チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

夏休みの計画に

2009-06-30 | 風見 治さんとハンセン病問題
大量の雨のお陰で雨水タンクが満タンになった。
そろそろ風見さんにお手紙を書かないと...、と思う。
メールならすぐ返信するのだが、直筆の手紙というものは正直億劫に感じる。
もらう側としては、メールより数段も手紙のほうが嬉しい。
嬉しいのだが、手書きというのは、自分の汚い字を見ながら書かなければならない。
その精神的負担に耐えながら、「なんて書こうか...」とも考えなければいけない。
まぁ、いいか、この乱れた字に、風見さんも見慣れたかもしれない。

前回、風見さんに会ったとき、「星塚敬愛園へ会いに行きます。年内に。」といった。
言葉に出した以上、もちろん実行する。
この夏、家族で鹿児島県鹿屋市にある療養所星塚敬愛園に一泊する計画を立てた。
最初、どこに宿泊したらいいのかと、近くの宿泊先を教えてもらうつもりだった。
風見さんの返事により、「星塚敬愛園の中に無料の宿泊所(星塚荘)がある」ことを知った。
以前は、無料で食事まで提供していたという。今は食事は園内の売店で自分で買うようになっているそうだ。

タダ...とは嬉しいが、うちの子の奇声....がちょっと心配。
風見さんら、驚かないだろうか...。
なんせ、うちの親と同年齢の方々ばかりなので...、でも、まぁ、行ったら行ったでなんとかなるだろう。
風見さんへの手紙に「ちょっと騒々しい娘ですが、よろしく」と書いとこうか。








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2 コメント

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風見さんの絵 (頑じい)
2009-07-05 23:41:27
 今日、県美術館に藤城清治展を観に行きました。めちゃくちゃ綺麗でした。日曜日なのに観客のほとんどが大人でした。子どもにこそ見てほしい絵です。知り合いの子どもたちに勧めるつもりです。平山さんもお嬢さんにぜひ観せてください。けれど、展覧会って変に深刻ぶって観る人が少なくないので、お嬢さんが声を出したとき、きっと白い目で見る人がいると思います。かえって、不愉快な思いをさせるかもしれない、それが心配です。
出口付近で、絵の即売をしていました。その値段にため息、絵の値段としては当たり前だとは思うのですが、所詮貧乏人には縁のない世界です。

 ところで、帰りがけ、別室で「ハンセン病療養所長崎県出身者作品展」というのがあってました。立ち寄ったところ、風見さんの絵がたくさんありました。私はあの方が絵を描くとは知りませんでした。展覧会ご存知かもしれませんが、一応お知らせします。
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美術館 (Hirayama)
2009-07-06 09:34:40
作品が、そんなに綺麗なのですね。
親子で美術館に行ったとき、娘は絵に興味がなく、早く出たくて不満な声を上げていましたが、もしかして今度は喜ぶかもしれませんね。
情報ありがとうございます。

風見さんの絵ですが、本の表紙もご自分で描かれたものです。
毎年、この時期に県美術館で作品展をされているようです。
一昨年だったかと思いますが、ご本人を囲んで懇談会のようなものがありました。私は未だご本人の絵を実際に見たことがないので、藤城清治展とともに見に行きたいと思います。

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