東京大学にて

本日、仕事。
学術的なイベントは東京大学にて開催される。

予定の時間より早く着いたので学内を散歩した。

歴史のある建物とうっそうとした樹木。
真夏日でも木陰は涼しい。

野球部の立派なグランドでは、
先日何年ぶりかで勝利した選手たちが練習していた。

イベント並びに懇親会が終了した。
今日も良い出会いがあった。

現在20時10分、本郷三丁目近くの日高屋にて晩酌している。

今日も一日お疲れ様！


今年3月に除幕されたハチ公と上野英三郎氏の銅像。
忠犬ハチ公の飼い主は東京大学の教授だった。

風の便り

今日は近所の中学で運動会のようだ。
にぎやかな音楽とアナウンスが聞こえる。

外は良すぎるくらいの晴天だ。

図書館に本を借りに行く
「絶体絶命でも世界一愛される会社に変える！」著:石坂典子氏

午前9時だが、暑さでふらふらする。

ランニングどころか散歩も厳しい。
一日部屋で過ごすことにした。

経費削減で三食自炊。
朝:おかゆ
昼:レトルトカレー
夕:お好み焼き

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先ほど、8時20分ごろ地震があった。
私はマンションの6Fだが、かなり揺れた。
東日本大震災のとき名古屋で経験したゆれに近いものだった。

東京は震度4から5ということだ。

鹿児島では昨日、口永良部島が噴火して全島避難となっている。

自然災害が起こるたびに思う、人間の無力さを。
ただ無事を祈るのみだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の言葉

　人生の中で直面する、様々な問題。
　仕事における失敗や敗北。
　生活における苦労や困難。
　人生における挫折や喪失。

　　この出来事によって、
　　人生は、自分に、
　　何を教えようとしているのか。

　我々は、
　心の成長とともに、その答えに辿り着きます。

　　この失敗は、自分の、この未熟さを教えてくれているのだ。
　　この苦労は、自分の心の、この弱さを教えてくれているのだ。
　　この挫折は、自分の生き方の、この過ちを教えてくれているのだ。　

田坂広志「風の便り」より


<風の便り～田坂広志 official site>

すためし

大井町にて、東京チカラめしを食べようと向かったが
そこにはなかった。

「すためし」という店にかわっていた。

東京チカラめしは380円でどんぶりと味噌汁がついていたが
「すためし」は一番安いどんぶりが680円。
雲泥の差だ。

味は美味しかったが、ランチで500円以上は無理だ。
3ヶ月に一度くらいかな。

円安の影響か？食費が高騰して生活が厳しい。



680円の「すためし」



丸の内のスカイレストランにて打ち合わせ。
アイスコーヒー750円・・・打ち合わせもお金がかかる。

<すためしofficial site>

明治記念館にて

この時期、5月から6月にかけて諸団体の総会が続く。

本日、明治会館にて、とある団体の懇親会に参加。

私も二年目なので、勝手がわかってきた。

一年目はみなさん「初めまして」だが
二年目は「毎度！」と挨拶できる人が増えてきた。

仕事・業界を通じて、という縁であるが、
話をしていると、人として共感する瞬間がある。

永六輔は言った。

「人脈は金脈から入ってはいけない」

つまり、この人と付き合うと、メリットがあるとか利益になる、
という価値観だけで
人付き合いをしていたのでは本物の人脈はできない。
と、いうことだ。

夏バテで、少しグロッキー気味の体調だったが
共感できる人にたくさん出会い元気をもらった。


明治会館近くの国立競技場。すでにとりこわされたようだ。

ぐったり

30度を超える真夏日だった。

それだけでもぐったりなのに、
残念な事象がいくつか重なった。

肉体的にも精神的にも疲れた。

こんな時に救われるのは
尊敬すべき人との会話だ。

話の中身もそうだが、それ以上にオーラを感じる。

人間的な魅力、
それは苦難を乗り越えた人のみが持つ
強さであり、優しさだ。

かがやき

長野出張、初めて「かがやき」に乗車。
車両が新しいのがよくわかる。
特にシートが上級だ。

東京から長野、1時間20分くらいで時間は変わらないが
寝過ごすと金沢まで行ってしまう。
長野の次の駅は、富山だ。

10年ぶりの長野。
善光寺ご開帳でにぎわっている。

JALホテルにてイベント。
とても良いメンバーの集まりだった。

実るほど頭を垂れる稲穂かな。

人間として学びの多い時間を過ごした。


善光寺ご開帳記念、アサヒビール！


駅前の通り、情緒あふれる。

薔薇とローズ

今日の午後二時半ごろ地震があった。
私は京浜東北線で神田へ向かう途中だった。
この時間は通過する新橋駅で、一斉に乗客のスマホの警報がなった。
電車は緊急停車。

震源地は埼玉だって・・・と素早く検索した乗客がつぶやく。

幸い最大震度が5弱ということで、大きな被害はなかったが、
地震が起きると冷静さを失い、
なすすべが無い事を改めて感じた。


今日の一曲「薔薇とローズ」～さかい ゆう

照ノ富士初優勝

大相撲夏場所(東京両国国技館)、関脇:照ノ富士が初優勝した。

白鵬には申し訳ないが、いつも独り勝ちではおもしろくない。

それにしても今場所は混戦だった。
一敗差で8人が千秋楽で競うというのは43年ぶりだそうだ。

43年前というと、1972年。
検索してみると、
北の富士や貴ノ花・輪島、そして高見山などの名前があり
幼い頃の記憶がよみがえってきた。
さらに驚く事に、6場所すべて優勝力士が違うということだ。

次の七月、名古屋場所が楽しみだ。

貸家

国土交通省の統計によると
2014年度の新設住宅着工は88万戸(前年比10.8%減)だそうだ。
消費増税の反動で大きく落ち込んでいる。

内訳をみると
持家27.8万戸(21.1%減)
貸家35.8万戸(3.1%減)
分譲23.6万戸(8.9%減)
＊分譲のうちマンション11.0万戸(11.0%減) 一戸建(7.2%減)

持家が大きく落ち込んでいるが、貸家は健闘している。
地主が節税対策などで建設を進めているからというのが理由らしい。

名古屋に戻ると、近所のアパートが取り壊されていた。
築年数がけっこう古かったので建て直すようだ。
工事看板をみると、業界大手D社・・・
さすがだ。

貸家を建設するということは、
入居者が見込めるというシナリオがあって初めて実行される。

名東区で東山線沿いは人気のエリアだが、
建設されているのは、アパートやマンションそして分譲の一戸建が多く、
持家の新築工事はほとんどみかけない。

国の統計をみて、あらためて納得した。

ＴＫＰ竹橋

イベントにおいてテーマは重要だ。

人が集まるかどうかは、
当然のことながら相手の立場に立てば
興味があるもの、必要なものでなければ
わざわざ時間を割いて行かない。

この数日、顧客の興味がどこにあるのかを実感した。

数日前は閑古鳥、
そして本日、竹橋にて開催のイベントは満席だ。

AIDMA(アイドマ)というマーケティング用語がある。
これは消費者の態度変容、
つまり物を購入するまでの心理的変化・プロセスを体系的に表したものだ。

Attention:注意・認知する

Interest:関心・興味を持つ

Desire:欲求・欲しくなる

Memory:記憶

Action:行動する

例えば、
ショッピングモールでいかしたネクタイを見かける(認知)。
近づいて見ると鮮やかでパーティーにあうとイメージする(関心)。
欲しくなる、が、ボーナスが出てからにしようと思い直し
その時期が到来して、なおも記憶に残っていれば購入に至る。
といったふうだ。

近年では、ネットが発達したので
認知・関心・欲求が同時に起こり、即購入
というパターンも増えているが、
いずれにせよ、興味を持ち、いいな！と思わなければ行動に移らない。

ビジネスでは
その"いいな"と思われるようなサービスを創造しなければならない。

言葉で表せばそういうことだが、簡単ではない。