~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

誰のため?後悔先に立たずになるぞ!

2013年05月30日 | 日記

「悪いけど明日の8時半までに病院に来てくれないか?」、「ハイ!喜んで!」

そんな会話が前日の夜に交わされた。

ん?ちょっと待てよ・・・・8時半に別府の病院にいなきゃいけないってことは・・・明日の予報は雨・・・大分道は霧で止まるかもしんないし・・・・ってことは「はぁ~遅くても6時には家を出なきゃいけないのか~」

しかしそこは『家庭愛』と『仕事愛』に溢れんばかりの愛情を注ぎ見事に両立している私、苦痛ではない。

3時間ほどで器械のトラブルに勝利。時計を見れば11時・・・ここは最近はまってる『別府冷麺』で腹ごしらえして帰るか・・・!

数ある『別府冷麺』の中でも私のお気に入りは『胡月』

ここのビビン冷麺(650円)はその辛さといいヘルシーさといい最高の美味し!のレベルである。
唯一の欠点は麺がコシがあるって言うか固すぎて食べ終わる頃にはこめかみが筋肉痛になることぐらいか・・・

が・・・・定休日。(写真は5月16日に行ったときに撮影したものです)

しょうがねぇ!では次なる食は・・・そうです。大分道別府湾サービスエリアのタイムヒルズカレー(700円)

と、別府インターチェンジに到着するも・・・「濃霧発生のため湯布院ICまで通行止め」って、おいっ!この霧の中、500号線通って行けってのか?由布岳のクネクネ道はハンパねぇぐらいコワいぞ。まぁ、グチってもしょうがない、のんびり景色でも見ながら帰るか・・・


なんも見えねぇ・・・

免許取り立ての初心者かっ!ってぐらいがっちりとハンドル握り締め、背筋ピーンと立てての運転は疲れる。

とりあえず頂上付近で一息入れる。

(最近はこんなミニチュア風の写真に凝ったりしている)


やっとのことで山道を抜け湯布院の町に辿り着く。ん?13時・・・「そういや朝5時にメシ食ってから何も食ってねぇな。ここでメシでも食ってくか!」

実は・・・財布の中には1,327円しか入っていない(40過ぎたオッサンの財布の中に1,327円って・・・アベノミクスでなんとかならんのか?)

ぶらりと湯布院を歩きながら考える。





ここで1,200円の冠地鶏定食にするべきか?


はまたま湯布院名物となりつつあるここで

1,000円でドクターフィッシュに足の角質を食べて貰うべきなのか・・・?


で、結局一目見て気に入ってしまった和傘(1,260円)を買ってしまうと云う愚かな行動を取ってしまう。

この傘、パッと見は無地だが、雨に濡れると花柄模様が浮き出てくると云うオシャレさを併せ持っているのである。

ふっと思った。「もっと早くコイツに出会っていたら・・・」

もっと早く出会っていれば、5月に33度を記録した真夏日に、汗だくになりながらクリーク清掃してる『白髪オヤジ』にそっと傘刺してあげられただろうに・・・



似合う・・・似合いすぎる。彼はスーツにネクタイなんかより、Tシャツにジャージ、トドメの長靴が一番似合っている。

後悔先に立たずだ・・・いや、違う。ココまでが前置きだったりする。

ここからが本題なのだ。

20年五輪で野球復活望み!大胆案で逆転ヒット(サンケイスポーツ)

試合時間短縮のため『五輪限定で7回制』にする?

延長戦は無死一・二塁からのタイブレークにする?なんじゃそりゃ?・・・だ!

五輪は競技者のための祭典だと思っていたが、ここまでくればTV視聴者向けの大会に成り下がってしまう。

野球は7回からが面白いはずだ。勝ってるチームはどうやってリードを守りきるのか?
リードを許してるチームはどうやって反撃体勢を作っていくのか?ここが一番の見所だろうが!

「前半の6イニングは後半の3イニングのためにある」って言っても過言ではない。

だいたい町の草野球じゃあるまいしそんなルール作ってどうすんだ!

野球人・ベースボールマンとしてのプライドはどこいったんだ!

そこまでルール変更しなきゃオリンピックに参加出来ないならしなきゃいい。

WBCがあるじゃないか。サッカーやラグビーのように「W杯が世界一を決める大会なんだ!」そう持って行けばいい。

サッカーW杯に比べてWBCの参加国が少ない?そんなことは知ったこっちゃない。

W杯も第一回は参加国13国で予選すらなかった。それが紆余曲折を経ながら現在はオリンピックをはるかに凌ぐ大会に成長していった。

WBCも日本がイニシアチブを持ってドンドン広げて行けばいい。

アメリカが本気でこない?だったらアメリカなんて入れてあげなければいい。

アジア・中南米でガッツリ盛り上げ「あの~・・・あん時はごめんね。もしよかったらボクも入れてくんないかな?」って大会に育てていけばいい。

「一流の大会だから一流の選手が出る」のではない。「一流の選手が出続けるから一流の大会に育っていく」んだ。

今ここで踏ん張ろう。

でないと、「あんとき変なルール作っちゃたから野球が野球でなくなってしまった」・・・後悔先に立たず・・・だ。