ジジイのたわごと

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研ナオコの娘、デビュー

2011-07-11 04:09:00 | トピック

研ナオコの長女・Hitomi、今秋にも歌手デビュー
スポーツ報知 7月8日(金)8時3分配信
娘のHitomiとステージで共演し、笑顔の研ナオコ(左)

 
 歌手の研ナオコ(58)の長女・Hitomi(21)が、今秋にも歌手デビューすることが7日、分かった。研の誕生日であるこの日、東京・中野サンプラザで行われた芸能生活40周年記念コンサート「LOVE LIFE LIVE~40年の語り歌~」でお披露目された。ステージでHitomiは“親子デュエット”の後、ソロで2曲を熱唱。母譲りの深みのある声で観客の心を酔わせた。

 研の58歳のバースデー、そして、歌手生活40周年を祝う場で、DNAを継ぐHitomiがベールを脱いだ。

 コンサート中盤、研の「今から歌う曲では、ひーちゃんの力を借りたいと思います」という言葉を合図に、コーラスで参加していたステージ後方から登場したまな娘は、ベリーショートの金髪にパンツ姿とボーイッシュないでたち。客席から「ひーちゃん!」と声を掛けられ、研が「いよっ! 人気者」と合いの手を入れると、照れくさそうに母の隣に立った。

 3年前の母のコンサートでもコーラス経験があったHitomiだが、ステージの中央で歌うのは今回が初。秋にデビューを予定していることから「その前に、人前で歌うという経験を積んで、勉強してほしかった」という研の母としての優しさが“デビュー”を実現させた。

 2人で斉藤和義の「歩いて帰ろう」をデュエットした後は、ソロでスキマスイッチの「ボクノート」、エレファントカシマシの「悲しみの果て」の2曲を、粗削りながら、母に似た声質で熱唱。「思ったよりも緊張しませんでした」と度胸のよさを見せた。

 衣装チェンジを行いながら、娘の雄姿を見届けた研は「まさか一緒に歌える日が来る、とは思っていなかったから、本当にうれしい。『私の後を継ぐのは、この子なんだ』と実感しましたね」と、節目のステージで実現した親子共演を心から楽しんだ様子。Hitomiも「私の中では(研は)最も歌がうまい人。違うジャンルに行くと思うけど、表現力を学んでいきたい」と、先輩である母との晴れ舞台を満喫していた。

 ◆宇崎竜童夫妻も来た コンサートは親子共演以外も見どころ満載のステージとなった。オープニングでは「カックラキン大放送!!」などのVTRが流され、活躍の軌跡を振り返ったほか、初期の大ヒット曲「愚図(ぐず)」を作った宇崎竜童・阿木燿子夫妻による、この日発売の記念曲「一途」が披露され、夫妻もゲスト出演。2人が研のコンサートでステージに上がるのは過去にも数度しかなく、「豪華な内容で、皆さんにも楽しんでもらえたと思います」と研は手応えを感じていた。

 ◆郷ひろみも40周年「更に飛躍を」 日本テレビ系人気バラエティー番組「カックラキン大放送!!」で研と共演、「名探偵Mr.GOO!!」など数々の名作コントを生み出してきた郷ひろみが、デビュー40周年を祝福するコメントをスポーツ報知に寄せた。くしくも郷も今年が40周年。「ナオコさんとは10代の頃からたくさんの思い出があります。すべてが今のボクにとって貴重な経験でした。50周年に向かって、さらに飛躍されることを祈ってます!!」と、旧友を心から激励した。

 ◆研 ナオコ(けん・なおこ) 本名・野口なを子。1953年7月7日、静岡・天城湯ケ島町(現・伊豆市)生まれ。58歳。71年に「大都会のやさぐれ女」でデビュー。ドラマ、バラエティー番組で人気を集め、75年に「愚図」がヒット。代表曲に「かもめはかもめ」「夏をあきらめて」など。87年7月、マネジャーの野口典夫さんと結婚、同年10月に長男、89年8月に長女(Hitomi)を出産した。
最終更新:7月8日(金)8時3分

※ジジイのたわごと
 研ナオコと言えば、本人には大変失礼ながら、私にしてみれば、歌手というより、お笑い芸人のイメージが強い。女性お笑い芸人の先駆者と思ってたので、本来歌手だと言われても、ピンとこない。
 その彼女も、何時の間にやら58歳となり、長女は今秋、歌手デビューのようだから、研ナオコにしてみれば、嬉しい出来ごとであろうし、心配の種でもあろう。