チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

レジ袋削減へ

2009-11-02 | ゴミ問題
先月、ゴミゼロ長崎実践活動検討部会、レジ袋削減対策協議会、ゴミゼロながさき推進会議があった。公募委員の面接のとき、尋ねられて「毎回出席します」と言い切ったように今のところ呼ばれれば出ている。レジ袋問題は気になるところなので最後まで見届けたいと思っている。

他県でレジ袋が有料になってきているが、九州でも大分県が今年の6月からレジ袋有料化へ踏み切った。長崎もそういう方向で検討しだしているが、有料化といわずに「無料廃止」ということばでやわらかく行きたいようだ。もっとも、新上五島町の有限会社ナイスデイというお店は独自で10年以上前からレジ袋有料化を実施している。レジ袋が必要な人に5円加算し、現在は削減されたレジ袋分の金額を近所の小学校へキャッシュバックするシステムを導入し、地域貢献にも努めている。

今までの話し合いで「レジ袋を悪だ、と決め付けることに違和感がある、生ゴミを捨てるとき役に立っている」、「地球温暖化防止のためにレジ袋を削減すること」、「本当に温暖化と関係があるのか」などなど意見は噴出してきた。正直、わたしもCO2が温暖化と関係しているとは明言しない。ただ、レジ袋削減については、枯渇する石油の量も減らせるし、ゴミも少し減るから賛成している。

また、レジ袋削減に一番有効なのは有料化だと思う。ただし、お店がレジ袋代としてお金を取る以上、その収益は有限会社ナイスデイのように還元するようにしてもらいたい。決してお店の利益にしないでほしい。これらの考えにはある大手スーパーさんも同意見で「事業者側としては誤解されたくない。透明性のあるように県のホームページで各店のレジ袋の収益と使い方などを掲載したらどうか」という案も出た。









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