説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

真理は人を自由にする

2011-11-22 21:53:08 | 説教要旨
2011年11月13日  説教要旨 ルカの福音書24章52~53節
弟子たちはイエスが復活された後、非常な喜びを抱き神をほめたたえていきました。そこから主のわざが始まっていったのです。なぜでしょうか?それは彼らが真理を知ったからです。みことばを聞いて悟ったのです。そして実際に復活の主に出会いました。イエスは500名以上の人々に現れてくださり天に帰られました。その時弟子たちは喜びほめたたえていきました。(ヨハネ8:32)「そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」真理を知る時、自由が与えられ喜びが与えられます。(24:1~8)よみがえられたイエスに出会った女たちは驚き困惑しましたが、天使のことばを聞き、前もって語られていたイエスのことばを思い出しました。私たちにも今年のみことばが語られましたが、そのみことばを忘れてしまう時がこの後あるかもしれません。みことばを思い出し、かえっていくことが重要です。世の中にはいろいろな情報がありますが、みことばに真理があります。そのみことばによって歩むことをなしていきましょう。(24:13~32)二人の弟子たちはイエスがローマの支配から解放してくださると期待していました。それなのに十字架にかけられ殺されたということに失望していたのです。けれどもその二人の前にイエスが現れて聖書を彼らに説明し、みことばを語られました。その時彼らの内側が変えられていきました。みことばを受けることが重要です。(44~46)イエスがよみがえったことを弟子たちは信じようとしませんでした。イエスは聖書を悟らせるために彼らの心を開いていかれ、復活の真理を教えられました。(52~53)聖書のみことばを悟った彼らは喜びに満たされ、神をほめたたえていきました。みことばを悟らないと起こってくることに混乱してしまいます。今年語られたみことばに立ち、主をほめたたえて進んでいきましょう。また、私たちがみことばを語ることを通して、ノンクリスチャンの方々が救いを受け神のことばを悟るようになります。多くの方々にみことばを宣べ伝えていきましょう。 (文責・木本)