こんにちはアケミーナです。
「見たことがあるけれど、なんだろう?」と思って手が出せない。
「まったく知らない。」 と、聞きました。
今回は、福岡県で品種改良された、春の訪れを告げる新しいお野菜をご紹介させていただきます。
フリーペーパー「ほっぷ」
【蕾菜(つぼみな)マヨ】
3月12日号掲載
GABAの宝庫 コリッとした触感に、ほのかな辛み
〈材料〉2人分
◎つぼみな 1パック(約4個)
◎マヨネーズ 大さじ2
〈作り方〉
- つぼみ菜を洗い、水気をきります。
- 縦半分や四分の一に切ります。
- マヨネーズをつけて召し上がれ。
画像 ↓ からし菜の仲間 ↓
蕾菜は火を通すと、辛みが飛ぶんですね。
蕾菜は火を通すと、辛みが飛ぶんですね。
茹でても焼いても、揚げても、パスタの具材にしても、
クセがなくてとても美味しいです。
意外にも「生で食べる」のが、思いつかないようです。
火を通す場合、そのコリコリとした触感を楽しむには、
火をサッと通す程度で止めるのがポイント!
つぼみ菜は GABAの宝庫
「γ―アミノ酪酸(GABA)を1日に10~20mg摂取すると効果があらわれる」と、いわれていますが、
その量は、つぼみな1~2個分に相当します。
GABAとは、
血圧降下作用や精神の安定に関与するといわれる、健康成分のひとつ。
「腸」にあるGABA受容体が刺激を受けると、その刺激が中枢神経を伝って「脳」に届き、脳内での「GABA」の生産が促されてリラックスできるのだそうです。
「腸」から「脳」に信号が伝わることで、
体が機嫌の良い状態に導かれるんですね~。
今は、不安な社会状況ですから、
こういったお野菜を普段から食べていたいものです。
↓ 2本で3,490円 ↓
他にもつぼみなには、
抗酸化作用が強く脂溶性の栄養素であるβ-カロテンや、
同じく脂溶性のビタミンEなども含んでいるので、
オイルっ気を含むものと一緒に食べると、
その栄養素の吸収率が上がります。
蕾菜が出回る旬の時期は、1~3月中旬頃までとされています。
しかし、むしろ3月半ば頃から十分な量が、スーパーに並びはじめて、
料理教室をした覚えがあるんです。
路地物とスーパーの物では、ズレが生じているのかもしれませんね。
ちなみに、こちら瀬戸内側の温暖な気候。
父がプランターで栽培しているものは、
確かに3月半ばに、毎年、株を引き上げます。
蕾菜は、気候が温かくなると、葉と葉の間にわき芽をつけ始め、
それが肥大化して収穫したものなんです。
そのわき芽が、てっぺんについたら、時期も終盤。
来年用に、種を取る株を残し、他は引き抜いてしまいます。
わき芽のとり方は、カッターで付け根から切ったり、
ぐーっと押してボキッと折ります。
そして葉をかいてゆくと、芯はこんな状態でした ↓
芯までコリコリしていましたヨ♪
食感が、根セロリにににているなぁ~、と思いました。
栽培期間だけでなく、栽培地域も限定されているため、
スーパーで見かけることが少ないのですが、
とはいえ、見かける時には頻繁に陳列されていました。
しかも蕾菜は、1パック(4〜5個入り)で100円程度と家計にもやさしかった!
見つけることができたら、ぜひ一度 食してみてくださいね。
今回は、なかなか出会えない春野菜「蕾菜(つぼみな)」のご紹介でした。
それではまた次回、お会いしましょう
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