の声」「島人の宝」「島唄」を三部作として
何度も繰り返し弾いた。

三線の音色は・・不思議なくらい心が落ち着く。

そういう年ごろになったのかな？！

オキナワAサインバーKOZA

名古屋に、こんな素敵なライブハウスがあるとは・・

Aサインとは、アメリカ統治時代の沖縄で、
米軍の許可がある店を意味する。

真藤順丈の「宝島」にでてくる時代の沖縄に
タイムスリップした気分だ。

本日、この場所で宜保和也氏のライブがあった。

約2時間20分・・初めて聴く曲も多かったが、
どんどん引き込まれていった。

観客参加型の曲も多く、みんなで歌ったり、
手で”まる？！”をつくったり・・・
そして最後に、全員で踊ったカチャーシー（沖縄の踊り）は、めちゃくちゃ楽しかった！

ツアーメンバーは3人。
ボーカル・三線・笛・・宜保氏。
ドラムの片山氏は宜保氏の中学の同級生で、ギターの片山氏は二つ下の弟だそうだ。

同じ中学の同級生が、そのままプロになってツアーをするとは・・すごいな！

しかも、宜保氏はもちろんだが、
ドラムもギターもめちゃくちゃうまい！！

サウンドが体にしみ込んでいて、音楽性も豊か。
三人の一体感も半端ない！！

さらに言えば・・みんな人柄がいい(^^)/

今夜は、深呼吸をするように、全身で石垣の風を感じた♪

そして、とてもやさしい気持ちになった。



ライブ終了後、CDと手ぬぐいを買って記念撮影。
とても気さくな人柄の宜保氏だった。

＜GIBO TUBE YouTubeチャンネル＞
多くの人に宜保氏と三線のすばらしさを知っていただこうと、
歌謡曲をカバーした動画が多数投稿されている。
ちなみに、撮影はギターの片山氏だそうだ。

YouTubeではチャンネル登録者数が1,000を超えることが収益化の条件になるそうだ。
あとは再生回数・時間が多いほど良いらしい。
みんなで登録して宜保氏を応援しよう！


＜宜保和也 official blog＞
今後のライブ予定
2月23日（土）大坂 Guittone
2月28日（木）東京 恵比寿天窓 switch
3月9日 （土）熊本 Abyss

各地にお住いの皆さん、ぜひお立ち寄りください！
石垣の風を感じます♪

今日一日に感謝

星ヶ丘のレアルで食事をした帰り道・・・

3ｋｍの道のりを歩いて帰った。

途中、10年ぶりに、うまやでラーメンを食べた。

ここのラーメンは、人気店だがこってりすぎて、
若い人には良いのだろうが・・私は苦手だった。

そのうまやに体が向かった。

酔っ払っていたということと、風が冷たく、
あったかいラーメンが食べたいという気持ちもあったのだろう。

今日はいろんなことがあった。

夕方、客先で登録にない人からの電話が入る。

普段は、接客中携帯に出ることはないが、
虫の知らせか・・顧客に失礼し出た。

私の人生でたいへんお世話になったS氏が亡くなったという。

電話をくれたのは息子さんだった。

この10年くらい音信がなかった。

突然の訃報に、言葉が出なかった。

気丈にふるまっている息子さんに対して、
ありのままのお悔やみをお伝えした。

死因はガンだそうだ。

まだ60代のはずだが、あまりにも早い死だ。


人は必ず死ぬ。

そんなことはわかっている・・・が、

人生って、なんなんだろう。

親分肌だったS氏、

本当にお世話になりました。

心から感謝を申し上げます。

合掌。

待ちぼうけ

昨日、ブログで舌ガンを公表した堀ちえみさん。

1982年、アイドル全盛と言われた時代・・最も輝いていた。

私も大好きでアルバムを買って、よく聴いていた。

22日、手術をするそうだ。

今は、治療に専念し、

一日も早く回復することを祈っている。

「待ちぼうけ」1982年～堀ちえみ
　詞・曲：竹内まりあ　編曲：鈴木茂

ゆらり

宜保和也氏の歌は、聴けば聴くほど良い♪

沖縄で買った「琉花の種」をCDドライブに入れ
iTunesライブラリに登録した。

＜宜保和也オフィシャルサイト＞を見ると、
オリジナルもカバーもすばらしい！

とくに「ゆらり」「満月の夕」はいいね！

陽水＆安全地帯のカバー曲「夏の終わりのハーモニー」も
とてもいい！！

さっそくiTunes storeでダウンロードしようとしたが、、

”Windowsのバージョンが古いため利用できません”
の、メッセージ(-_-;)
Windowsは、すでに最新になっているのだが・・

それならば、iTunesを更新しようとアップルのサイトからダウンロードしたが
システムアップに失敗してしまう、、、

いろいろ検索して調べてみると、この1、2年でiTunes storeの
セキュリティ環境が厳しくなっているようだ。
そういえば、iTunes storeは何年も使っていなかった、、、

結局、Microsoft storeからiTunesをダウンロードしたら、
うまくいった！！

改めて、先ほどウイッシュリストに登録した3曲を購入！

アンドロイドスマホにも共有したので、
これで、いつでも、どこでも聴ける♪

週末のライブが楽しみだ。