~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

高校軟式野球パート決勝!~Bパート~   これぞ高校野球!

2013年07月26日 | 高校野球

一回戦を見て正直ここまで勝ち上がってくるとは思わなかった。

しかしこれが高校野球の醍醐味であり高校生の素晴らしさ。ホントに1試合ごとに大きく成長している。

明日は久商を倒した自由が丘高校が相手。ペトリ23期生の活躍に期待したい。


では、高校軟式野球パート決勝Bパートの模様を・・・



「俺たちはお客さんのために高校野球をやってんじゃねぇ!自分のためにやってんだぁー!」そんな選手たちの声が聞こえてきそうだ。

SOPHIA福岡のエースが大和青藍打線に立ちふさがる。(肩肘大丈夫か?ちょいと心配)



とりあえず君たち二人は「スパイク金具取っ替えとけよ」と言いたくなる気持ちを抑えつつ・・・






第一シードのSOPHIA福岡が優位に試合を進めていくが・・・





なかなかチャンスをつかめない。




で・・・これは久商OBしかわからないだろうが、大和青藍に応援したくなる選手がいた!

『小さいけど大介』こと重松大介にソックリな選手がいた。プレースタイルや背格好が瓜二つなんである。








試合はさすがにパート決勝だけあってしまって好守が次々と・・・








試合は終盤8回に大和青藍がタイムリーヒットで1点を先制。



上智福岡も最終回に粘りを見せ一死二塁と同点のチャンス、

このピンチ、青藍は捕手がリリーフへ



迎える上智の4番・・・・打球はライト線へ!

抜ければランニングホームランになる可能性も・・・・しかしボールはダイブした右翼手のグラブに収まり、飛び出した二走が戻れずゲームセット。この瞬間、大和青藍の手に九州大会行きの切符が手渡された。




しかし、大和青藍もこんだけ女子の応援があれば『燃えた』でしょう、おじさんも『萌えた』のである。




上智福岡の選手の皆さん、よく頑張った。この悔し涙がキミたちを成長させてくれるでしょう。




大和青藍の選手の皆さん、九州大会では必ず全国行きのチケットを手に入れてください。





あとは・・・明日ゴルフで朝早いんで寝ます。写真はまとめてアップしときます。










高校軟式野球パート決勝!~Aパート~

2013年07月26日 | 高校野球

決戦は木曜日・・・小郡球場は最高気温36.8度と云う体温とほぼ同じ気温の中、長崎県五島で開催される九州大会出場チケット2枚の争奪戦が繰り広げられた。


※まったく写真撮影の腕が上達しないのはご愛嬌。なんせ選手のプレーに魅入ってしまいシャッターチャンスを逃しまくり「ぬをぉぉぉ」と後悔する素人カメラマンだから。

まずはAパート決勝

第二シードの福大大濠高校に挑むのは八女学院高校。

大濠高校の左腕をどう崩して行くのか?攻略のポイントは変化球の見極め。そう多くない変化球、特に右打者の膝下に入ってくるスライダーをいかに振らないか?です。この球さえ見極められればあとは真っ直ぐを「いち・に~の・さん」で振ればいいだけ。



「そんな簡単に言うけどそのスライダーを見極めるのが難しいんだよね・・・」、あんまり書くと叱られるんですが、投球前にどっちが来るのか・・・


しかし、八女学院の守備が初回から乱れる。




頼みのエースも打たれ・・・




失点を重ねていく。



猛暑の中、審判さんも耐えてます。




終わってみれば10-2

八女学院、失策6。記録に残らない失策も合わせると・・・・


しかし情けないぞ八学ナイン。

負けて泣けばいいってモンじゃないが、試合後に泣きじゃくってるのがマネージャーだけってどう言うことだ?








八女学ナイン、覚えておけ!

女を泣かす男はサイテーだ!

残された1,2年生はもう一度鍛え直してこい。来年は彼女の涙を笑顔に変えてやれ!


Aパート優勝の大濠高校。






もしかしたら昨年の全国大会ベスト4を超えるんじゃないの?そんな気にさせてくれるいいチームです。

次号、Bパート編に続く・・・・


さぁ硬式野球、今日は福岡では準決勝。どこが勝とうが知ったこっちゃない!

ただ試合後・・・「全部出し切りました!もうこれ以上動けません!もう声も出ません!悔いはありません!」そんな心境に辿り着けるような試合をしてほしい。