ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

KBCオーガスタ順位表

2011-08-29 06:50:47 | スポーツ

以下省略

 
<男子ゴルフ>韓国のベがツアー初優勝 石川遼は2位タイ
毎日新聞 8月28日(日)20時57分配信

 男子ゴルフのVanaH杯KBCオーガスタ(福岡・芥屋GC=7140ヤード、パー72)最終日は28日、初日から首位を守ったベ相文(韓国)が5バーディー、ノーボギーで回り、大会記録に並ぶ通算22アンダーでツアー初優勝。賞金2200万円を獲得した。石川遼はスコアを六つ伸ばしたが、2打及ばず、近藤共弘とともに2位タイ。

 石川は賞金ランクでトップに立ち、生涯獲得賞金が5億円を超えた。19歳11カ月での5億円超えは、丸山茂樹の29歳2カ月を抜いて史上最年少。また、97試合目での到達はB・ワッツの115試合を抜いて史上最速。

 この日ベストスコアの65で回った武藤俊憲が4位に食い込んだ。

 今季初勝利にはあと一歩及ばなかった石川だが、攻めのゴルフを貫けた充足感からかホールアウト後は「やりきった感じです」と笑顔で応じた。

 17、18番の2ホールを残し、首位とは3打差。石川は果敢に逆転を狙った。17番(パー3)で約7メートルのバーディーパットを沈めた。最終18番(パー5)では、グリーン手前のラフからチップインイーグルを狙った。結果は惜しくもカップの右をすり抜けてパー。しかし、ギャラリーをわくわくさせる攻めの姿勢は石川が持つ本来のプレーだった。

 「プレッシャーで体が硬かった」と2、3番で連続ボギー。滑り出しこそつまずいたが、5番からの3連続バーディーを皮切りに8個のバーディーを積み重ね、「あそこまで修正できるとは思わなかった」と笑った。

 ボギーは4日間で4個。3日連続の6アンダーに「スイングが良くなってきた。4日間安定したプレーができた。優勝争いを続ければ、いずれ優勝できる」と好感触を得た。次週は2連覇中のフジサンケイ・クラシック。今季初優勝へ向け視界は良好だ。【小林悠太】

 ○…韓国で2度賞金王を獲得したベ相文が、日本ツアー本格参戦2年目で初優勝をつかんだ。今季は韓国人選手3人が初優勝を果たす中、自身は2位が2回。「みんな優勝してプレッシャーがあったけど、だから優勝できた」と重圧を力に変えた。日本ツアー参戦の理由は「日本の選手が上手なので学びたい」。元来、飛ばし屋だが、今ツアーは小技もさえ、通算パット数は最少タイの103。「強弱をコントロールできた」と胸を張った。

※ジジイのたわごと
 「石川遼の猛追及ばず」と云ったところだった。
 25・26日の予選ラウンド終了時点では、トップだった韓国のべ選手とは、かなりの差があったのに、27・28日の決勝ラウンドで2位タイまで成績を伸ばしたのだから、石川遼は実力も運も非凡なものを持ち合わせてるようである。
 優勝した韓国のべ選手は、韓国でも実力派の選手のようで、日本人選手が優勝出来なかったのは残念だとしても、彼の優勝には「おめでとう」と素直に云いたい。予選ラウンドから、最終決勝ラウンドに至るまで、4日間すべて1位の成績を残せたのは大変珍しく、実力派だけの事はある。
 男子も女子も、韓国選手の強さの秘密は、どこにあるのだろう?!
●上記、成績表は11位タイまでを表示した。成績が最後の選手は70位である。ちなみに、65位から70位までの選手の賞金は、\240900である。優勝賞金2200万円と比べると雲泥の差がある。71位以下の決勝ラウンドに残れなかった選手は、賞金ゼロである。プロは勝たなければ賞金を稼げないのだ。
●昨日の日曜日は、和白ゴルフ場で月例杯というメンバーだけの競技に参加した。乗用カートに乗って移動するのだが、ボールを打つ所までは乗用カートを降りて歩かなければならない。多少なりとも歩くのだが、今朝は体全体が痛い。腰掛けに座るのも立ちあがるのも体が痛く大変である。
 KBCオーガスタに限らずプロの競技では、乗用カートを使わず、競技中は全て歩いて移動する。しかも今回は炎天下の4日間連続プレイである。歩くスピードは我々が小走りしなければならない。プロ選手の体力と精神力に敬意を表したい。