IoTとビッグデータで拓く次世代ビジネス

IoT(Internet of Things:モノのインターネット)とは

今までインターネットにつながっていなかったモノや人が
インターネットを介して新たな価値が創造されていくこと・・だそうだ。

汐留にて日経ビジネス主催のセミナーに参加した。

東京大学教授の森川博之氏によれば、
IoTはすべてのビジネスを再定義する・・という。

例えば、スペインのお笑い劇場では
PAY PER LAUGH「笑った分だけ支払う」というシステムを採用しているそうだ。

入場料は無料で、一回笑えば30セント、最大で30ユーロの支払いになる。

タブレット端末と顔認証技術がこの仕組みを可能にした。

以下動画を参照されたい。





Googleが32億ドルで買収したNestのサーモスタットは
スマートハウスのキーデバイスとなる。

世界最大のタクシー会社は車両を保有していない・・UBER

世界最大の小売業は在庫を持っていない・・・Alibaba

世界最大の宿泊サービス会社は物件を持っていない・・Airbnb

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IoTのデバイスは2015年現在10億台だが、
2020年には300億～1兆台になるそうだ。

つまりスマホやタブレットだけでなく
メガネや時計、さらには衣服や家電など
あらゆるものがIoTのデバイスとして創造されるということだ。

2045年にはコンピューターの性能は現在の246万倍となり
人類の知能を超える・・などなど

私の頭は完全に容量オーバーとなってしまったが
とても興味深い内容だった。