みちのく一人旅・・・東京発9時24分 つばさ131号に乗り込んだ。
指定席が取れなかったので自由席に並んだ・・満員だがなんとか座れた。
後に大宮から乗車した人はみんな立ったままの乗車となった。
これほど山形行きが混んでいるとは想像以上だった。
福島で仙台行きと山形行きに列車は分割される。
12時天童に到着・・途中下車して街角探索をした。
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天童駅の観光案内で地図を受け取り、まず向かったのが旧東村山郡役所資料館
幕末から明治の資料が陳列されている。
この建物、風通しが良く、外は暑かったが中は涼しかった。
奥の細道・・あちこちに芭蕉の句碑がある。
「しずけさや岩にしみいる蝉の声」1689年山形を訪れた時に詠んだ句だ。
舞鶴山に登る・・難攻不落の天童城跡は人間将棋の会場となっていた。
舞鶴山から天童市内を見下ろす。
ホテル王将の前にある「童の湯」・・無料の足湯でしばし休憩。
歩き疲れた足が回復!
童の湯の問面にある「水車生そば」にてニシンそば(1,000円)を食べる。
ニシンをつけた醤油だれが太めの手打ち面にあう!・・実に美味しかった。
天童駅にて在来線のホームを探したが・・新幹線と同じホームだった。
ドアがしまったので焦ったが・・手動で開閉をするタイプだった。
神町・・無人駅だった。この建物はいつからあるのだろう・・
50年前私はここで生まれた・・・そして48年ぶりにこの場所に来た。
もちろん記憶には無いが、どこか懐かしさと愛着を感じる。
本日の宿「泉屋旅館」神町駅の目の前にある。
一泊6,300円で2食付き。夕食があまりにも豪華だったので撮影した。
部屋は10畳の和室。中庭に面した実にくつろげる部屋だ。
一番風呂に入ったが、とても清潔で気持ちよかった。
おかみさんも気さくでとても親切だ。ヨカバンデス・・(^_^)