雨は上がった

朝起きると、雨がけっこう降っていた。

出張で荷物が多いときの雨は憂うつだ。

まずは腹ごしらえ
秋葉原の富士そばで
いつもの・・「朝カレーセット」480円




昼頃、ありがたいことに雨は上がった。

新橋の小諸そばで
いつもの・・「2枚もり＋いなり」560円





帰り道、名古屋駅コンコースに
6月14日公開の映画「ディア・ファミリー」の宣伝が掲示されていた。

中日新聞にも掲載されていたが、舞台が名古屋で、
実話に基づくストーリーだそうだ。

公開されたらぜひ見に行きたいと思う。





一週間　お疲れさん


＜ディア・ファミリー　official site＞

信濃町と秋葉原

東京出張。
信濃町駅アトレ2階にあるトイレに立ち寄ると、
神社があった。
「つば九郎神社」というのぼりが立っている。

駅に神社は珍しいと眺めていると、
スワローズのユニフォームを、まとった人がお参りをしている。

ヤクルトスワローズの必勝祈願だ❗

確かに、ここは、神宮球場の最寄り駅だ。
なるほどね～

せっかくなので、私もお参りした。


仕事を終え、本日の宿、秋葉原へ。

疲れたので、ゆっくり休みたかったが、
予約段階で22時チェックインのプランしか
部屋が取れなかった。　

仕方がないので、
夕食で時間をつぶそうと、さ迷うが、
どこも満席。

一人でくつろげるような店は、なかなかない。

そもそも、東京でゆっくりくつろぐという発想自体
無理なのだろう。

歩き回って、覚悟を決め、居酒屋に入った。

一人用のカウンター席はなかったが、
テーブルがひとつ空いていたのて案内してくれた。

今日も一日、お疲れさん。





番外編

帰り道、ライブハウスに立ち寄った。
BECK という店で、昭和歌謡のセッションをやっていた❗

音楽はいいね👍️

open house

栄で食事をした後、今池のopen houseを訪れた。

高円寺でY氏に教えていただいたライブバーだ。

久しぶりに、かなり酔っぱらっていたが、
一度行きたかった。

店内はたくさんの客でにぎわっていた。
ソウルミュージックを聴きながら
カウンターでお酒をいただく。

いい店だ。

Y氏に紹介していただいたマスターにもご挨拶できた。


それにしても、今日は飲みすぎたな・・・


＜open house imaike＞

定額減税？よくわからない

6月に実施されるという定額減税。
今日もニュースで伝えていたが、
なにがどうなるのかさっぱりわからない。

6月の給与手取りが、いくらか？増えるという事らしい。

大騒ぎして、事務負担を強いて、
数千円の増なら、やらない方が良いと思うが、
どうもこの国は税金を無駄に使う。


東京知事選（6月20日告示7月7日投開票）は
蓮舫氏が立候補を表明し
事実上の一騎打ちとなった。

私は都民ではないので投票権はないが、
首都の長が誰になるのかは日本中が注目している。

日本はどこへ向かうべきなのか？！
今の政治はいったんリセットし
原点から考える機会としたい。

梅雨の前触れ？

梅雨の前触れか？
朝から蒸し暑く雨だった。

こういう日に限って外回り。
それでも会った人は
みなさん人格者だった。

頭が下がる思いだ。

本日の日の出_4:41　入り_18:58
日が長くなった。

今日も一日　お疲れさん

ウクライナろう者交流プロジェクト2024

中日新聞にて記事を見て参加した。
会場は名古屋市南文化小劇場。

受付に行くと、いきなり手話で案内された。
一瞬戸惑ったが、本日はろう者の交流会だと再認識し、
私も身振り手振りでチケットを購入した。

本日の登壇はウクライナろう協会会長：イリーナ氏、
ウクライナろう者ダンスチームリーダーの女性、
さらにウクライナから日本に避難しているろう者：ボズコ氏。

開演の2分前、案内のブザーと共に照明が点滅する。
なるほど・・ろう者は音が聞こえないので、視覚で案内するのだな。

会場内は”静かな会話（手話）”があちこちで繰り広げられている。
みなさんとても楽しそうだ。


本番がスタートし、司会者が登場すると、
全員が両手を上げパタパタと振りかざす。

なるほど・・これがろう者の拍手なんだな・・
人生初体験の状況に少し戸惑いながらも感動があった。

戦時下のウクライナ・・聴者でも不安なのにろう者はなおさらだ。

イリーナ氏の手話をスタッフが日本の手話で「通訳」し
さらに聴者のために音声で同時通訳がある。

たいへん不勉強ながら、
手話は、体で表現するので、
ある程度世界共通かと思いきや・・・
まったく違った。

イリーナ氏の後に登壇した
ウクライナのろう者でパントマイムダンサーの女性。

彼女の手話はウクライナの手話らしい。
それをイリーナ氏が国際手話に通訳し、
さらにそれを日本スタッフが日本の手話に通訳する。
そして、その日本手話を聴者のために音声で同時通訳をする。

なんともすごい光景だ。

私は最終の音声通訳しか理解できない。

現在群馬県在住のウクライナろう者避難民：ボズコ氏の講演の後
質問タイム。

多数の挙手があった。
みなさん質問は手話。
それをスタッフが国際手話に通訳する。

Q：「ウクライナとロシアの手話は違うのですか？」

A：「違います。6割くらいは共通の部分がありますが
戦争が始めッて以降、ウクライナ独自の手話を重視するようになりました。」

日本でも手話は地方によって異なるようだ。

聴者のいう方言があるように、
手話にも方言があるという。


第2部に登場した日本のろう俳優：砂田アトム氏。

手話の歴史、そしてすばらしい物語を手話と体全体で表現した。

「聴者に言いたい。手話はうまい下手ではなく、結局は人間性が問われるのだ」

彼の手話（言葉）に深い共感を覚えた。

デジタルの流れはこれからも止まらないだろうが、
最後はやっぱり人間なのだと再認識した。」

カフェタナカと岐阜タンメン

本日のモーニングとランチは計画していた。

まず、モーニングは北区のカフェタナカ。
こちらは高級なので（単価2,000円二人で4,000円）、
年に一度くらいしか食べることができないが、
その価値は十分にある。

落ち着いた店内で至福のひと時だった。


ランチは岐阜タンメン




主要幹線道路沿いにあるので場所は知っていた。
いつも行列ができていたが、
得体が知れないイメージだったので行ってみようとは思わなかった。

だが、最近、出張で名古屋に来た人から
来たときは毎回食べに行く！と聞かされ
一度は食べてみようか・・・と思いたった。





見た目よりあっさりしていて食べやすい。
細麺で博多ラーメンに小間切れ肉をトッピングしたような味だ。

悪くない・・が、私は普通のラーメンの方が好きだな。
やっぱり藤一番かな。


＜カフェタナカ モーニングメニュー＞


＜岐阜タンメン official site＞

さらば恋人

NHKスペシャルドラマ「老害の人」
それぞれの世代の率直な感情がストレートに表現されている。

なんといっても存在感の柱は伊東四朗。
てんぷくトリオで唯一生存されている大スターだ。

多くのドラマで絶大な存在感を感じるが、これもそうだ。


第一話エンディングで曲が流れる。
我々の世代は誰もが知っている「さらば恋人」

だが、堺正章ではなく女性の声。
しかも、めちゃくちゃ心に沁み込む
どこかで聞いたことのある歌声。

検索すると、山本潤子だった。

納得だ。
赤い鳥で「翼をください」を歌っていた人だ。

NHKの編成はすごいな～


「さらば恋人」～山本潤子

＜老害の人＠NHKスペシャルドラマ＞

関の刃物

刃物の街で有名な岐阜県関市を訪れた。

関鍛冶伝承館では700年におよぶ関鍛冶の技や
刀が展示されている。

以前、日本橋木屋で購入した爪切りが
すこぶる良かったので、日用品としての刃物
（包丁やハサミや爪切りなど）を販売しているところはないか？

スタッフに尋ねると
伝承館の近くに刃物直売所があった！






爪切りだけでも相当数ある。
さらに試し切りもできる。
いくつか試したが、どれも見事な切れ味だ。





今回購入した爪切り。
道具の性能はもちろんだが、デザインも気分に大きく影響する。


本日は合間に立ち寄ったが、
次回はじっくりと品定めをしたい。


＜岐阜関刃物会館 official site＞

366日

テレビドラマを見るのは何年ぶりだろう・・・
「366日」をFOD（フジテレビオンデマンド）で見ている。

主題歌「366日」の世界観とドラマのストーリーが
あまりにもマッチしている。

さらに、どこか懐かしい、昭和のテイストがある。

自分の内面と向き合う、若者たちの描写が絶妙だ。

人間というものは、
後悔してもしかたのないことを後悔し
悩んでもしかたないことを悩むのだ。

それは、それでいいのだ・・と思えてきた。

いつか、ありのままの自分を受け入れることができる。
その時は必ず来る。

苦しいときにこそ、前を向くことの尊さ。

そして、友というものの　ありがたさ。

いいドラマだ。


＜366日　フジテレビ＞