日本シリーズ第7戦、中日に勝利して日本一を決め、胴上げされるソフトバンクの秋山監督(中央)。前身の南海、ダイエー時代を含めて5度目、ソフトバンクとしては初、秋山監督も初の頂点=20日、ヤフードーム
球場内を一周するソフトバンクナイン
ソフトバンク、8年ぶり5度目の日本一ダ!
サンケイスポーツ 11月20日(日)22時3分配信
コナミ日本シリーズは20日、ヤフードームで第7戦を行い、ソフトバンクが3-0で中日に勝利。2003年以来8年ぶり5回目の日本一に輝いた。秋山監督は胴上げでは8度宙に舞い、試合終了直後から目には涙を浮かべていた。
MVPはソフトバンク・小久保が受賞。40歳1カ月の受賞は、ソフトバンク・秋山監督がダイエー時代の1999年に、37歳6カ月で選ばれた最年長記録を更新した。
ソフトバンクは今シリーズ開幕から2連敗したが、敵地名古屋で3連勝。再び福岡の地で敗れ勝敗をタイとしたが、最終戦で接戦を制しての歓喜となった。
【日本S】ソフトバンク・秋山監督勝利インタビュー
デイリースポーツ 11月20日(日)22時30分配信
「日本S第7戦、ソフトバンク3‐0中日」(20日、ヤフド)
‐キャンプから目標にしてきた日本一を達成。今の気持ちは。
「正直言って疲れました。本当に長いシーズンを戦ってきて、日本シリーズも第7戦までもつれまして、中日の粘りと力にどっちに転んでもおかしくない試合が続いた。選手がよく頑張ってくれた」
‐この試合も3‐0、苦しい戦いだった。
「中日さんは投手力がいいから点が取れなかったが、ウチのピッチャーも粘り強く投げてくれた。こういう展開になるんじゃないかと思っていたが、やはりそうなった」
‐このシリーズ、中日に2点までしか与えなかった。
「12球団一の投手陣だと思う」
‐継投も九回にファルケンボーグのアクシデントがあった後を森福、摂津でつないだ。
「短期決戦なので、調子のいい人を使っていこうというのがあった。みんな持ち場で力を出してくれた」
‐次は日本代表としてアジアシリーズ。
「その前に、今シーズンは3月11日に大変悲しい震災からスタートして、プロ野球は何とか勇気を与えようと、12球団一丸となってやってきました。その結果、日本シリーズ第7戦まで目いっぱい戦い、力と勇気を与えられたと思います。これからも大変なことがあると思いますが、プロ野球として恩返ししていきたい」
一礼して球場を去る落合監督
落合監督「あいつらがここまで連れてきてくれた」
読売新聞 11月20日(日)23時12分配信
中日・落合監督「負けたのは残念だけど、悔いはない。この状況であいつらが、ここまで連れてきてくれた。大したものだ」
※ジジイのたわごと
私は広島フアンだから、今年のプロ野球日本シリーズには特別の興味は無いが、野球は好きだから、日本シリーズをブログのネタとした。
友人達とプロ野球談議になった時、私は広島フアンであることを告げると「裏切り者」と罵倒されることもある。地元ソフトバンクのフアンでないのが不思議らしい。
「敗軍の将、兵を語らず」=ここで云う「兵」は戦いのことらしい=今年で引退する落合監督の優終の美を飾る意味合いでも、中日に優勝して欲しかったと思ってるぐらいである。友人達からは、再度「裏切り者」と云われそうである。
優勝して場内を一周するとき、ソフトバンクの孫社長の顔もあったが、優勝を機に、東日本への義捐金について、具体的に説明すべきだと思う。インターネットでは、100億円の義捐金は未納となってる。
球場内を一周するソフトバンクナイン
ソフトバンク、8年ぶり5度目の日本一ダ!
サンケイスポーツ 11月20日(日)22時3分配信
コナミ日本シリーズは20日、ヤフードームで第7戦を行い、ソフトバンクが3-0で中日に勝利。2003年以来8年ぶり5回目の日本一に輝いた。秋山監督は胴上げでは8度宙に舞い、試合終了直後から目には涙を浮かべていた。
MVPはソフトバンク・小久保が受賞。40歳1カ月の受賞は、ソフトバンク・秋山監督がダイエー時代の1999年に、37歳6カ月で選ばれた最年長記録を更新した。
ソフトバンクは今シリーズ開幕から2連敗したが、敵地名古屋で3連勝。再び福岡の地で敗れ勝敗をタイとしたが、最終戦で接戦を制しての歓喜となった。
【日本S】ソフトバンク・秋山監督勝利インタビュー
デイリースポーツ 11月20日(日)22時30分配信
「日本S第7戦、ソフトバンク3‐0中日」(20日、ヤフド)
‐キャンプから目標にしてきた日本一を達成。今の気持ちは。
「正直言って疲れました。本当に長いシーズンを戦ってきて、日本シリーズも第7戦までもつれまして、中日の粘りと力にどっちに転んでもおかしくない試合が続いた。選手がよく頑張ってくれた」
‐この試合も3‐0、苦しい戦いだった。
「中日さんは投手力がいいから点が取れなかったが、ウチのピッチャーも粘り強く投げてくれた。こういう展開になるんじゃないかと思っていたが、やはりそうなった」
‐このシリーズ、中日に2点までしか与えなかった。
「12球団一の投手陣だと思う」
‐継投も九回にファルケンボーグのアクシデントがあった後を森福、摂津でつないだ。
「短期決戦なので、調子のいい人を使っていこうというのがあった。みんな持ち場で力を出してくれた」
‐次は日本代表としてアジアシリーズ。
「その前に、今シーズンは3月11日に大変悲しい震災からスタートして、プロ野球は何とか勇気を与えようと、12球団一丸となってやってきました。その結果、日本シリーズ第7戦まで目いっぱい戦い、力と勇気を与えられたと思います。これからも大変なことがあると思いますが、プロ野球として恩返ししていきたい」
一礼して球場を去る落合監督
落合監督「あいつらがここまで連れてきてくれた」
読売新聞 11月20日(日)23時12分配信
中日・落合監督「負けたのは残念だけど、悔いはない。この状況であいつらが、ここまで連れてきてくれた。大したものだ」
※ジジイのたわごと
私は広島フアンだから、今年のプロ野球日本シリーズには特別の興味は無いが、野球は好きだから、日本シリーズをブログのネタとした。
友人達とプロ野球談議になった時、私は広島フアンであることを告げると「裏切り者」と罵倒されることもある。地元ソフトバンクのフアンでないのが不思議らしい。
「敗軍の将、兵を語らず」=ここで云う「兵」は戦いのことらしい=今年で引退する落合監督の優終の美を飾る意味合いでも、中日に優勝して欲しかったと思ってるぐらいである。友人達からは、再度「裏切り者」と云われそうである。
優勝して場内を一周するとき、ソフトバンクの孫社長の顔もあったが、優勝を機に、東日本への義捐金について、具体的に説明すべきだと思う。インターネットでは、100億円の義捐金は未納となってる。
暗い1年でしたが、これで忘年会の挨拶で少しは明るい話題が出来るとほっとしています。