本日も真夏日・・青空が広がる。
朝、段ボールを回収場(西友)へ持参した後、
エネオスでガソリンを入れた。
L=155円・・会員価格1円引きで154円。
さらに3円引きのクーポンがあるのでQRをかざしたら・・
期限切れ、、、5月27日までのクーポンだった。
ショック、、、次回は期限が切れる前に給油をしよう。
帰り道、久しぶりにゲオに寄った。
本日5本レンタル
・HOKUSAI 2020年
・ヒマワリ 1970年
・スーパーノヴァ 1999年
・ソ連国境 15歳の夏 2015年
・火口のふたり 2019年
レンタル料は5本で720円だが、
アプリを見ると・・なんと半額クーポンが!
さっそく使うをタップ・・360円になった。
(税込396円)
こんなに安くて商売になるのかな・・
と、いらない心配をした。
なぜなら近年、近所のツタヤが続々と閉店してしまい
このゲオが最後の砦だからだ・・・
家に戻り、昼食後。
まず「HOKUSAI」を観た。
DVD映画を家で見るとき音量の調節が難しい。
音量が小さいとセリフが聞き取りにくいので大きくすると
いきなり大音量の展開があったりする。
ただでさえ家族からTVの音量が大きいと苦情が多いこのごろ・・
音量を控えめにして見ていたら、
セリフが聞き取れない場面が多く、
うかつにも途中で寝てしまった。
夕方目覚めて、ひとつのアイデアが浮かんだ。
字幕だ。
日本の映画を字幕でみるという発想はなかったが
実際にやってみると、音声を控えめでも
内容がはっきりわかってとても良い。
葛飾北斎は両国の生まれ。
そして墓は元浅草にある。
私は近所に住んでいたので
それらの地を訪れ美術館にも足を運んだ。
有名な富嶽三十六景は、北斎が70歳を超えてから
創作したものだと知ったのもそのころだ。
映画では北斎の壮絶な人生と当時の世相が大胆に描かれている。
北斎が亡くなったのはペリー来航の4年前(享年89歳)。
もし北斎が開国後、士農工商が崩壊した
自由(少なくとも身分という意味において)な日本に生まれていたら
あの絵は生まれていなかったかもしれない。
芸術とは生き様であり、
人間そのものの表現だと改めて感じた。
<映画「HOKUSAI」official site>
<すみだ北斎美術館 official site>