説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

永遠の戸よ。上がれ。

2010-05-25 16:36:24 | 説教要旨
「地とそれに満ちているもの、
世界とその中に住むものは主のものである。
まことに主は、海に地の基を据え、
また、もろもろの川の上に、それを築き上げられた。
だれが、主の山に登りえようか。
だれが、その聖なる所に立ちえようか。
手がきよく、心がきよらかな者、
そのたましいをむなしいことに向けず、
欺き誓わなかった人。
その人は主から祝福を受け、
その救いの神から義を受ける。
これこそ、神を求める者の一族、
あなたの御顔を慕い求める人々、ヤコブである。

門よ。おまえたちのかしらを上げよ。
永遠の戸よ。上がれ。
栄光の王が入って来られる。
栄光の王とは、だれか。
強く、力ある主。
戦いに力ある主。
門よ。おまえたちのかしらを上げよ。
永遠の戸よ。上がれ。
栄光の王が入って来られる。
その栄光の王とはだれか。
万軍の主。これぞ、栄光の王。」

詩篇24:1~10     (写真は黒部ダム)

終わりの日に

2010-05-23 22:28:31 | 聖書の言葉
『神は言われる。
終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。
すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、
老人は夢を見る。
その日、わたしのしもべにも、はしためにも、
わたしの霊を注ぐ。
すると、彼らは預言する。
また、わたしは、上は天に不思議なわざを示し、
下は地にしるしを示す。
それは、血と火と立ち上る煙である。
主の大いなる輝かしい日が来る前に、
太陽はやみとなり、月は血に変わる。
しかし、主の名を呼ぶ者は、みな救われる。』

使徒の働き 2:17~21

(写真はマーリンさんと子どもたち)

5月16日 説教要旨 マルコの福音書11章:22~24節

2010-05-21 11:47:33 | 説教要旨
だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすればそのとおりになります。」マルコの福音書、11章24節
受けたと信じるからし種の信仰を用いるポイントは、①神からの約束や示しを受ける②聞き従う③受けたところに立っての告白をする。ことです。他の箇所で、百人隊長は「おことばをください。そうすればしもべは直ります。」と言いました。また、ペテロは「私にここまで来いとお命じになってください。」と言ってことばを頂いて踏み出しました。まず、主のことばを頂いていきましょう。
 また、からし種の信仰を用いるにあたって、祈ることが重要です。私たちは心配・恐れ、疑いをもつ者ですが、祈ることを通して継続してからし種の信仰を用いていくことができます。
 そしてまた、私たちがまずできることとして「感謝すること」があります。そして感謝もただ、感謝するだけでなく、受けたと信じる信仰の感謝をしていきましょう。心配・恐れ、疑いに立って行動してしうことは私たちの肉では普通の状態ですが、“意図的に感謝する”ということをなしていかなければなりません。一歩踏み込んで受けたと信じるからし種の信仰を用いていくならば、その結果を必ず見ていくのです。失敗したことも意図的に感謝しましょう。そして告白は主に語れと言われた時に、語れと言われたことを語りましょう。神が語られたことは必ず成就します。
「目をさましていなさい。」とあります。リバイバル(多くの人々の救い)と迫害の時、終わりの時が近づいていることを覚え、祈りと感謝を土台としてからし種の信仰を用い進んでいきましょう。
(文責・木本)
(写真はカンボジア孤児院の子どもたち)