説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2015年6月28日 説教要旨

2015-07-15 19:29:44 | 説教要旨
2015年6月28日 説教要旨
使徒の働き13:42~52節

42節までのパウロの説教の要旨は、イエス様を信じる者は、
① 罪の赦しが与えられている。
② 神のいのちを受け、永遠のいのちを受ける。
③ あらゆることから解放される。
④ 神の恵みが私たちの人生の中で具体化してくる。
⑤ 神のもの(永遠のもの)で満ちあふれていく。
という説教でした。律法自体は良いものですが、人間は罪人であり、罪には打ち勝てません。律法には従えないのです。その結果、良いものであるはずの律法が私たちを束縛しています。律法の要求はイエス・キリストが全うし、十字架で全部成し遂げてくださいました。私たちに求められているのは信じるということです。
(42~43)人々はもっと神のことばを聞きたいと願いが起こされていきました。
(44~45)ほとんど街中の人が集まってきました。神の言葉を通して救いが起こってきました。リバイバル時の中心のポイントは神のことばです。しかし、ユダヤ人の妬みを買い、迫害が始まりました。
(46~49)神のことばはまず、ユダヤ人に語られなければなりませんでした。それに対し、選民の彼らが拒否したことを通して異邦人に救いの道が開かれていきました。
しかし、終わりの時にユダヤ人は救われると聖書にあります。全世界の人々に福音を伝え、救うための神のご計画は計りしれません。
(50~52)迫害の中にあっても、喜びと聖霊に満たされていました。私たちも神に従っていく時、神のもの、永遠に変わらないもので満たされていくことを覚えてください。