ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「フラサバソウ(フラサバ草)」 ゴマノハグサ科  

2016年02月06日 18時40分53秒 | 日記
       「フラサバソウ(フラサバ草)」 ゴマノハグサ科
           花言葉は… 一見こわもて(強面)



今朝の最低気温は午前3時の3.2℃。  最高気温はお昼正午の9.2℃。
今日も青空が広がりましたが、風の冷たい一日でした。

今朝は10時から自治会館を開放して、子供部主催、ボランティア部協賛の “むかし遊び” 
が行なわれました。 私もボランティアとして子供と一緒に遊んで来ました。 
自治会内の小学生15人ほどが集まって、射的や綿飴作り、ビーズでのブレスレッド作り、
籠編み等して楽しみました。 私も手芸部の奥さん達に教えられ、小さな籠を作りました。

こう云う細かい作業は得意なはずですが、途中手の指が攣り、イテテテ(笑。


それでも何とか完成して写真に… 「おい、邪魔じゃ、どけっ!」(笑。

    《朝散歩… 包近公園  7.6km  10,873歩  2時間》
1時から2時間、ご近所の散歩。 日差しは有るものの風は冷たいです。

今日のワンコちゃんもチョロチョロ動き回り、少しもじっとしていなくて…(笑。
やっと撮れた写真です。 縫いぐるみのようなワンコちゃんです。


今日の花は 「フラサバ草」 です。





この花は4年前に初めて見付けた花ですが、今ではいたる所で見掛けます。
一度生えているのを見掛ければ目が慣れるのか、はたまた環境が頭に入るのか…
“この辺りに生えていそうだ” と分かるから不思議です。 
3mmほどの小さな花で、色も淡く、咲いていても気付かなかっただけだったようです。 
花は “イヌノフグリ” に良く似ていますね。
全体に長い毛が多く生えている事で、“イヌノフグリ” との違いが分かります。
花の周りに生えている毛は剛毛に見えますが痛くは有りません。 
花言葉の “強面” はここからでしょうか(笑。 



ところで 「フラサバ…」 って、どう云う意味だろう? と思いますよね(笑。 
名前の由来が面白い花です。 明治初期(1875年)に最初に長崎でこの花を発見し、
母国のフランスにヨーロッパの物と同じであることを報告したのはフランスの
植物学者のフランシェさんとサバチェさんでした。 
しかしその後、この花は姿を消していましたが、1937年になって違う人が
“1911年に長崎で採集した標本” を他の植物学者が発見し、調べて見ると、
更にそれ以前にフランシェさんとサバチェさんによって発見されていた花だと分かりました。
 
花の名前は、最初の発見者である “フランシェ氏” と “サバチェ氏” の名前の
前部分、 “フラ” と “サバ” を繋げたものなんですね(笑。 
原産地はヨーロッパで、鎖国中の江戸時代に開かれていた港長崎で、
積荷に紛れ渡来し帰化したと云われています。
本来は4弁花ですが5弁の物を見付けました(↑すぐ上の写真。 珍しいのかなぁ。

明後日、2月8日は母の96歳の誕生日。 当日は月曜日と云う事で、
今日、孫たち、曾孫たちがお祝いに来てくれています(笑。
私はちょっと抜け出してブログの更新を…(笑。

今日の歩数   10,873歩 (短縮バージョン昼散歩)
今月の歩数   88,259歩= km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  485,677歩=340.0km