さて、今日は恒例の市教委との懇談会がありました。
Hちゃんのお母さんとふたりで市民会館へ向かう途中、国旗をつけているバスを見かけました。
「えっ、国旗?今日は何の日?」
「う~ん、前回の祝日のときから付けたまま忘れているのかも....」
「えっ?でもあのバスもこのバスも国旗を付けているよ」
「...あっ、今朝のテレビで即位20年だといっていた、それだ。」
ふたりともいかに皇室に無関心なのかということに気付きました。
でも、数日前の新聞に大半の日本人は皇室に無関心だと書かれていましたから、みんな同じようなものかも..。
集合場所のロビーで6人が集まり雑談したあと、懇談場所へ移動しました。
課長、係長、主幹、教育研究所所長、その特別支援担当と毎回同じような役職の方が5名待っていてくれました。
ただ、はじめて女性がふたりもいました。
そのうちのひとりが課長でしたが、今までの課長よりは少し柔らかく感じました。
やはり、失礼ですが、むさ苦しい男性ばかりいるよりは女性がいるほうがいいです。
前回同様、係長が進行役を努め、お互いに自己紹介をしたあと、課長が要望事項について口頭で回答しました。
要望書も6度目になると、課長も6人目になります。
出世コースの腰掛椅子のひとつなのか、毎年変わりますが、今回の課長は好感がもてるほうでした。
まぁ、はじめての交渉のときと比べると全然違います。
あのときは、かなり「上から目線」でしたから。
50分予定の懇談会も10分オーバーで終わりましたが、「普通学級、特別支援学級、学校を選ぶ際、親の判断が最優先。」といった市教委の姿勢を評価します。
相手側としても、「親の考えを直接聞く機会ができてよかった」そうです。
普通学級で学ぶ障害のある子どもは、週の4日支援員が付いてサポートしている。(但し、市嘱託なので1日6時間。また、2学期から法令改正により、職員の勤務時間が減ったことにより比例配分して週に45分少なくなった。しかし、来年度から元に戻すようにする。)宿泊学習は、日吉青年の家など長崎市内なら昼間の活動に限り、支援員も同行可能。サポートが足りない場合は、校長の判断により、管理職、養護教諭以外の教員、県費の教員にお願いできる。
しかし、「校長の判断」というところが...要するに校長次第なのです。理解のあるなしで対応は雲泥の差。
泣く親と笑う親、泣く子と笑う子。
この温度差を解消できないものか....、「教育委員会では指導はできますが、その子の様子をよくわかっているのは校長です。校長の判断によります」ということです。
来年は7度目の要望書となるのでしょう。
さまざまな障害のある子が普通学級を選んでも温かく受け入れられるように年に一回でも続けて行くつもりです。ひとりでも声がある限り、支援したいと思います。
Hちゃんのお母さんとふたりで市民会館へ向かう途中、国旗をつけているバスを見かけました。
「えっ、国旗?今日は何の日?」
「う~ん、前回の祝日のときから付けたまま忘れているのかも....」
「えっ?でもあのバスもこのバスも国旗を付けているよ」
「...あっ、今朝のテレビで即位20年だといっていた、それだ。」
ふたりともいかに皇室に無関心なのかということに気付きました。
でも、数日前の新聞に大半の日本人は皇室に無関心だと書かれていましたから、みんな同じようなものかも..。
集合場所のロビーで6人が集まり雑談したあと、懇談場所へ移動しました。
課長、係長、主幹、教育研究所所長、その特別支援担当と毎回同じような役職の方が5名待っていてくれました。
ただ、はじめて女性がふたりもいました。
そのうちのひとりが課長でしたが、今までの課長よりは少し柔らかく感じました。
やはり、失礼ですが、むさ苦しい男性ばかりいるよりは女性がいるほうがいいです。
前回同様、係長が進行役を努め、お互いに自己紹介をしたあと、課長が要望事項について口頭で回答しました。
要望書も6度目になると、課長も6人目になります。
出世コースの腰掛椅子のひとつなのか、毎年変わりますが、今回の課長は好感がもてるほうでした。
まぁ、はじめての交渉のときと比べると全然違います。
あのときは、かなり「上から目線」でしたから。
50分予定の懇談会も10分オーバーで終わりましたが、「普通学級、特別支援学級、学校を選ぶ際、親の判断が最優先。」といった市教委の姿勢を評価します。
相手側としても、「親の考えを直接聞く機会ができてよかった」そうです。
普通学級で学ぶ障害のある子どもは、週の4日支援員が付いてサポートしている。(但し、市嘱託なので1日6時間。また、2学期から法令改正により、職員の勤務時間が減ったことにより比例配分して週に45分少なくなった。しかし、来年度から元に戻すようにする。)宿泊学習は、日吉青年の家など長崎市内なら昼間の活動に限り、支援員も同行可能。サポートが足りない場合は、校長の判断により、管理職、養護教諭以外の教員、県費の教員にお願いできる。
しかし、「校長の判断」というところが...要するに校長次第なのです。理解のあるなしで対応は雲泥の差。
泣く親と笑う親、泣く子と笑う子。
この温度差を解消できないものか....、「教育委員会では指導はできますが、その子の様子をよくわかっているのは校長です。校長の判断によります」ということです。
来年は7度目の要望書となるのでしょう。
さまざまな障害のある子が普通学級を選んでも温かく受け入れられるように年に一回でも続けて行くつもりです。ひとりでも声がある限り、支援したいと思います。