ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「姫踊子草/踊子草」 シソ科 

2016年02月02日 20時26分59秒 | 日記
     ♪さよならも言えず 泣いている私の踊子よ…ああ 船が出る…
                ♪踊子(三浦洸一)

     「姫踊子草/踊子草」 シソ科 ☆2月6日/4月7日の誕生花☆
       花言葉は… 愛嬌・春の幸せ・陽気・快活・隠れた恋



今朝の最低気温は午前6時の4.4℃。  最高気温は午後3時の9.8℃。
午前中は雲の多い晴天でしたが、午後には青空が大きく広がりました。

    《朝散歩… 久米田池周辺  9.9km  141,45歩  2時間30分》
母をデイケアに送り出し9時過ぎに散歩に出ました。 9時の気温は5.8℃。
じっとしていれば寒い気温ですが、風が弱く、歩いていると寒さは感じません。

久米田池では近くの小学校のマラソンが行われていました(写真は4年生。
走るには丁度良いコンディションでしょうね。

今日出会ったワンコちゃんは、またしてもブサカワ犬(今回は白いブサカワ犬です・笑。
この犬種は人気が有るのでしょうね、もう3度目の登場です。

お昼少し過ぎに帰ると、家の前で妻が待っていました。 悪い予感。
「も~、あんたの携帯はほんと役に立たんのじゃけぇ… お婆ちゃんが…」(汗。
母がデイケアで入浴後、暫らくして気分が悪くなり、今緊急治療室に入っていると。
何度も私の携帯に電話したと言う事ですが、ラジオを聞きながら歩いている私は
気付かなかったのです。
すぐに車で病院(デイケアと併設)に駆けつけました。 ベッドで点滴を打っていました。
医師の話では、血圧も血液検査も、心電図も異常なし、意識も有るので少し休んでいれば
大丈夫でしょうとの事。 と云う事で、点滴が終わって家に連れて帰りました。
帰宅後はすぐに何が有ったかも忘れ、いつも通りの母です。
元気を出して欲しいと用意した夕ご飯の “ばら寿司” も完食しました。 
まあ大事が無くてやれやれです(汗。

今日の花は 「ヒメオドリコソウ(姫踊子草)」 です。


 
畑の隅や道端、空き地、何処でも見る事が出来ます。
私はこの植物が群れて茂っているのを見ると、いつも “高いところから森林を
見下ろしているようだ” と感じます。 “兵馬俑” や “人の整列” に例える人もいます。

 
原産地はヨーロッパから小アジアで、日本には明治中期に渡来したと言われています。
明治時代中期に東京で初めて発見されたそうです。 
そんなに古い事ではないのに、今では至る所で見かけるようになりました。
繁殖力が強いのでしょうね。 
名前の 「姫踊子草」 は、同じ科で日本などが原産地の “オドリコソウ(踊子草)”より
一回り小さいので “ヒメ(姫)” が付けられたそうです。

↓下の2枚の写真がその名前の元になった 「オドリコソウ(踊子草)」 です。


 
この辺りでは自然に生えている物は見掛けないのですが、3年前の4月、
妻の実家(岩国)に帰った時、錦川の川縁に沢山咲いていました。
このあたりでも、園芸種を鉢植えで育てておられるのは時々見掛けます(写真。
名前は、花笠を被った踊り子が茎の櫓をぐるりと取り巻いて、
踊っているように見えるところから 「踊子草」 と名付けられたそうです。
またの名を 「踊花(おどりばな)」   体を表した良いネーミングですねぇ。
また、花の形を笠を被った虚無僧に例え、「虚無僧花(こむそうばな)」とも呼ばれます。 
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。 

   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.0m  5,707歩  1時間20分》
今日に見守りは一斉下校で3時半からの1回。 3時から見守って来ました。
この時期になると必ず流行る遊びが有ります。 それは “綾取り”。
時には男の子もやっています(笑。 3年生の女の子が帰って来ました。
「おかえり~、おっ、綾取りか?」 「ただいまぁ~、おっちゃん取れる?」 「おう」 
と始めたのは良いのですが、川から3つ目くらいで取り方が分からなくなりました(笑。
子供の頃は取れていたんですが、忘れるもんですね(汗。

その子が “はしご” を作ってくれました。 これはひげにも出来ました(笑。

今日の歩数   19,852歩= 13.9km(役に立たん携帯朝散歩+綾取り見守り)
今年総歩数  417,270歩=292.1km