フィギュアスケート世界選手権で優勝し笑顔で金メダルを手にする安藤美姫(トヨタ自動車)。
安藤は29日に行われたショートプログラム(SP)では、韓国の金妍児に次ぐ2位となったが、30日のフリーで1位となり、合計195.79点で逆転、4年振り2度目の優勝を果たした。ロシア・モスクワ 2011年4月30日「AFP=時事」
世界選手権のエキシビションで演技する安藤美姫。
女子で4年ぶりに優勝を果たした安藤は、アンコールで鎮魂歌「レクイエム」をしっとりと演じた=1日、モスクワ※ジジイのたわごと
可憐な少女を脱し、大人の風格とムンムンとしたお色気を発散するようになった安藤美姫は、その雰囲気だけでも高得点を勝ち取れたような感じがする。スポンサーのトヨタ自動車もホッとしたことであろう。安藤美姫の優勝は、これからのトヨタ車の売上にも貢献出来るであろう。