説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

生きるのも主のため、死ぬのも主のため

2016-04-23 12:37:44 | 聖書の言葉
私たちの中でだれひとりとして、自分のために生きている者はなく、また自分のために死ぬ者もありません。
もし生きるなら、主のために生き、もし死ぬなら、主のために死ぬのです。ですから、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。

ローマ人への手紙14:7~8

2016年4月3日 説教要旨

2016-04-21 23:54:49 | 説教要旨
2016年4月3日 説教要旨 
使徒の働き27章18~44節

パウロを通して語られた神の忠告に耳を傾けなかったローマの百人隊長たち276人を乗せた船は嵐に会い、激しい暴風に翻弄され、最後の望みも断たれようとしていました。しかしまさにその時、パウロは全員を励ましました。「元気を出しなさい。あなたがたのうち、いのちを失う者はひとりもありません。失われるのは船だけです」(22)彼が絶望的な状況の中でも確信をもって語り、皆を励ます事ができました。それは御使いを通して神のことばが語られたからでした。「恐れてはいけません。パウロ、あなたは必ずカイザルの前に立ちます。~」(24)神のことばは人を立ち上がらせます。私たち一人一人の歩みにおいて神のことばを受けていること、信じていることは非常に重要です。困難な状況であればあるほど、神のことばは力と真実を現わします。
その神のことば通り、船は陸地に近づいていることがわかりました。しかし、パウロのことばを信じない水夫たちが、自分たちだけボートで逃げようとする事件が起きてしまいます。また、さらに船は座礁してしまい、今度は兵士たちが囚人たちが逃げてしまわないように殺そうとします。神のことばが語られても、すべて上手くいったのではなく、色々の問題が許される中で成就していきました。
神さまは私たちの信仰を訓練され立て上げていかれます。時には忍耐も許されますが、神のことばは必ず成就していくことを覚え、最後まで信仰の歩みをなしていきましょう。また、船は教会に例えることができます。私たち一人一人は弱い者ですが、キリストのみ体である教会につながり、聞き従っていくとき、神の完全な守りと勝利をみるのです。パウロたちは紆余曲折はありましたが、島に打ち上げられ、示しの通り、ついに助かったのでした。

恵みとあわれみとの冠

2016-04-18 23:50:35 | 聖書の言葉
わがたましいよ。主をほめたたえよ。
私のうちにあるすべてのものよ。
聖なる御名をほめたたえよ。
わがたましいよ。主をほめたたえよ。
主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
主は、あなたのすべての咎を赦し、
あなたのすべての病をいやし、
あなたのいのちを穴から贖い、
あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、
あなたの一生を良いもので満たされる。
あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。

詩篇103:1~5