[カイロ 14日 ロイター] エジプトの反政府デモのさなかに首都カイロの考古学博物館から貴重な文化財が盗まれた事件で、ザヒ・ハワス文化財担当国務相は14日、盗品のうち数点を発見したと明らかにした。
見つかったのは、約3000年前のひつぎの一部など。ハワス国務相はロイターに対し、「なくなった8点のうち2点が博物館の外で見つかった。捜索を継続し、さらなる発見につなげたい」と話した。
ツタンカーメン王の木像やアメンホテプ4世の石灰岩製の像などは依然行方が分からないという。
※ジジイのたわごと
盗まれたのは、エジプトの世界遺産の様だけど、エジプトだけの物でなく、人類の世界遺産だから、早急に見つけてもらいたいものだ。残り少なくなった人生でも、ひょっとするとエジプト旅行のチャンスが生まれるかもしれない。世界遺産が写真でしか見れないのだったら、エジプト旅行はキャンセルだ。
とても気になる悲しい出来事です。