1/12が終わった

2024年1月が終わった。
年初の地震、そして飛行機の事故。
波乱の幕開けとなった。

私自身は、ただ生きながらえているが・・
先行きはきわめて不透明だ。


城山三郎「男子の本懐」を読んでいる。
きわめて厳しい時代背景の中で
一国のリーダーとして命を懸けた浜口雄幸。
番頭の井上準之助。

政治家は国民を反映しているという。
時代というものが、浜口と井上を存在させたのだろう。

今の時代、政治家を批判する前に
自らを反省しなくてはならない。

言う事は言えばよいが、やることはやらなければならない。
小学生の時に先生に教えていただいた「権利と義務」

あらためて自分自身に問いかけたい。

同窓会便り

ゆうメールが届いた。
同窓会の先輩O氏からだった。

大学の記念DVDができたそうで、
わざわざ送ってくれたのだ。

さっそく見てみた。

もう何十年も母校には行っていないが、
懐かしい風景や、現在の映像を見ていると
若かりし頃の自分を思い起こした。


過去は過去だが、記憶は永遠に今も生きている。

利害関係のない人間関係は宝だな。

Move

今日は小春日和だった。

太陽の光と熱が、やさしく心と体を包んで、
蓄積していた疲労感が、少し和らいだ。


「DNCE」~Move
ダンスミュージックバンドだが、
DANCE：ダンス・・ではなくDNCE：ディー・エヌ・シー・イーと
あえて不完全なバンド名にしている。

完璧なダンスはありえないし、おもしろくない・・
というようなメッセージが込められているそうだ。
確かに・・・人生も同じだな。

還暦式

名古屋市から案内が来たので、軽い気持ちで申し込んだ。
「還暦式」・・・そんな式典があるんだな・・

会場はビルの3階にあり、エレベーターで上がる。
扉が開くと、
「おめでとうございます！」と、
スタッフから声をかけられた。

少し照れ臭いが、そのまま受付を終えると、
記念撮影。
赤いちゃんちゃこ＆帽子をつけ
ひとりずつポーズ！

至れり尽くせりだ。

式典は約2時間

第1部講演は料理研究家の伊藤華づ枝氏
テーマは「還暦世代に伝えたい　食事で変わる良い人生」
とても話が上手で、対象となる我々世代に参考となる食生活を
楽しく伝授していただいた。

第2部は記念演奏　愛知東邦大学吹奏楽団

吹奏楽というと数十名の人数をイメージしていたが、
幕を開けると、ステージには6名。

この構成のサウンドは、なかなか聴いたことがなかったが、
めちゃくちゃよかった！

バックにドラム
前列に5人　左からトランペット、
ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス
そしてチューバ。

マーチングではないが、ステップを踏みながらの演奏は
ワンダフルとしか言いようがなかった。

3月に同じ会場で定期演奏会があるという。
ぜひ参加したい。


式典が終わって、別会場で交流会。
こちらは事前申込制で希望者のみの参加となる。

約100人くらいの参加者は学区ごとに10程度のグループにわかれ
自己紹介をした。
初めて会ったが、皆さん楽しそうだ。

知っているようで知らないご近所のお勧め情報が満載で
勉強になった。

その他さまざまな地域ボランティアや祭事など
できるだけ参加してみたいと思った。

いずれにせよ、とても有意義な時間だった。


来年は運営側として還暦式を盛り上げていきたい。

＜令和5年度「60歳の門出を祝う会～還暦式」のご案内　名東区役所official site＞

木挽町のあだ討ち

睦月（むつき）晦日（みそか）の戌（いぬ）の刻
（一月　末日の・・午後8時ごろ）

前書きとして「木挽町のあだ討ち」というものを
10行で簡潔に述べている。

江戸という太平の世
あだ討ちというものには、それぞれの事情がある。

長男ではない武士がどのような人生を送るのか。
悪所といわれた芝居小屋で生きる人々。

これは身分や立場を越えた　今に通じる人間ドラマだ。

読み進めていくと
物語の中に登場する「某」（それがし）に
私もどんどん引き込まれていく。

某の心の殻というものを、
出会う人々が解き放ってくれる。


人間万事塞翁が馬


この小説に出会ったことで私自身の心も軽くなった。

木挽町のあだ討ち 永井紗耶子 新潮社

変わりゆく長野駅

本日の夕食　信州そば（310円）
長野駅にて

新しくなった長野駅は初めてだ。
昔の駅舎は趣があってお気に入りだったので
少し残念だが、これも時代の流れか・・・

老兵は去るのみ。

今日も一日　お疲れさん

拓郎age

長野にて
一次会は普通に飲んだが、そのあとは、自由だ。

ネットで検索し、ライブハウスへいった。

これが、正解だった。
客僧、店の雰囲気、ベストだった。

私も歌ったが、
ギターの音色、マイクの音量、
パーフェクトだった。

馬車道のマスターともつながっているようだ。

とにかく、よか、バンじゃった。

Symphony

この冬一番の強い寒気だそうだ。

その影響かどうかわからないが、
電気系統のトラブルで東日本の新幹線が全休しているらしい。

今年は、今まで経験したことのないような事態が
次から次へと発生する。

明日は防寒対策を徹底し余裕を持って行動したい。


「Symphony」~Clean Bandit

風邪、ダウン

どうも調子が良くない。

風邪をこじらしたようだ。

症状は微熱、咳、頭痛、関節の痛み・・・
そして食欲もない。

朝はおかゆと梅干し。
昼はうどん。

だいたい、風邪をひいたときはこのパターンだ。

市販の風邪薬はあまりにも種類が多くて
どれが良いのか分からないが
症状に一番近そうなものを選んだ。
「ベンザブロックプレミアム」

初期だったので回復も早かった。

まだだるさはあるが、仕事に差し支えるほどではない。


いずれにせよ健康第一だな。

明日から急に冷え込むようだ、油断しないようにしよう。

図書館にて受け取り

寒さのせいか、体調がよくない。
風邪ではないと思うが、頭が重く、のどに違和感がある。

半年前に予約していた書籍が準備できたと
図書館からメールが届いた。

今日取りにいかないと平日はなかなか行けないので
受け取りに行った。

「木挽町のあだ討ち」永井紗耶子

「極楽征夷大将軍」垣根涼介

いずれも直木賞受賞作品だ。

受賞作を必ず読むというわけではないが、
タイトルが面白そうだったので予約した。

ただ、今日は頭が重いので、回復してから読むとしよう。

木挽町のあだ討ち 永井紗耶子 新潮社

極楽征夷大将軍 (文春e-book) 垣根 涼介 文藝春秋