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雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

お米不足に関して思う事

2025-02-23 23:26:00 | Weblog
お米が市場に出て来ない現象が騒がれている。
私はコープで毎週、宅配を頼んでいて、大した物は買わないけど、暇だから、
パンフレットはしっかり見る。

大規模災害が迫っているかも知れない風潮が蔓延していて、私も見出し写真のお米製品を頼んだ。
いつ死んでもいいと言いつつ、やっぱり
備蓄の真似ごとなど少しずつ😅
そのパンフレットには、他にも便利なお米製品が数種類並んでいて、一回の購入単位が
結構多めだった。

見えなくなっているお米は、こういう製品にドンドン化けている気がする。





今日で戦争は終わったのよ!

2025-02-18 20:18:00 | Weblog
80年前、母が私に言った言葉だ。

4歳の私は、「へ~、戦争って、終わるものなんか!」
そう思ったことを覚えている。

学生の頃の事、
ベトナム戦争が終わったとき、
世界中からマスコミの記者が
ベトナムに押し寄せた。

戦争が終わって良かったですね、
感想は?

生まれてからず~っと戦争だったから
平和がどういうものか知らない…
20歳の青年の答え。

この言葉を新聞で読んだ時、

そうそう、そうなんだ!

と、母の言葉を思い出した。

母の言葉で
他にも、印象深いのが二つある。


ペニシリンが発見され、一般に
売り出された頃、自転車の練習をしていて
良く転んで膝小僧はいつも傷ついていた。

これはペニシリンといって良く効くのよ
と軟膏を塗ってくれていたのに、
ある時から、急に使わせてくれなくなった。
あれは怖いから、絶対に使ってはいけない。

どうやら、ペニシリンショックが
問題になった頃らしい。


「ソープレスソープ」というのが出来たのよ。
この言葉を覚えている人は
殆どいない?

決して怪しい言葉ではない。
「石鹸でない石鹸」という
意味とのこと。

それまでの石鹸は
油脂と苛性ソーダで作った
アルカリ石鹸(固形石鹸)だったが、
ソープレスソープは
中性石鹸、つまり
これまでにはなかった新しい石鹸だった。

中性洗剤が大ブレークした頃は、都会の川は
泡がブクブクになり公害著しい状況に。
当時は下水もなく、川に垂れ流しだったから。
洗剤も下水も時の流れの中で改良されていった。

今では、衣類も食器もあったり前に
中性洗剤を使っているが、
そんな便利な物が無かった時代を知っている人がまだ、生きてます😅

母は、歴史の一コマを言葉にして
語りかけてくれた。

私は、子ども達に何を語りかけたか?
子ども達に聞いてみないと分からない。


べらぼうの蔦重

2025-02-09 22:12:00 | Weblog
NHK日曜大河ドラマの「べらぼう」の
主人公、蔦重に興味があり、毎週
見るようにしている。
話がややこしく、言葉が聴き取りにくく
理解が困難😓
全体の大枠を何となく掴んで見ている。
歳をとって耳が良くないから、ドラマ系は苦手だけど、真剣に見ると、脳活になるかもと信じて😅

今日のドラマで興味を持ったのは、
不要になった帳簿(和紙)をよく揉んで
落とし紙(トイレットペーパー)に使うと話してた場面。
あれと同じような事、昔の私の実家でもやってました😆
殆どの人は、あの場面を理解しなかったのではないかなぁ😄

商売をしてたので、不要になった柔らかな紙は、落とし紙(トイレットペーパー)に変身させて、再利用したのです。
ちり紙(ティッシュ)も売ってたけど、
祖父が居る間は続いた。
一般的には、新聞紙が落とし紙として使われていた頃の話です😅

最近、私はキッチンペーパーで野菜や食器の水気を拭いたら、捨てないで乾かして
ちょっとした汚れを拭き取るのに使っている。油や煮汁がポチッと落ちてテーブルが汚れた時など、適量ピリッと割いて便利です♪

今日のドラマで、思いがけず昔の事を思い出し、現在の自分がそれに通じることをやっている事に気づいて、ちょっと面白かったです。