<アザラシ>根室港に迷子の赤ちゃん…北海道
毎日新聞 4月17日(木)21時6分配信
根室港に迷い込んだクラカケアザラシの赤ちゃん
=北海道根室市で2014年4月17日午前8時ごろ、根室海上保安部提供 より
17日午前8時ごろ、北海道根室市の根室港に生後間もないクラカケアザラシの赤ちゃんが迷い込んでいるのを、根室海上保安部の巡視船「さろま」が発見した。カラスに襲われ負傷していたため保護され、北の海の動物センター(網走市)に送られた。
保護されたクラカケアザラシは、体長90センチ、体重12キロ。ゴマフアザラシに似て全身が銀白色の産毛に覆われ、つぶらな瞳と眉毛の濃い黒が特徴。「フウェイ」「ウェイ」と鳴きながらゆらゆらと泳ぐ姿に、乗組員も思わず「かわいい」とため息をもらした。
外洋性のクラカケアザラシが保護されるのは珍しい。海の動物に詳しい知床財団の石名坂豪研究員は「4月初めに流氷の上で生まれた子ではないか」と話している。【本間浩昭】
※ジジイのたわごと
以下は、私の推測だが、迷子のクラカケアザラシは、親や仲間とはぐれ、カラスの襲撃を受けながら、根室港にたどりついたのを、無事保護されたのかもしれない。幸運なアザラシと云うべきであろう。
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