アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

【ほっぷ アケミーナの楽しい食卓80 とろろ納豆 ワインと 野菜とワインのソムリエ 山口県】

2020-05-15 | ほっぷレシピ連載
皆様いかがお過ごしでしょうか。

39件で緊急事態宣言が解除されました。
嬉しいきもちと、高齢の両親のことを思い不安もあります。

さて今回は、免疫力が大幅にアップしそうなレシピ。
わが家の晩御飯からのご紹介です。

【とろろ納豆】
ほっぷ5月15日号掲載

拡大版は リンク先の画像をタップ!
<材料>3人分
納豆 3パック(150gくらい)
納豆についているたれ 3つ
卵の黄身 3個
長いも 約5cm(100g)
 ※とろろなら大さじ6
万能ねぎ 1~2本
きざみ/ちぎりのり 適量
白すりごま 多めの少々
柚子コショウ 又は コショウ 少々

<作り方>
  1. 万能ねぎは小口切りにする。
  2. 納豆は、粘りが出るまでよくかき混ぜてから、たれを加えてまた混ぜ、器に分ける。
  3. 長いもは皮をむくとヌルヌルするので、先端のおろす部分だけ皮をむく。むいていない部分を持っておろし金ですり下ろし、2にかける。おろし方は他にも、少し面倒でもなめらかになるすり鉢や、一度に沢山作れるフードプロセッサーがある。
  4. 1をのせ、ごまをかける。少しくぼませて黄身をおき、のりをちらして(柚子)コショウをそえる(ふりかける)。
  5. 白ご飯に混ぜるなら、醤油等(分量外)を足す。
<コメント>
長いもで手のかゆみが起きる人は、
これはアレルギーというより、山芋に含まれているシュウ酸カルシウムが
チクチクと皮膚に刺さっているからなのですが、
熱や酸に弱い性質なので、
冷凍破壊してすり下ろしたり、
酢水で手を湿らせるとかゆみを軽減することができます。

個人的には、長いもが変色した記憶はないのですが、
収穫してからの時間経過(鮮度)が影響してくるのかもしれません。

他にも、山のいもは、沢山の種類があり、
アクの強いものもあります。

スーパーでよく見かけるのは「長いも」と「大和いも」ではないでしょうか。

 ↓引用:野菜ナビ↓ (お時間の許せる方へ) 
山いものポリフェノールが空気に触れて褐変しそうなら、
皮をむいた段階で、
酢水に5分(ものによっては10分)ほど浸けてザルにあげ、
ペーパータオルで水けを拭いてください。

とろろは冷凍保存もOK!
市販の冷凍食品「山芋とろろ」を利用されるのもおススメです。

ちなみに、アケミーナ宅では、フードプロセッサーにかけて
100gずつ小分けにして冷凍しています。
そして、卵アレルギーの家族には、卵抜きで。
アケミーナは、手はかゆくなりませんが、手首がかゆみに弱いんです。

卵の黄身を使って、余ってしまう白身の方は、
黄身無したまごかけご飯にできます!!
玉ねぎのみじん切りと味噌をプラスして。

これは、初めて見た時には衝撃的で、目を疑ってしまった、
アケミーナの亡き祖母の卵ご飯なんです。

つい、味噌を入れすぎてしょっぱくなりがちですが、
白身のトゥルンとした感じも、玉ねぎのみじん切りのお陰で
さほど気にならず、なかなかいけます♪


アケミーナの楽しい食卓♪
山いもは、アミラーゼやジアスターゼなどの消化酵素が豊富な、
消化のよいスタミナ食とされています。

酵素作用を期待するなら生食がおススメで、
食欲がない時でも、食べやすいのできますが、

消化酵素が含まれていても、
消化と、免疫力アップ、若さキープの為には、
よく噛んで、お食事してください。

さて、話は変わりまして、つい先日、
娘がお花をプレゼントしてくれました。

毎年、母の日には春菊の花を愛でているのですが、
今年は、つりがね草と、曲がりくねった野菜の花たちになりました。

豪雨で折れてしまった、フェンネル、
葉大根の小花、太陽のような春菊。



新緑と花々、小鳥のさえずりが美しい今日この頃。
これから、明るい話題が少しずつ増えてゆくとよいですね♪
今回は、免疫力の上がりそうな一品をご紹介させていただきました。

それでは、また6月12日頃 webでお会いしましょう

今回のおススメ
ほのかなお青りんごの香りで、味わえる白   ¥1.717
 
大人気のフィアスコボトル 赤   ¥1.906
 
次回フリーペーパーほっぷ アケミーナの楽しい食卓 第2金曜 掲載
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます
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