今年のノーベル平和賞は
パキスタンのマララさん(17)とインドのサトヤルティさん(60)
ともに反対勢力から襲撃を受け、命の危険にさらされながらも
志を貫いている人だ。
彼らのコメントを聞くと、その利他の精神が心に響く
「受賞は世界の子どもたちにとって大きな名誉だ。
子どもたちが放置され、困窮している問題に、
より多くの関心が向けられることを期待している。」~サトヤルティ氏
「平和賞は声を持たない子どもたち全員に与えられたものだと
考えている。これで終わりではなく、ここからが始まり。
権利を守るために立ち上がろうと伝えたい。」~マララ氏
なぜ自分が選ばれたのか、そしてこれから何をしなければならないのか
彼らは十二分に理解しメッセージを発している。
以下、マラらさんの会見要旨
・肌の色や言語、宗教は関係ない。私たちは人間としてお互いを尊敬しあうべきだ。
・私たちは全ての子ども、女性の権利のために闘う必要がある。
受賞は私に勇気をくれ、多くの支援者がいることを教えてくれた。
・全ての子どもが学校に行ける日が来ることを望む。
・平和賞はこれから前進する励みになる。受賞は終わりではなく始まりなのだ。
・以前は医者になりたかったが、私は政治家になり世の中を変えたいと思っている。
・インド、パキスタン両国首相に平和賞授賞式への出席を呼びかけたい。
彼女の気迫とエネルギーを感じた。
これからの二人の活動を私も応援したいと思った。
<魂にガンジーの教え サトヤルティ氏>
<ノーベル平和賞マララさん@NHK>
パキスタンのマララさん(17)とインドのサトヤルティさん(60)
ともに反対勢力から襲撃を受け、命の危険にさらされながらも
志を貫いている人だ。
彼らのコメントを聞くと、その利他の精神が心に響く
「受賞は世界の子どもたちにとって大きな名誉だ。
子どもたちが放置され、困窮している問題に、
より多くの関心が向けられることを期待している。」~サトヤルティ氏
「平和賞は声を持たない子どもたち全員に与えられたものだと
考えている。これで終わりではなく、ここからが始まり。
権利を守るために立ち上がろうと伝えたい。」~マララ氏
なぜ自分が選ばれたのか、そしてこれから何をしなければならないのか
彼らは十二分に理解しメッセージを発している。
以下、マラらさんの会見要旨
・肌の色や言語、宗教は関係ない。私たちは人間としてお互いを尊敬しあうべきだ。
・私たちは全ての子ども、女性の権利のために闘う必要がある。
受賞は私に勇気をくれ、多くの支援者がいることを教えてくれた。
・全ての子どもが学校に行ける日が来ることを望む。
・平和賞はこれから前進する励みになる。受賞は終わりではなく始まりなのだ。
・以前は医者になりたかったが、私は政治家になり世の中を変えたいと思っている。
・インド、パキスタン両国首相に平和賞授賞式への出席を呼びかけたい。
彼女の気迫とエネルギーを感じた。
これからの二人の活動を私も応援したいと思った。
<魂にガンジーの教え サトヤルティ氏>
<ノーベル平和賞マララさん@NHK>