ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

 「セツブンソウ(節分草)」 キンポウゲ科 

2016年02月12日 20時17分17秒 | 日記
    「セツブンソウ(節分草)」 キンポウゲ科 ☆2月3日の誕生花☆
         花言葉は… 光輝・微笑み・拒絶・人間嫌い



 今朝の最低気温は午前6時の4.8℃。  最高気温は午後3時の16.7℃。
上空の薄い雲を透って、春の柔らかな日差しが降り注ぎました。
大阪はお花見み頃、4月上旬の陽気だったそうです。 ポカポカと暖かな一日でした。

   《朝散歩… 花の文化園散策   3.4km  4,892歩  2時間》
今日は “花の文化園” に 「節分草」 を見に行って来ました。
“この風邪薬は眠くなる成分が入っているので、薬を飲んで車は運転しないで下さい” と
言われているので、朝の薬は抜いて行って来ました(風邪はだいぶ良くなっています)。
9時半に家を出て到着は丁度開園時間の10時。 9時の気温が9.9℃でしたから、
10時には既に13~4℃にはなっていたでしょう。 沢山の幼稚園児が来ていて、
はしゃいだ声が飛び交う中、上着を腰巻にして園内を散策しました。

目的の 「節分草」 とは別に、面白い物を見付けました。 「オニグルミ」 の小枝です。

説明文には、葉の落ちた痕が “ヒツジ(羊)” の顔に見えると… 確かに(笑。

 今日の花は花の文化園で撮った 「セツブンソウ(節分草)」 です。





名前は節分の頃に咲き始める事から 「節分草」 と名付けられたそうです。
写真では “クリスマスローズ” ほど大きく見えますが、1輪2センチほどの小さな花です。
可憐と云う言葉がぴったりします。 そして薄い花弁は儚さも感じさせます。




花弁と書きましたが、じつは5枚の花弁に見えるのは萼片で、花弁は退化して蜜槽
(雄蕊雌蕊の周りの黄色い点々)に変化しているそうです。
雄しべの先端に付いている花粉が入った葯も紫色で鮮やかですね。
「節分草」は日本の固有種、関東以西~中国地方の落葉樹林の斜面に分布しているそうです。
山野草の愛好家に人気が有り、乱獲や環境破壊によって希少植物になっているとか。


 最近母の様子が少し変だなと感じています。
2時のおやつを食べた後、お盆を下げに行くと、以前は何を食べたかは覚えていなくても
「ありがとうね、美味しかったよ」 と言っていたのですが、今はそのお盆に
おやつが有った事さえ分っていないみたいで 「そりゃぁ何のお盆ねぇ」(汗。
食事の後、台所に連れて行くと、以前は進んで入れ歯を出して洗っていたのですが、
今日などは洗面台の前で 「何をするんかいねぇ?」 「入れ歯を洗うんよねぇ」。
入れ歯を洗った後もぼんやり… 「うがいをせんにゃぁ」 「ああ」 そんな具合です。
自分で次の行動を考える事が無くなったような…(汗。



   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.5km  6,397歩  1時間20分》
今日の見守りは2時半(1.2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
今日は先日コロッケをもらった奥さんの子供さん、△△△ちゃんを見付けてお礼を
言わなければ。 と云う事で、手当たり次第に 「お前△△△ちゃんを知っとるか?」(笑。
何人目かで 「知ってる、いま△△△ちゃんのお母さんが裏門のとこで待ってたよ」 と。
で、裏門に行き 「お前△△△ちゃんを知っとるか?」 「私じゃん」 「お前かぁ」(笑。
すると少し離れて歩いていた奥さんが 「いつもうちの子供がお世話になっています」 と。
う~ん、この前コロッケをくれた奥さんとは違うような… (汗。
でもひげは “他人の顔を覚えられない症候群” …自分の記憶に自信がありません。
この人が△△△ちゃんのお母さんなら、コロッケをくれた奥さんだろうと思って
「先日は沢山のコロッケをありがとうございました」 「えっ???」(汗。
話が通じません。 あっちゃぁ やっぱり違ってたのか(汗。
事情を話し 「お子さんの名前は?と聞いたら、その奥さんが△△△ちゃんて…」…
「ああ、それは私の姉ですわ~。 いつも子供があなたの話をしていて、姉が
“いつかお礼がしたいね” と話していたから…」 やっと話が見えて来ました(笑。
でも、そう云う事なら、あのコロッケは自分たち用に買って来たのを、たまたまひげを
見かけて、咄嗟に紙袋ごと(全部を)差し出されたのかも知れません。 数が多過ぎるもの(汗。 
「お姉さんにありがとうございましたとお伝え下さい」 …悪いことをしたなぁ(汗。

今日の歩数   11,289歩 (節分草撮り朝散歩+事情が分かり恐縮見守り)
今月の歩数  126,500歩= 88.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  523,918歩=366.7km