肥後橋にてアークホステル泊

今週は温かい日が続いたので、
名古屋ではコートを着ていない。

本日、大阪出張・・・
一瞬迷ったが、コートを着て行った。

正解だった。
夕方になると、肌寒い。

これから春分に向け、
寒暖を繰り返すのだろう。

いずれにせよ、体が資本。
体調には十分留意しよう。

本日の宿泊先は肥後橋のアークホステル。
宿泊客は外国人が多いようだ。
と、いうよりも、私以外みんな外人のようだ(^_^;)

シャワー室ですれ違った欧米人の若者・・
笑顔で挨拶をした。

Youは何しに・・と、訪ねてみたかったが、
興味本位で出しゃばるのはよそう。

彼の日本滞在が、素敵な思い出となるよう
陰ながら祈っている。



淀屋記念碑:淀屋は江戸時代大阪最大の豪商(米と材木商)だった。
その淀屋が作った橋が淀屋橋ということらしい。


本日の宿泊先:肥後橋のアークホステル(1泊2,000円)・・
オープン2年目ということで新しく、とてもキレイだった。


ロッカーがないので、ベッドスペースに荷物を置く。
比較的スペースがあるので苦にはならない。

禅シンプル生活のすすめ

・ひとりの時間をもつ

・持ち物を減らす

・人に尽くす

・起こっていないことで悩まない

・前向きに受けとめる

・平凡な一日にこそ、感謝する・・・など

全100のテーマを
シンプルに1テーマ・見開き2ページで解説している。

ひとつひとつのテーマを読み進めていくと、
和尚さんから法話を聞いているような
安らかな気分になった。

例えば・・三毒を捨てる・・という項では、

仏教には「三毒」（さんどく）というものがある。
「三毒」とは、貪（とん）・瞋（じん）・癡（ち）の三つ。

まず「貪」とはむさぼりの心。
なんでも欲しがり、手に入れてもなお欲望が尽きない心。

「瞋」は怒りの感情。
ちょっとしたことで怒りを覚え、誰かにぶつけたりすること。

「癡」はおろかさのこと。
常識や道徳を知らず、わがままなふるまいをすること。

この「三毒」に支配されている限り、
人間は安寧な生活を営むことはできない。

この「三毒」がちょっと顔を出したときは、
呼吸を整え心を落ち着かせてください。
そうすると三毒は頭までのぼってきません。

と、いったふうだ。

著者の枡野氏は寺の住職ということだが、
びっくりするくらい俗世界にいる私たちの心境を理解し
解きほぐしてくれる。

・皆に好かれる必要はない・・・の項では
すべての人と良い関係を築くのは困難だ・・と言い切っている。

あえて嫌われる必要はないけれど、あえて好かれなくともよい。
嫌われたくないという気持ちばかりが先走ってしまうと
ストレスが生じる。

確かにそうだ。

禅とは、自然に生きるということなんだな。

	禅、シンプル生活のすすめ (知的生きかた文庫)
	クリエーター情報なし
	三笠書房

Sign of the Times

昨日、カーリング女子銅メダル、
さらにスピードスケート女子マススタート高木菜那の金、
と、感動的なメダルラッシュだった。

その余韻がまだ残っているが、
オリンピックも本日閉会だ。

明日からまた現実の世界と闘っていかなければならない。

仕事もプライベートも人間関係が一番たいへんだ。

禅の世界で禍福同源（かふくどうげん）という言葉がある。
つまり、災いも福もその源は同じところからきているという意味らしい。

では、その正体は何か。

「人の心」だ。

「悟無好悪」（さとればこうおなし）

良いも悪いも、好きも嫌いも、
すべては自分の心が決めている。

要は心の持ちようが大切だということだ。

それがなかなか難しいのだが、、、


今日の一曲「Sign of the Times」～Harry Styles
行きつけの散髪屋のラジオから流れてきた曲・・
心が癒された・・・

天を怨みず、人を尤めず、下学して上達す

盛和塾北大阪主催の論語講座に参加した。

開始前、会場のロビーで定子先生に
お会いしたので挨拶をすると、
「先日は京都に来ていただきありがとうございました。」
と丁寧に笑顔で応えていただいた。

この辺りの立ち振る舞いや表情に
改めて感嘆してしまった。

本日のテーマは「天」
天は絶対的な神のような存在であると同時に、
自分自身の内面でもある。

誰も見ていなくてもお天道様が見ている！
といったふうだ。

本日は七つの章句を学んだ。
その中で特に印象に残った言葉が以下。

子曰わく、天を怨（うら）みず、人をとがめず、下学(かがく)して上達す。
我を知る者は其れ天か。

いくら努力しても、誰からも評価されないと
嘆くこともあるだろう。
だが、天を怨んではいけない、人を責めてもいけない
根本をしっかり学んで、自分自身を高めることだ。
お天道様はちゃんと見ているよ。

子曰わく、天何をか言うや、四時(しじ)行われ百物(ひゃくぶつ)生ず。
天何をか言うや。

天は何も言わないけれど、四季はめぐり、
ありとあらゆる生命が生まれている。
言葉で言われなくても、感じて行動することが大切。
説明ばかり求めていたら、感性を磨くことはできない。

余談として、
とあるお寺の和尚さんのボヤキが紹介された。
最近は、ネットで”咲き頃”を確認し訪れ、
コレコレ！と言って写真を撮って帰る。
という人が増えてしまった。

そうではなくて、
季節を肌で感じ、散策すればよい。
すると、満開ではなかったが、つぼみがでていた・・とか、
名も知らないけど、きれいな花を見つけた・・など、
五感で生命や風景を感じることが大切なのだ。

他にも興味深い物語を紹介していただいたが、
長文になってしまったので、
このあたりでペンを止めたい。

新幹線車中、間もなく名古屋に到着だ。

岐阜にて

とある団体の懇親会。

酒も進み・・みな上機嫌になってきた。

目の前の人が、
北海道の女性はきれいだな・・と切り出した。

私はそのイメージはなかったので違和感を覚えた。

ましてや岐阜県の男性からそのような発言が出るとは・・・

私は日本全国まわってきたが、
個人的には美人が多いのは山口・岐阜・福井
さらに福岡・京都・兵庫・愛媛・・といった印象だ。

N氏のいう北海道の美人は・・カーリング女子だった。

確かに、カーリング女子は、みなかわいらしい。

まあ、世間の野郎連中というものは、
単純なものだ。

そういえば、私の好きな高梨沙羅ちゃんは北海道だったな・・・

二人のアカボシ

今日はどんな一日だったかな・・
そんなことを振り返りながら、
いつもこのブログを書いている。

とくに書くことが無ければ・・
また、気分が乗らなければ・・
無理には書かない。

それがこのブログの掟だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

TVをつけると、
卓球チームワールドカップをやっていた。

石川佳純、伊藤美誠・・めちゃくちゃ強いな！

初戦はアメリカに3-0で勝った。


妻に、東京オリンピックは卓球を見に行こうか！
と、言うと・・・

人が多いから行きたくない・・と、あしらわれた。

確かに人は多いだろう。
宿泊場所も確保できるかどうか・・まったく想像できない。

だが、生きているうちに・・
日本で開催されることはもうないだろうから、、、
ちょっと無理してでも行きたいと思った。

東京オリンピックまで、あと2年！


今日の一曲「二人のアカボシ」～キンモクセイ
・・どこか懐かしい・・昭和のポップス感がある♪

＜卓球チームワールドカップ official site＞

女子パシュート日本、金！

夢中になって応援した。

女子パシュート決勝、対オランダ戦。

抜きつ抜かれつのハイレベルな戦いは
最後に日本が勝った。

しかもオリンピックレコード2分53秒89。

理屈抜きに感動した。


女子カーリングは5勝4敗で初の決勝トーナメント進出！

こちらも目が離せない。


選手たちの活躍は
日常のいやなことを、
一時的ではあるが、すべて忘れさせてくれた。
そして生きる活力をもらった。

人を元気にする力

人を笑顔にする力

私もそんな力を発する人間になりたい。

洗車

本日は少し寒さもやわらぎ、日差しが心地よかった。

お昼に、会社の車を洗車した。

近くのエネオス・・シャンプー洗車300円・・安い！

前回洗車したのは
いつだったか覚えていないくらい久しぶりだ。

洗車をすると、見違えるようにきれいになった。

気分もすっきり・・・爽快！

Finesse

スピードスケート女子500ｍ金メダルの小平奈緒選手。

大舞台で結果を出したことはもちろんすごいが、
それ以上に人間力に魅力を感じた。

自分のスケートが終わった後の立ち振る舞い。
連続金メダルをとっている韓国のイ・サンファ選手との友情。

さらに、今朝のインタビューで話していた座右の銘。

永遠に生き続けるがごとく学び

今日が人生最後の日のように生きる

私も大好きなガンジーの言葉だ。

彼女はこの言葉を実践して、今があるのだろう。

なかなか彼女の域に達することはできないが、
自分なりにがんばる気力がわいてきた。

今日の一曲「FINESSE」～Bruno Mars

りきゅうと武蔵丸

長女が帰ってきたので、
家族4人で食事に出かけた。

お好み焼きが食べたいというので
天白のりきゅうへ行った。

時間をずらせばすぐ入れるだろう・・という読みははずれた。
午後一時過ぎにいったが・・5組待ちだった。

ランチで訪れたのは初めてだったが、
980円のランチはお値打ちだった。

最初に出てきた天むすは
ごはんも炊き立てのようにふっくらとしエビ天もアツアツだった。
味噌汁も赤みそでとても美味しく、
それだけでもおなかが落ち着いた。

もちろんメインのお好み焼きもふわっとした食感で
申し分ない。

満腹になったのち、
娘を豊橋まで送る途中、竹島水族館へ立ち寄った。
今年リニューアルしたと話題になっていた水族館だ。
閉館1時間前の午後4時過ぎに入館したが、
大勢の来館者でにぎわっていた。

この竹島に来たのは20年ぶりだ。

20年前も家族4人で来たが、
娘たちは当然のことながら覚えていない。

家を出る前に家族で昔のビデオを見て、
あまりの懐かしさに笑いと感慨があった。

家族そろって食事をしたり、ドライブにいったりするのは
とても幸せなことだ。

ラストは豊橋の「武蔵丸」にて寿司をおなか一杯食べた。

充実した一日だった。

幸せなひと時に感謝。



20年ぶりに訪れた竹島水族館


閉館間近な時間帯にも関わらず、館内は大入り満員！

＜りきゅう茶寮 official site＞

＜超グルメ回転すし 武蔵丸 official site＞

＜竹島水族館 official site＞